(≡ΦωΦ≡)こんにちは、猫のアニキです。
性懲りも無くまた前回と同じ地磯へ行ってきました。
(≡ΦωΦ≡)同じ轍は踏みたくないのでタックルは変更しました。
ロッドは前回のシマノ ゲーム AR-C S906MHでよかったのですが、気分を変えるためパワー的にはほぼ同じ別のロッドを持ち込みました。
アピア グランデージ XD 100H
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2020/08/31
アピア グランデージXDのインプレ記事アップしました。
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ルアーはMAX100g
ドラグMAX7kgです。
リールは前回と同じペン スラマーⅢ 5500
PEラインも同じく3号
(m9ΦωΦ≡)だがしかし!
スペーサーにPE7号を約5m
リーダーはよつあみ(YGK) ライン ガリス キャストマンアブソーバー
前回はDUELのカーボナイロンでしたが今回はナイロン。
強度は前回の80lbsから100lbsへアップ
それ以上に号数が18号から30号へアップ。
太いラインの方が根ズレしたときの耐久性が上がるのでは?という発想です。
DUELのカーボナイロンで30号にするとラインのハリが強すぎるのでルアーが泳ぎにくいのではと思いナイロンにしました。
フックはシャウトのギャップスパーク2/0です。
このフックはこれまでたくさんの実績が出ています。
触れただけで刺さりますよ。
ジグは100g中心です。
マリア ショアブルーEX
マルシン漁具 フォーエッジ ジャギーの2本をメインで使いました。
60センチのヤズ
このサイズだったら余裕で上がってきます。
38センチのソウダガツオ
ヨコスジフエダイ
こんなちっちゃなのが100gのジグに食ってくるのか?(≡ΦωΦ≡;)
そして今日もヤツは現れました。
何と4回も現れました。
70センチは確実に越えているであろうカンパチです。
しかし、というかやはりというか、100lbs30号のリーダー全く歯が立たず。
一瞬で2回連続ラインブレイク orz
1回目は思いっきり竿を立ててラインを巻いて、2回目は相手を刺激しないように慎重にやってみましたが結果は全く同じでした。
3回目のヒットはアシストフック(ギャップスパーク)が不良品だったのか10mくらいラインを出された後に切れてしまいました。
ドラグ5kgなのになー (≡˘・ω・˘≡)
攻略法が分からず、ダメ元で立ち位置を磯の根元側10mほど移動し再チャレンジしたところ、これまでで一番デカイ固体がヒット!
ドラグを締め過ぎたためか海に引きずりこまれそうになるのをギリギリで耐えましたが、その後も3回体を持っていかれそうになりましたヽ(ωΦ≡;)(;≡Φω)ノアタフタ
※この時のドラグは推定7kg
そして数分後、努力も空しく僕の体力が限界を迎えました。
足が震え、ロッドを握る手に力が入らなくなり、グリップの上のブランクを掴んでいたため手が痛くなり、ついにリールを巻く力も無くなりました。
もう、スタミナ切れの僕ができる最後の手段はラインを出してヤツが沖へ走ってくれる事を祈るのみでした。※その間に少しでも自分の体力が回復しないかという魂胆。
恐る恐るベイルを起こしてラインを放出。
天に祈りは届かずヤツは足元の根に向かって恐ろしいスピードで走りだし、リーダーがブッツリ切れて終了。
\(≡ΦωΦ≡)/なんて日だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
ペンのリールはもちろんですがアピアのグランデージもよく耐えてくれました。
メーカー曰く
「多様な状況に対応する汎用性を追求。しなやかなキャストフィールで、安定した飛距離性能を備える。ロッドアクションを損なわず、スムーズな曲がりを実現する...」
このコンセプトは今回十分に感じることができました。
旧モデルのクワトロブラックは剛竿のイメージがありましたが、グランデージは少しマイルドな感じで、今回のような自分の体力に見合わない大物とやるにはよかったのかもしれません。
しかし、それでも体力が限界なので今後のタックル選びの基準が変わりそうです。
てか体力作りもやらなきゃね。
ちなみにダイペンやポッパーは何度も試して見たのですが全く反応しません。
以前別の人も「この辺の海はトップに反応しない」って言っていました。
沖磯はトップにも反応あるらしいのですが、水深か何かが影響しているのかなぁ...
おそらく今回のポイントは水深30m以上だと思います。数十メートル投げただけでもかなり水深があります。
次回はどうしようかなぁ...
あえてロッドのパワーを下げたらどうなるんだろう?
今日はここまで。
(≡ΦωΦ≡)ノシ ダスビダーニャ
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