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野良猫アニキの自由研究

どうすればショアから大型青物(70cm~1m)を釣れるのか?そのためのタックル選びやポイント探しのコツをテーマにした自由研究です。

地磯ショアジギングのタックル紹介(ロッド、リール、フローティングベスト、背負子、フィッシュキャリーバッグ、スパイクシューズなど)、フックセッティング、魚のキープ 持ち帰り方法

 2024/01/29 フィンガープロテクター更新

 

 (≡ΦωΦ≡)こんにちは、猫のアニキです。

 

 今回はタックル紹介の第二弾。

 地磯(ロックショア)へ行くときに使うアイテムについて紹介します。

 

 衣類以外はほとんど掲載したので地磯へ行くときの忘れ物チェックにも使えるかもしれません。

 

 ※第一弾のライトショアジギングに必要な物については ↓ を見てください。
necoaniken9.hatenablog.jp

 

 

 まだ地磯に行き始めて数年なので未塾な部分が多くあると思いますが、これから地磯に行こうとしている方、でも何を揃えればよいのかわからず、身近に聞ける人もいないという方はよかったら参考にしてください。

 

 

 

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野良猫アニキのショアジギングタックル

 

 なるべく身動きを取りやすいよう必要最低限に抑えたつもりだけど、釣った魚を持ち帰ることも想定しているため道具の数はそこそこあります。

 

 タモやギャフは持って行かずズリ上げ前提です。

 

 安全装備についてはここで紹介するものを揃えれば十分という保証ではありません。行く場所や状況に応じて追加、工夫していただくようお願いします。

 

 また、毎度のことですが書き間違えている部分があるかもしれません。気付いたらすぐ修正しますが、道具選びはあくまでも自己責任でお願いします。

 

 

 

ロッド

 

 現在使用しているメインロッド

 

 オリムピック グラファイトリーダー 19リモート GORMS-9103H

 

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おすすめの2ピースロッド1位

 

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画像はミュートス アキュラ 100HH RG

 

 ゼナック ミュートス アキュラ 100H ※もしくは100HH

 

 お金に余裕があるなら断然これ。

 余裕というのは万が一破損してしまっても即メーカーに修理を依頼してシーズン中に間に合わせることができるか?も含めての話。

 僕の場合なんとか買うことはできるのだけど、万が一破損させたときにすぐには修理代を捻出できないので手放したロッドです。

 ※例えばティップを折った場合の修理代が2万円後半くらいかかるらしい。

 

 重量バランス、リール取付位置、ガイド設定、グリップの長さや握りやすさ、ライントラブルの少なさ、ジョイントの精度、キャストフィール、パワーのどれをとっても高次元。

 

 とはいえ良くないところが全く無いわけではない。

 僕にとっては地磯で気軽に使えない価格設定、個人的にRVガイドの形が苦手。

 (気のせいかもしれないが)RVガイドのスレッドに縦クラックが入りやすい、3ピースモデルが無いのが残念。(これは僕の個人的希望か...)

 

 ただ、ロッドの完成度やガイドの数(RGモデルはチタンガイド×15個)を考えれば5~6万円という価格はむしろコスパがいいのかもしれない。

 

 100Hと100HHのどちらを選ぶかは使うルアーが100gまでなら100H、それ以上なら100HHがおすすめ。

 

 RGとKガイドモデルのどちらにするかはRGの方が見た目の迫力があり、所有感はあるんだけど飛距離はなんとなくKガイドモデルの方があるのかな?という気がする。

 ライントラブルはどちらも少ないが、RGの方が性能は上。

 

 実は、昨年秋から約1年間なぜ僕がGAME AR-C S1006MHという古いロッドを使っていたのかというと、「今まで使った3ピースロッドの中で一番ミュートスアキュラ 100HHの使用感(ロッドの硬さ)に近かった」から。

 ※それと予算の問題ねw

 

 

 

おすすめの2ピースロッド2位

 

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コルトスナイパーXR S98XH

 

 久しぶりに2ピースロッドでおすすめ品を見つけました。

 2020年に発売されたコルトスナイパーXR S98XHです。

 

 先に言うと小型青物しか釣っていないので大物を掛けた時にどうなるかを具体的に語ることはできないんだけど、メーカーの信頼性と最大ドラグ値(9kg/45°)を考えればロッドの強度は問題無しと判断しました。

 

 実釣で120gのジグをフルキャストしてもヤワな感じは皆無。

 

 ジグは80~120g、プラグは60後半~100gくらいが使いやすい。

 ちなみにジグの120gがギリギリ着底するようなポイントでも楽に操作可能でした。

 

 足場の高いところや強風の中でトップルアーを使う場合は当然ロングレングスのロッドにはかないませんが、悪条件でなければやや短めなのが逆に功を奏してかトップルアーも軽快に操作が可能でした。

 

 ちなみに僕の好みもあるかもしれませんが、コルトスナイパーXR S100XH-3よりこちらの方が軽く感じて断然使いやすいです。

 

 ロッドの使用感は現在メインとしている19リモートに近いのですが、違うところはティップの張り。

 

 ベンチマークテストの結果はこちらをご覧ください。

necoaniken9.hatenablog.jp

 

 コルトスナイパーXR S98XHの方がやや張りがあるのでキャスト時ティップのブレが少ない。

 ※少しの差ですが使い比べると体感可能

 

 そのためジグの使用頻度が上がる春のカンパチ狙いで地磯の中でも道のりが険しくない(3ピースでなくてもアプローチしやすい)場所であればこちらをメインにしようかと迷ったくらい使用感は良いです。

 

 不満な点はパワーロッドの割にフロントグリップが短いところ。

 ブリであればメータークラスでもほとんど問題無いと思いますが、カンパチと持久戦に持ち込まれたら辛い気がします。

 

 本当は竿尻がEVAなところも不満なのですが、グリップ以外はブランクもガイド設定も全く不満を感じなかったのと、今まで使用したロッド(現行モデル)の中で他に候補と思えるものが見つからないためとりあえずOKとしました。

 

 (≡ΦωΦ≡) この使用感で3ピースだったらなぁ...

 

 

 余談ですが、コルトスナイパーXRのS98XHがそんなに良いならエクスチューンはもっと良いんじゃないか?って思うよね?

 グリップの長さやロッドパワーにおいては間違いなく僕もそう思うんだけど、エクスチューンの価格になると仮に良かったとしてもコスパの問題が発生してくるので今のところ検証ラインナップには入れていません。

 それにエクスチューンの価格帯だとグランデージアトラスという伏兵もいるしね。

 

 

 

おすすめの3ピースロッド1位

 

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19リモート GORMS-9103H

 

 実際に地磯で見かけるアングラーは2ピースを使っているケースが圧倒的に多く、僕のように3ピースを使っている方はほとんど見かけない。

 でも、僕がおすすめするのはコンパクトで山道、地磯を歩くのに安全な3ピースモデル。

 

 今まで使った3ピースロッドで総合的にバランスがよく、使いやすかったのは、

 

 オリムピック 19リモートGORMS-9103H

 

 ※9103Hって一見9フィート1インチの3ピースっぽい名前だけど、実際は9フィート10インチの3ピースです。

 

 このロッドの大きな特徴は3ピースでありながら継ぎ目の1つがフロントグリップ直上にあるので実際の使用感は2ピースロッドと変わらないところ。 

 

 また、全長が10ftと比べ若干短い(-6cm)こともあってかこの手のヘビーロッドとしては先重りが非常に少ない。

 

 悪いところを強いて挙げるとすれば、もう少し長いフロントグリップが欲しいところと、MAX重量のルアーを使う(操作する)のはおそらく難しいと感じたところ。

 

 

 ※詳しくはカテゴリーの「オリムピックロッド」にインプレ記事があるのでよかったらご覧ください。

 

necoaniken9.hatenablog.jp

 

 

 

 

おすすめの3ピースロッド2位

 

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 シマノ コルトスナイパーXR S100XH-3

 

 19リモートGORMS-9103Hとどちらを1位にするか迷ったんだけど、19リモートを1位に据え置き、コルトスナイパーXR S100XH-3を2位にランクインとしました。

 

 19リモートと比べティップが硬いので100g~120gのヘビージグの使用が多い方はこちらがおすすめです。

 

 1位ではない理由は竿尻がEVAであったり、パワーの割にグリップが短い、やや先重りするなどの細かいマイナス点が少しずつ積もっていったことと、60g~85gのプラグは19リモートの方が使いやすかったこと。

 

 ※スケジュールの都合により十分な検証時間を取れなかったため魚は1度もかけていません。

 

 

 

 

おすすめの3ピースロッド3位

 

 

 オリムピック 19リモートGORMS-1003MH

 

 上の2機種との使い分けとしてはいいサイズの青物をやや軽めのルアーで狙う場合に特におすすめなロッド。

 1位のGORMS-9103Hよりパワー表記は1段階下がるものの曲がってからのパワーは侮れないものがありました。

 

 おすすめロッドの中でも特にティップのしなやかさとバットの硬さのギャップが特徴的。

 

 また、他メーカーではパワー表記が下がるとロッドの強度もガイドサイズも1段階下がるというのがありがちですが、このロッドにはそれが当てはまらず、MAXドラグ値ガイドサイズGORMS-9103Hと同じ。

 

 ただ、元々は発売当初に品切れ続出だったコルトスナイパーXRの代替品おすすめロッドとして19リモートを紹介したんだけど今ではこちらの方がオンラインショップも店頭にもほとんど並んでいないというのが唯一残念なところ。

 

 インプレはこちらの記事をご覧ください。

necoaniken9.hatenablog.jp

 

 

 

 

おすすめの3ピースロッド(暫定)4位

 

 シマノ コルトスナイパーXR S100H-3 

 

 なぜ暫定なのかというと、2ピースモデルしか触ったことが無いためです。

 

 現時点では2ピースモデルを使った印象で順位を決めたけれど、今後3ピースモデルを触ることができたら順位が変わるかもしれない。

 

 インプレはシマノの関連記事をご覧ください。

 

necoaniken9.hatenablog.jp

 

 

 

 

おすすめの3ピースロッド5位

 

 シマノ コルトスナイパーXR S100MH-3

 

 詳しいことはシマノロッドに関する記事に書いているけれど、XHとHが予想していたよりも好位置についたのでその分MHの順位が下がる結果に。

 

 MHでありながらいいサイズの地磯ヒラマサを相手にできるほど十分なパワーとブレの少ないシャープなブランクという非常に良い面を持ちながら、ガイド設定や最大ドラグ値がやや足を引っ張ってしまった感がある。

 

 とはいえ使用目的に合わせてこのロッド選ぶというのであればとても素性の良いロッド。

 

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おすすめロッドのベンチマーク

 

 

 ベンチ表あったほうがおすすめロッドの硬さの違いがイメージしやすいかなと思ってアップしてみました。

 

 

 

リール

 

 現在使用しているメインリール

 

 今のところ地磯で90cmまでのブリ(ドラグ5~6kg)には問題無く使えました。

 60cm弱のカンパチも問題なかったけれど目標としている70~80cmの地磯カンパチ(ドラグ7~8kg)に通用するかはまだヒットさせていないので検証中です。

 

 番手選びの基準について、PE2~3号メインの僕にとって4500、5000番はスプール容量過剰なんだけど大き目のボディで強度を確保しつつ、重量が増える分はノーマルギアを選択したことでリーリングによるアクションを付けやすくした。ただし4500番ノーマルギアだと1回転の巻き上げ量が足りないことがあるので5000番のスプールで解決しました。

 

■2022/05/28 2年半使用したインプレ記事をアップしました。

necoaniken9.hatenablog.jp

 

 

 

 

 現在検証しているリール

 

 2022年秋から検証目的で使用しているリールがシマノ 21スフェロスSW 6000HG

 過去のシマノ5000番、6000番使用経験から言うと巻き上げ力不足で地磯ではあまり使えないだろうと思っていました。

 現時点ではヤズ数匹、ブリ(83cm)1匹しか釣っていないためあくまでも中間報告ですが、僕の中でシマノSW機 6000番への評価が少し変わるかもしれません。

 

 今のところノートラブル。

 ブリを釣った時も特に問題を感じず。※ドラグ設定5kg

 水深約15m。流速20~30cm/秒の地磯で100g、120gのジグが及第点でしゃくれました。(もちろん釣果あり)

 プラグやミノーも問題無いレベルで使えましたが注意が必要なのはハンドルの長さとハンドル1回転の巻き上げ長。

 

 やや短いハンドルでのルアー、ロッドアクションに慣れている方、やや短いハンドルが好みというならOKですが、8000番クラスのハンドル長が好みの方は6000番だとリズムを取るのに慣れが必要かもしれません。 

 

 現時点での結論を言うと地磯でおすすめするのはあくまでも以前から言っている8000番~10000番ですが、ターゲット(魚種)ルアーサイズルアー操作アングラーの好みタックルとの相性によっては6000番をメインにするのもありかなと感じました。

 

 おそらくシマノの技術特性"インフィニティドライブ"の効果だと思いますが、過去の非搭載モデルだと「地磯でSW6000番クラスは巻き上げ力がちょっときついかなぁ」と思っていたのが「これなら使ってもいいかなぁ」と思えるくらいの違いは感じました。

 

 ※ただしステラSWは例外。(いい意味で)

 

 

 

 

 スフェロスSW 6000HGのインプレ記事は年内に書きたいと思っていますが、スケジュールの都合上小分けにしてアップするかもしれません。

 

 

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ライン

 

 現在使用しているライン (PEにシュッ!などを使う方向け)

 

 

 
 PEにシュッ!などのケミカルと相性が良いと感じるのはゴーセンのPEライン。
 カンパチ狙いはPE3号なんだけど、偵察釣行やブリ狙いの場合はPE2号をよく使っています。
 
 2年くらい前にゴーセン 剛戦ジギング8ブレイドから同じくゴーセンドンペペ8 ACSに切り替えて使っていたんだけど、最近リピートしようと思ったら廃盤なのかメーカーのHPからは消えていました。
 現行モデルはこのRooTS(ルーツ)みたい。
 
 ゴーセンのPEラインの直線強度って他のメーカーと比べて決して抜きんでているわけではないんだけど、長期間使っても性能が安定しているので好んで使っています。
 
 ※PEライン用ケミカルを併用しての感想です
 
 今は使っていないけれどおすすめのPEライン(特にPEにシュッ!などを使わない方向け)
 

 
 デュエルはケミカルを使わなくても表面のコーティングにある程度耐久性がある感じ。そのためコーティングが劣化する前にケミカルを使っても定着しないのか体感できず。表面コーティングが落ち始めてから使うと良いのかもしれない。(そういう時って使い忘れるんだけどね...)

 

 

 

スペーサー

 

 現在使用しているスペーサー 

 

 

 今まで使用していたのは8本編だったんだけどスペーサーに求める性質から4本編の方が良いのでは?と思いこれを購入しました。

 

 

リーダー

 

 現在使用中、今後使用予定のリーダー 

 

【ナイロン】

 

 

 

 

【フロロカーボン】

 

 

 

 2022年はYGK製品をメインで使用します。

 経緯については下の記事をご覧ください。

necoaniken9.hatenablog.jp

 

 僕が地磯でブリを狙う場合、デュエル パワーリーダーCNであれば、

 100cm→100lb(24号)

 80cm→80lb(18号)

 60cm→60lb(14号)

 40cm→40lb(10号)

 という風に狙うターゲットのサイズとポンド数が同じくらいに考えていました。

 

 この考え方は今もほぼ同じなんだけど今後使用するYGKエックスブレイド キャストマンアブソーバーTPⅢは、

 90Lb(30号)

 80Lb(24号)

 60Lb(20号)

 

 ※ちなみにTPⅢは90Lb(30号)の上は110Lb(40号)といきなり太くなる。また、60Lbより下がラインナップされていないため堤防ショアジギング、ライトショアジギングは従来通りデュエルメインになるか、YGKの他のリーダーを探すかヤマトヨテグスなどの製品を別途検討中。

 

 このようにポンド数に対してラインの号数がパワーリーダーCNとは異なる。

 僕の地磯釣行ではどちらかというと引張強度(ポンド数)よりも根ズレによる破断防止性能(適度な太さ、表面硬度)の方が重要であることから上記3つの選択となりました。

 

 また、昨年よく使用していたフロロカーボンリーダーの鮪力は廃盤になった可能性があるので2022年はYGK FCアブソーバー スリム&ストロングを検証してみます。

 スリム&ストロングはこれから購入するんだけど、先日行きつけの釣具店で触ってみた感じはナイロンと錯覚するほどしなやかでした。

 (デュエルのフロロカーボンの中ではしなやかとされる鮪力と比べても段違い)

 それにも関わらずメーカーの話では通常のフロロカーボン同等の耐摩耗性とのこと。 

 

 

 

PEライン用ケミカル

 

 現在使用しているケミカル

 

 

 

 

ソリッドリング

 

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 現在使用しているソリッドリング

 

 

 

 

 

 実際メインで使っているのはサイズ5にデュエルのカーボナイロンリーダー80~100lb(18~24号)。

 

 ただしナイロンリーダー120lb(35号)以上もしくはフロロの100LB(35号)以上ならサイズ6の方がノットしやすい。

 

 後者のソリッドリングEX(太軸タイプ)はオンラインショップではなかなか扱ってないか、扱っていても送料が高いので釣具店で取り寄せてもらうほうがよいと思う。

 

 画像ではわかりにくいんだけどEXの軸径の方が0.2mm太く、側面から肉眼で見るとわかりやすい。

 

 僕が太軸を使う理由はリングの破断強度ではなくリーダー結束部の破断強度を上げるのが目的。

 

 先日釣具店に追加注文したんだけど、もしかしたら廃盤になっているかもしれないんだって。(返答待ち)

 

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2020/06/06

廃盤になるかどうかはわかりませんが、ソリッドリングEXの#6 本日無事購入できました。

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スプリットリング

 

 たくさん買わない場合はこれ

 

 

 

 まとめ買いするならこれ

 

 

 

 低価格の100個入り商品って多くの場合クオリティや耐久性はやや下がるので頻繁に交換する人向け。

 ※僕の場合ルアーやフックの検証のためリングを含めて交換頻度が高いのと、予め強度にマージンを持たせたサイズを選択するので今のところ問題ありません。

 

 NTスイベルのソリッドリング#5の場合、オルルド釣具のスプリットリング#7。

 NTスイベルのソリッドリング#6の場合、NTスイベルのスプリットリングであれば#6、オルルド釣具のスプリットリングであれば#9を使っている。

 

 

 

スナップ

 

 限定的におすすめなのがこれ。

 

 

 ジグ40gまで、小型ミノーの場合。

 リーダー30LBまで

 ※僕の目安です

 

 

 

 ジグ40g~80g、ヘビーミノー、トップルアーの場合。

 リーダー30~70LB

 ※僕の目安です

 

 

 何が限定的なのかというと中型以上の青物がヒットした場合、仮に足元まで寄せることが できてもランディング時に伸ばされたり、軸径が細いことにより低い負荷でもリーダーが切れてしまうなどの危険性があります。

 

 ハマチ、ブリであれば80cmくらいまで何とかなるかもしれませんが60cm以上のカンパチがヒットするエリアでは使わないほうが無難。

 ただし海底に障害物や急な駆け上がり、足元にオーバーハングが無く、周囲にアングラーもおらず(=ドラグ値を上げる必要が無い)、ランディングはタモを使うようなケースは例外です。

 

 スナップのメリットはみなさんご存じだと思いますが、ルアー交換が容易。

 僕は偵察釣行で使うことが多いです。

 

 

 

プライヤー

 
 
 スミスのロングタイプも使ったが、ダイワもスミスも使った後お手入れしないと錆びることがわかった。
 ダイワの方が握りやすかったのと、カシメ部分にさび止め油を塗った後の油切れがよいのでこちらを愛用。
 

 
 普段このプライヤーを使うことはあまりないけれど、ダイビングペンシルやポッパーを買ったときに標準で付いているトリプルフックを外す時にはよく使う。
 標準装備のスプリッドリングはかなりゴツイからね。
 
 
 

ハサミ

 

 
 PEラインを切ったりスプリットリングオープナーとして使用。
 いろいろ試した中でこれ一番良かった。友人もやはりいろいろ試した結果これを愛用しています。
 ただしマイクロジグに付けるようなごく小さなリングや大型プラグに付けるような大型リングを開くのは困難。
 
 
 

フィッシュグリップ

 
 
 メーターオーバーのブリを持ち上げるのはさすがに無理だったが、90センチのブリは大丈夫だった。
 しかも軽い。
 小型青物(30~40cm)の口にはなかなか入りません。
 

 
 2022年は検証目的でこちらを使っています。
 
 FEELCATBoomsと比べて掴む力(トルク)で魚をホールドするイメージが強いのに対しBoomsはくわえ部の凹凸を食い込ませて魚をホールドする感じ。
 
 ※食い込むといっても魚の下あごに穴が空いたり貫通することは一度もありませんでした。
 
 魚を掴んだ状態ではBoomsの方が安定するけれど咥えるトルクが低めなのでギンバルなどのベルトにぶら下げて使う(くわえ部の凹凸が働いていない)場合は何かの拍子に口が開くことがあるので注意が必要。
 
 ※付属のストラップを使えば落ちないけれどランディング時にベルトから取り外しにくいので使っていません。
 
 また、どちらも樹脂ボディだけどFEELCATは水に浮くのに対しBooms沈みます。
 

 
 そろそろBooms G04のインプレしようかなと思っていたら、さらに新しいG05が発売されたみたいw
 
 
 

ジグ

 
 現在お気に入りのジグ
 

 

 

 

 

 

 

 
 
 サムライジの80gは2020年秋シーズンでちょっと活躍したジグです。
 なぜかこれにしか反応しない状況に出くわしたのでそれ以降は使用頻度が上がりました。
 
 スロイダーは鉛だけどタングステン並みの飛距離が出るよ。しかも結構釣れる。
 ゆっくりヒラヒラフォールさせたりダートアクションさせたい時は前後ひっくり返して使うんだけど、それでも飛距離はかなり出る。
 
 マリア ムーチョ・ルチアは魚がいるのにほかのジグへ全く反応しない時によく使います。で、そういう時に結構釣れます。友人が半信半疑で使ったら120cmのサメが釣れました。それ以来友人のタックルボックスにも必ず入っていますw
 
 ※残念なのは60gまでしかラインナップされていないため風の強い冬シーズン後半の地磯やリーダーが太くなりがちな70cm以上のカンパチ狙いでは出番が減る。
 
 フォーエッジ ジャギー撃投ジグレベルと比べてややダート幅が落ちるものの、スリム系の割にただ巻き時の泳ぎが良い。
 実際ただ巻きでヒットしたことが何度もあるしお手頃価格なので重宝している。
 
 スリム系でフォーエッジジャギーの次によく使うのがショアブルーEX。こちらはダートのみで誘いたい時に使っています。
 
 撃投ジグ レベルは高価なので使っていなかったんだけど、2021年冬シーズンはトップルアーへの反応が渋いのでジグの出番が増えました。
 
 撃投ジグと同じかややお値段の張る剣屋一徹ジグ。2021年冬シーズンに初めてその存在を知り検証目的で購入。
 まだ短時間しか使っておらずヒットに持ち込めていないため釣果の確証はないけれど、強風下ですら究極と思えるほど安定した飛距離と飛行姿勢に度肝を抜かれました。
 わざとミスしてジグを回転させてやろうとしてもブルブルっと数回小さく揺れただけで即座に収束してしまう。
 (ゼナック ミュートスのRGガイドシステムを初めて体験したときくらいビックリしたw)
 さらにワンピッチジャークでの艶めかしいダートは撃投ジグ レベルのそれを超えているんじゃないか?って思ってしまう程。
 既に高実績の撃投ジグ レベルに並ぶ存在となるか検証中です。
 
 
 

プラグ、ミノー

 
 現在お気に入りのプラグ
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 2019~2020年の晩秋~冬シーズンにヒットしたヤズ、ハマチ、ブリの7割くらいはオシア モンスタードライブ 160Fの釣果でした。
 
 2021年はダイビングペンシル全体の釣果が激減。しかし少ないながらも釣れたのはモンスタードライブでした。
 このルアーを選んだ1番の理由はフロントフックのアイが一般的なプラグよりも前方にあるのでシャウトアシストフック(スパークシリーズ)と相性が良いこと。
 
 しかし、2021年に220Fだけを残して160Fと190Fは生産終了。
 行きつけの釣具店からはその姿を消し、最近はオンラインショップでも見かけなくなりました。
 まだ予備があるものの、それが無くなったら中古品を探すか代替品として同じオシアシリーズのドリームチューン160Fを使う予定です。
 
 ドリームチューンはフロントフックのアイの位置がモンスタードライブよりやや後方で別注平政と同じ。
 ルアーウェイトはモンスタードライブと同じ63g。
 ※別注平政に比べ+6g。且つ別注平政より後方重心。シャウトのアシストフック(前後ツインスパーク 1/0 PE1cm)も装着可能。
 
 ただし160サイズしかラインナップされていないので190サイズは別注平政に移行すると思います。
 
 2021年ダイビングペンシルの釣果が激減した中でモンスタードライブ160Fに継ぐヒット率だったのが別注平政145F
 もともとモンスタードライブには無いサイズなのでマイクロベイトパターンの時、活性が渋い時に重宝しています。
 
 2020年秋、冬のマイクロベイトパターン用に小さな波動を出すルアーが欲しくなりガンデウスウルトラを探したんだけど地元の釣具屋はどこにも売っていなかったのでロックスプラッシュ140Fを購入。
 これ、メチャクチャ飛ぶのでビックリしました。
 しかも比較的小刻みな波動でいい感じだったしジグにもミノーにもポッパーにも反応しない中でこれに40cm代のヤズが連続ヒットした。
 モンスタードライブみたいにアシストフックが使えたら最高なんだけどね。
 感触はいいので一軍入りさせるか現在検証中。
 
 ロックダイブ160Fはスプラッシュや波動よりも艶めかしくスライドする動きで誘いたい場合に使用することが多い。
 ちなみにこのルアー、別注平政よりもダイブさせやすいので着水から足元までずっとダイブさせたまま泳がせることも簡単。
 
 バレットブル160は僕が重心移動システムの扱いに慣れてきた2021年末に大活躍。
 過去お気に入りだった同メーカーのサーフェスブル、ブルポップより重量とカップの深さが増し、重心移動システムにより浮き姿勢が変わったことで強風時の安定性が抜群に高くなった。
 
 ちなみに同じポッパーでありながらルアー特性の異なるダックダイブF190は海の荒れる冬シーズンの出番が少なくなり春青物に向けて待機中。
 
 デュエルのモンスターショット125とダイワのオーバーゼアーはシンキングミノーの中でヒット率が高いためマリアのリライズよりも使用頻度が高い。できればリライズと同じくらいの重量が欲しいところ。
 
 ※僕がリライズを使いこなせていない可能性も高い
 
 ダイワ USライナーFSオーバーゼアーと同様にヒット率の高いルアー。
 特に青物の警戒心が強く他のルアーではフックに乗らない時に出番が多い。
 
 ※USライナー自体がおそらく廃盤なのだと思いますがS(43g)はたまに店舗在庫を見かけます。FS(58g)は滅多に見かけなくなりました。
 
 ロックジャーク170Fは2021年冬シーズン、トッププラグへの反応が非常に悪いので打開策として持ち込んでいます。まだ青物は掛けていないけれどダイビングペンシルが全く使えないような大時化でもなんとか操作ができるので最近必ず持って行きます。
 
 ポップクィーンは最近全く使っていませんでした。カップが小さいので時化の時は安定性が低いんだけど、今一番試したいルアーアクションにすごく向いているんじゃないか?と思い使用再開。現在検証中です。
 
 
   

シャウト アシストフック(ジグ)

 

【組み合わせ例】 

 

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  デコイカルティバなどいろいろ使ったけど、シャウトのスパークシリーズが圧倒的にバラシが少ないというのをライトショアジギングタックルの記事でお話ししたけれど、地磯のショアジギングも例外ではない。
 
 とはいえ「こんなでかいフックでいいの?」って思った方もいるんじゃないかな?
 
 はい。これでいいんです。
 
 釣りを始めたころ、何度も何度もバラしていろんなフックを試して試行錯誤の上やっとたどり着いたのがこのフックセッティング。
 
 しかもタモ無しのズリ上げ前提であればこれくらいでないと逆に無理。
 
 ただし、120gのスリム系ジグに限って言えばギャップスパークの3/0では長さが足らず、4/0は軸が太すぎるのでちょうどバランスの取れたメジャークラフトゾック パワータイプ 4/0 (PEの長さ2cm、4cm)がいいよ。
 

 
 ※下にメジャークラフトゾックの参考画像アップしました。
 
 
 メジャークラフトと言えばみなさんご存じの広瀬達樹さん(ヒロセマン)がジグパラ&標準装備の小さなフックで70cmクラスの青物も釣っているよね?
 
 「ヒロセマンはなぜ小さなフックでも釣れるのか?」
 
 これは僕の予想だけど、1つはアングラーの腕。2つめは根の少ない防波堤や沖堤防がメインなのでドラグ値を低めに設定でき、比較的柔らかいロッドを使用するのでフックやラインにかかる負担も軽いからだと思う。
 
 
 

メジャークラフト アシストフック(ジグ)

 

 基本的にシャウトを使っていたんだけど、スリム系ヘビージグを使う場合にちょうど良い長さのラインナップが少ない。

 

 メジャークラフトゾックは長さのバリエーションが多いけれどフックの懐がやや浅いのであまり使っていなかった。

 ところが最近地元の釣具店でいっぱい陳列していたのを見たところ、フックサイズが#3/0や#4/0といった大きいサイズであれば懐の深さも十分なことに気付いたので使用頻度が多くなりました。 

 

 HPではフックの大きさや長さがイメージしにくいと思うので参考に画像載せます。

 ※⑦と⑧はシャウトのギャップスパークです。

 ※フォーエッジ ジャギーはフックの長さがより分かりやすいよう置いてみました。

 

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 ①ZOC パワータイプ タンデム 4/0 (3cm/5cm)

 

 ②ZOC パワータイプ デュアル 3/0 (4cm)

 

 ③ZOC パワータイプ デュアル 2/0 (4cm)

 

 ④ZOC タンデム 3/0 (3cm/5cm)

 

 ⑤ZOC タンデム 3/0 (2cm/4cm)

 

 ⑥ZOC デュアル 3/0 (4cm)

 

 ⑦(シャウト) ギャップスパーク 3/0 (2cm/3.5cm)

 

 ⑧(シャウト) ギャップスパーク 2/0 (2cm/3.5cm)

 
 
 

フック(プラグ用)

 
 【組み合わせ例】※一部検証中
 

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 ①オシア モンスタードライブ 190F
  フロントアイ中心→リアアイ中心まで:約16cm
  フロント:Aシャウト ツインスパーク 2/0 PE2cm
  リヤ:Bシャウト ツインスパーク 2/0 PE1cm
 
 ②オシア モンスタードライブ 160F
  フロントアイ中心→リアアイ中心まで:約14cm
  フロント:Cシャウト ツインスパーク 1/0 PE2cm
  リヤ:Dシャウト ツインスパーク 1/0 PE1cm
 
 ③デュエル バレットブル160F 
  フロントアイ中心→リアアイ中心まで:約8.5cm
  フロント:Eシャウト シングルクダコ 3/0
  リヤ:Eシャウト シングルクダコ 3/0
 
 ④オシア サーディンボール 150S フラッシュブースト 
  フロントアイ中心→リアアイ中心まで:約10cm
  フロント:Eシャウト シングルクダコ 3/0
  リヤ:Eシャウト シングルクダコ 3/0
 
 ⑤コルトスナイパー ロックフラット 150S
  フロントアイ中心→リアアイ中心まで:約10cm
  フロント:Fシャウト シングルクダコ 4/0
  リヤ:Fシャウト シングルクダコ 4/0
 
 ⑥デュエル ハードコア モンスターショット 125 ※シングルフックver
  フロントアイ中心→リアアイ中心まで:約7.9cm
  フロント:G土肥富 ジギングフック J-2 リア 1/0
  リヤ:G土肥富 ジギングフック J-2 リア 1/0
   ※フックサイズ2/0もOK!
 
 ⑦デュエル ハードコア モンスターショット 125 ※ツインフックver
  フロントアイ中心→リアアイ中心まで:約7.9cm
  フロント:Hダイワ ショアジギフックSS 3/0
  リヤ:Hダイワ ショアジギフックSS 3/0
 
 ⑧マリア ボアーSS 195 
  フロントアイ中心→リアアイ中心まで:約12.7cm
  フロント:Iシャウト ツインスパーク 3/0 PE1cm
  リヤ:Iシャウト ツインスパーク 3/0 PE1cm
 
 ⑨マリア ラピード F190 
  フロントアイ中心→リアアイ中心まで:約11.3cm
  フロント:Dシャウト ツインスパーク 1/0 PE1cm
  リヤ:Dシャウト ツインスパーク 1/0 PE1cm
 
 ⑩マリア ダックダイブ F190 
  フロントアイ中心→リアアイ中心まで:約11.7cm
  フロント:Dシャウト ツインスパーク 1/0 PE1cm
  リヤ:Dシャウト ツインスパーク 1/0 PE1cm
 
 ⑪コルトスナイパー ロックスプラッシュ140F 
  フロントアイ中心→リアアイ中心まで:約8.7cm
  フロント:Eシャウト シングルクダコ 3/0
  リヤ:Eシャウト シングルクダコ 3/0
 
  
 
A
 
B
 
C
 
D
 
E
 
F
 
G

dohitomi.com

 
H
 
I
 
 
 

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ノット補助ツール

 
 
 

他社からもっと安く似たような製品もあるんだけど、実際外で使うとこれが一番ミスせず使えた。

 僕はこれを使って編み込んだら下の第一精工ノットアシスト2.0を使ってハーフヒッチしています。

 僕の場合ライトタイプでほぼ間に合うんだけど、カンパチ狙いでフロロ125lb(40号)以上のリーダーとスペーサーを結束する時はヘビータイプを使うことが多い。

 

 2022年、ボビンワインダー ライトタイプをプチ改造しパワーとトルクを増やしました。もしかすると今後ヘビータイプは使わなくなるかもしれません。

 

シマノ ボビンワインダーの改造記事】

necoaniken9.hatenablog.jp

  

 
 
 友人はこのノットアシスト2.0だけを使ってFGノットしています。
 
 
 

ライター

 
 
 最初のは1年くらいで壊れたんだけど、2個目は1年以上もっています。
 炎が見やすいのでノットのコブを作るのも楽。
 ただし強風の中では使えないよ。
 
 

小物ケース

 
 これすごくいいよぉ。
 上段にリング類、下段にアシストフックを収納しています。
 すごく開けやすいし長く使っているけれど可動部分が全然壊れないし気になるようなガタつきもない。 
 
 
 複数のアシストフックを分かりやすく収納したい場合、メジャークラフトなどから専用ケースが販売されているけれどフローティングベストのポケットに忍ばせるには大きかったので僕はこれを使っています。
 
 ※小さいサイズのアシストフックだとケース内でごちゃ混ぜになると思います。
 

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ジグケース

 おすすめのジグケース 
 
 
 プラグの収納はダイソーのプラスチックケースを使っているんだけど、ヘビージグはプラスチックケースが歪んだり破損することがあるのでロールタイプのバッグを使います。
 ジークラックのロールバッグは上下2段になっていて、上は10cm、下は14cmまでのジグをそれぞれ12本の合計24本収納できる。
 
 これを買う前はカルティバ(オーナー)やタカ産業などいくつか使ったんだけど、ネオプレーン製は汚れた時洗って乾かすのが大変だったのと、それ以外のは収納本数が少なかったり、ジグが片寄ったりして僕的にはイマイチでした。
 
 
 

グローブ

 
 2022年3月に春夏用を購入。
 Amazonから届いた物を実際に手に取って見た時はいかにも耐久性が無さそうだったのですが、予想に反して半年以上経った現在も使えています。※2022/11中旬の時点
 先日の地磯釣行で軽く転倒したときに岩のエッジで引っ搔いてしまい若干破けてしまいましたがそれ以外は目立ったトラブル無し。
 一見すると中途半端に見えた掌のすべり止め加工もきちんと効果を感じるし剥がれる様子無し。
 薄手の春夏用にも関わらず十分な耐久性を持っていること、(見た目は安っぽいけれど)コスパはそれなりに高いと判断しました。
 
 
■2022/12/02
 春夏用に続いて秋冬用も購入。
 秋冬用の方が生地が厚い分やや窮屈なのを予想し1サイズ上げてLLにしたところこれが正解でした。
 ※Lサイズでも使用しているうちに伸びてちょうどよくなるかもしれないけどね。
 
 
 下のグローブも秋冬用なんだけど上のに比べ手首の部分が少し長めに設計されているのかな?
 いずれこれも購入してみようと思います。
 
 
 
 

★NEW★フィンガープロテクター

 
 エクセルのフィンガープロテクターの店舗価格が上がってしまったので、代わりに使ってみたのがマルシン漁具。
 安すぎて耐久性大丈夫かな?と心配していたんだけど、意外と無難に使えます。
 
 
 
 非常にコスパ良し!
 
 
 
 コストを気にしないなら過去一番使いやすかったのはこれ。
 他社で低価格の物は多少品質(縫製や寸法)のバラつきがあるんだけどシマノ製はフィット感が良くてバラつきが非常に少ない。
 ちなみに僕の友人は現在これしか使わなくなったw
 
 σ(≡ΦωΦ≡)ボク?
 
 僕は使用頻度が高いのでコスト優先でエクセルのを複数購入しています。
 シマノ製に比べると耐久性がやや低いけれど数でカバーしています。
 たくさん持っているとタックルボックスやフローティングベストのポケットに予備として入れて置けるので忘れ物を回避できるよ。
 
 
 

ナイフ

 
 
 セラミックだから錆びない。
 洗うのも簡単。
 ケースが樹脂だからケースを洗うのも簡単。
 メーターブリもなんとか絞めることができたし岩やコンクリートにぶつけなければ意外と刃こぼれしない。
 でもブリの頭に刺したまま無理にこじると柄の中でセラミックが折れるので注意。
 柄の樹脂は結構丈夫でセラミックが折れても手はケガしなかった。
 安いので折れたら買いなおしてるけど、今まで折れたのは1回だけ。
 
 
 

ヘッドライト

 
 
 すごくコンパクトで軽量。
 必要最低限の明るさ。
 単三電池1本で長時間使えて便利。
 十分明るいんだけど新規開拓の地磯探しや、暗い山道が苦手な方はもう少し明るいライト(300ルーメン以上)の方が良いかもしれない。
 
 
 
 僕の知らないうちにNEWモデルが発売されていたみたい。
 明るさが増して電池の持ちは同じ。※ECOモードは電池の持ちがアップ
 実売価格が少しだけアップしたけどコスパは高そう。
 
 
 
 充電式にはなるけれど、これくらいパワーがあれば暗い山中でも心強いんじゃないなかな?
 
 以前、10000ルーメンのヘッドライトを使ったこともあるんだけど本体がデカいし必要以上に明るくて目立ち過ぎるのでほどほどが良い。
 
 
 

アルミキャリア(背負子)

 
 
 
 

★追記★フィッシュキャリーバッグ

 
 
 
 
 
 フィッシュキャリーバッグ3はフィッシュキャリーバックDXほどではないが保冷効果あり。ただし防水ではないので氷を入れたい時には厚手のビニールなどに入れておかないと溶けた時に漏れてしまうと思います。
 
 ※ただし僕が使ったのはフィッシュキャリーバッグの旧モデルです。
 
 僕はある程度の保冷力と雨の日に防水性も欲しいのでフィッシュキャリーバッグDXを使っている。
 
 ただ、フィッシュキャリーバッグ3の方が軽くて折りたためるし、ロッドをホールドできるD管が付いているのでどちらが良いかはお好みで。
 
 フィッシュキャリーバッグ使用上の注意点としては地磯で足を滑らせたときバッグの底面をフジツボやカキの殻でこすって破く可能性がある。
 
 アルミキャリアとセットで使う場合はあまり心配いらないけれど単体で使う場合は注意が必要。
 
 ちなみにフィッシュキャリーバッグ3はDXと異なりインナーバッグが無いのでやわらかい。
 そのためアルミキャリアへ固定したい場合は釣り道具などをある程度詰め込んでおかないと形が保てない。
 
 最初はタカミヤフィッシュキャリークールバックパックを検討していたんだけど色がブラックしか選べないことから炎天下では熱を持ちそうだったので購入に至っていない。
 
 タカミヤフィッシュキャリークールバックパックを購入しカミワザフィッシュキャリーバッグDXと比較してみました!その結果カミワザと同じくおすすめ商品にランクアップです。
 
 
 僕が車に積んでいくクーラーボックス(20~33L)は稀に釣れる大物サイズは収まらない。
 かといって滅多に釣れない大物のために毎回大きなクーラーボックス(僕が持っているのは最大46L)を持って行くのは嵩張るし面倒なので気温がそれほど高くない時期はフィッシュキャリーバッグ(トートバッグ)を使っています。
 
 
 ちなみに完全防水ではないので魚や氷を包むビニール袋が別途必要。
 また保冷機能は無いよりマシ程度なので氷の管理が重要。また長時間直射日光の当たる車内での使用や夏場は不向き。
 
 
 

バイク用ネット

 
 
 
 
 
ペットボトルホルダー 
 
 
 差し込むだけの簡易なペットボトルホルダーだと地磯に降りる途中で転んだ時に外れることがあるのでこれの方が無難。
 
 
 

日よけミニパラソル

 
 
 日差しが強い時に荷物を直射日光から守ったり、地磯で仮眠を取りたくとも日をさえぎるものが無い時に上半身だけでも日影にするためこれを使います。
 
 小雨の降る中でアクションカメラのバッテリーを交換する場合もパラソルが便利。
 
 
 
アルミキャリアとフィッシュキャリーバッグ、バイク用ネットの組み合わせ例
 
 ①フィッシュキャリーバッグ(画像はDX)を用意する。
 

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 ②フィッシュキャリーバッグDXは裏側の腰パッドを外す。
  ※マジックテープで簡単に脱着可能
 

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 ③次にアルミキャリア(背負子)を用意

 

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 ④フィッシュキャリーバッグをアルミキャリアに乗せる

 

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 ⑤アルミキャリアに付いている固定ベルトでフィッシュキャリーバッグを固定する。

 

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 ⑥ 防水ストレッチネット(バイク用)をやや上に装着する

 

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 ⑦やや下にカーゴネット(バイク用)を装着する

 

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 ⑧アルミキャリアのショルダーパッドに付いているD管へペットボトルホルダー(と飲み物)を装着する

 

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 ⑨パラソル使用時はアルミキャリアのパイプへ固定する。(移動時はネットに差し込んでおく)

 

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 実際に魚が釣れてキャリーバッグの中がいっぱいになったら、荷物はネットに押し込みます。

 

 下の画像は詰め方がちょっと雑だけど収納力がかなり増えるという参考です。

 

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メータークラスの青物をどうやって収納するか?

 

 65cmくらいのハマチクラスなら2匹入れてもまだ余裕がある。

 強引に入れればあと1本80cmのブリくらいが入りそうな感じです。

 

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 しかし、昨年11月に釣ったメーターオーバーのブリを入れた時はさすがに大きくはみ出してしまった。

 

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 インナーバッグ(白)の上蓋は開けたまま。

 外側のターポリン(青黒)の口はロール状に折り曲げることはできないけれどバックルを閉じることはできた。

 

 しかしアルミキャリアの縦2本の固定ベルトを閉じることができず、このままではフィッシュキャリーバッグがズリ落ちてしまうため、ダイソーで買ったベルト(グリーン)を使ってアルミキャリアへ固定し、無事磯を上がることができた。

 

 

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 ちなみに魚をビニールで包む方法については尺の問題で別記事をアップしたのでそちらをご覧ください。

 

necoaniken9.hatenablog.jp

  

 

 以上、野良猫アニキのアルミキャリア、フィッシュキャリーバッグ、バイク用ネットの組み合わせ方でした。

 (≡ΦωΦ≡)/

 

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ロッドケース 

 
 2ピースロッド使用するなら肩からさげることも手に持つこともできて底面が補強されているこれ 
 
 
 仕舞寸法120cmまでの3ピースロッドを入れるならこれ
 
 これは僕が地磯に行くときに使ってるケース。強度はやや低いけどとても軽いから重宝しています。
 
 メーカーのHPを見ると仕舞寸法120cmまでになっているけれど、125cmでも意外と容易に入った。ただしロッドの保護を考えるならメーカーの推奨範囲内にしておくほうが無難かもしれない。
 
 ※ちなみに僕は仕舞寸法124cmくらいのロッドまで入れていますw
 
 
 

ギンバル

 
 おすすめ1位のギンバルはこれ
 
 
 おすすめ2位のギンバルはこれ
 
 
 腕力、体力に自信のある方ならいらないかもしれないけれど、僕はこれが無いと話になりません。
 ヘビーロッドにドラグ5kg以上でラインを出されたら竿尻が腹にグリグリ食い込んで激痛です。
 
 ギンバルなんて強度さえしっかりしていればどれも同じと思っていたんだけど、それは間違いでした。
 買っては失敗を3回くらい繰り返したので1万円くらい無駄遣い。
 
 何が失敗だったかというと、ロッドを差込むホルダーが大きい物は頑丈でよさそうに見えるんだけど、ファイト中にリヤグリップの下面がホルダーのエッジに食い込んでEVA部分がへこんでしまう。
 
 また、プラスチックやラバー製の場合はロッドを差込むところの上の部分が扇状に開いていないとロッドを立てた時にリヤグリップの上面がエッジに食い込んでやはりEVA部分がへこんでしまう。
 ※オフショア向きのギンバルを買うと高確率でそうなるから注意
 
 1年くらいはゴールデンミーンを使っていたけれど、今年見つけたパームス製の方がベルトが太く、小物入れなどを追加しやすかったので今はパームスを使っています。
 
 
 

ストリンガー

 

 

 
 上の2つを下の図のように組み合わせて使っています。
 白く丸いのは目印用のフロート(別売り)。フロートをセットしているストリンガーはゴールデンミーン製。
 下の何も付けていない2つはベルモントで、スナップはゴールデンミーンのを移植しています。
 スナップはゴールデンミーンの方がしっかり感があるんだけど、ストリンガー本体はベルモントの方が魚が外れにくい気がする。
 僕は検証のため両方購入したけど、ベルモントを購入してスナップだけ単体購入して付け替えてもよいかもしれない。
 もちろん気にならなければそのままでもいいけどね。
 
 このサイズで90cmのブリは大丈夫だったけれど、メーターオーバーのブリは口からエラまで届かず、アゴの下にナイフで切れ込みを入れて貫通させました。
 

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 1つ注意点があるんだけど、〇の方がおすすめの装着法
 ×のような付け方をすると高い確率でフックからストリンガーが外れてしまうよ。
 
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■2021/08/04
 
 最初からストリンガー付きのやつをアマゾンで見つけました。
 ストリンガーのサイズが小型~中型用かな?
 
 
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ウェア類

 
 
 
 今シーズン用に購入。
 極端に暖かいってわけではないけれど、有ると無いでは大違い。
 体に密着するので重ね着しても動きやすい。
 ストレッチ素材ってツッパリ感が心配だったけど特に問題無かった。
 
 
 冬シーズンしか使わないけれど昨年購入したのがまだ使えています。
 防水ソックスって名前が付いているけれど購入時から水は侵入してきます。
 ただし水が侵入してきても保温性が高く、普通のソックスと比べ靴の中でズレないので地磯釣行には重宝しています。
 また、靴の中が濡れた時のグシャグシャと水が鳴るような不快感もほぼ皆無。
 
 
 
 夏に使用するのがこれ。
 涼しいか?と言われると微妙だけど、逆に暑く感じることはないので気化熱がうまく働いているんだと思う。
 日焼け防止に役立つので肌を露出させるより断然疲労が溜まりにくいし、すごく伸びるので体の動きが阻害されることもない。
 
 最初に購入したのは2016年で、上下2セット購入したんだけど今でも破れず使っています。 
 ただ、地磯に行く場合は岩についたフジツボやカキに引っ掛けたら破れそうなので注意。
 
 当然だけどこれを使っている場合アームカバーは不要。
 
 
 
 
 この2つはメーカーが違うんだけど、寸法や形がほぼ同じで、親指を通す穴の位置が若干違う程度の差しかない。
 僕は両方持っているんだけど、どちらも十分な長さがあるし、親指を通すことで手首の日焼けも防げる。
 手首が隠れるからずっと腕時計をしている人はやや使いづらいかも。
 
 耐久性はガンガン使ったら1シーズンで破れるかもしれないけどそもそも価格が安いから2、3枚持っておくのが良いと思います。
 
 近所の釣具屋にも売っていたんだけど夏が終わる頃には売り切れてたし、ネットショップも売り切れていることがあるから1つ買って気に入ったらすぐ予備を買うことをお勧めします。
 ちなみにこれは友人が先に見つけて「すごくいい!」って教えてくれました。
 
 
 
 アマゾンの評価が良いので気になっていた商品。
 冷感はあまり無いけれど日よけ対策には便利で価格も良心的。
 フィット感も悪くないので機能十分だと思います。
 
 
 

フローティングベスト

 
 
 フローティングベストも何着試しただろう。
 3000円代~1万円くらいまでを試したけれど、エクセルのNF-2200が一番よかった。
 何がよいかというと、アクションカメラ(GoPro)の装着性。
 僕は動画はアップしないんだけど個人で楽しむ用とブログ用に時々撮影している。
 
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※2023/02/02 追記
 今までお勧めしていたNF-2200が廃盤になったみたないなので同じ使い方ができるフローティングベストを新たに探しました。
 メーカーは同じエクセルで新しいモデルのNF-2260です。
 ちなみにエクセルのフローティングベストでも他のモデルは別記事(下のリンク)で紹介しているようなGoProの装着方法ができない可能性があるので注意してください。
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レインスーツ(カッパ)

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※2021/1/1 追記
 
 
 冬シーズンは冷たく強い風と波しぶきで急激に体温を奪われます。
 一番良いのはウェットスーツだと思いますが、持っていない場合はレインスーツがお勧めです。
 高価な物の方が撥水性、防水性は高いと思いますが、カキやフジツボ、尖った岩、木の枝にひっかけて穴が開くこともよくあるので安物でも良いと思います。
 
 安物は生地が薄くて耐久性が低い代わりに割と動きやすく、しかもコンパクトに折りたためるため着用しなくとも念のため携帯しておくことをお勧めします。
 ただし生地が薄いとはいえ厚着をする分動きにくくなるので十分注意してください。
 
 長時間レインスーツを着たまま釣りをしていると蒸れてきます。
 自分が掻いた汗で服が濡れる場合もあるため磯泊まりする場合は途中で着替えるか、陽が沈む前に服を乾かさないといけません。そのままだと風邪をひくので注意してください。
 その点ワークマンなどの透湿性のあるレインスーツは多少なりとも湿度調整がされるので釣りに向いていますが、雨や海水の飛沫を浴びて常に生地の表面が濡れていると密閉状態になり普通のレインスーツと変わりませんのでご注意ください。
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 雨の日はもちろん、寒い日の上着替わりに使うこともある。
 ワークマン イージスレインスーツが厚手で上部だけれど、地磯や山道を歩いているときに木の枝にひっかけたり、転んだりして破くこともあるからあまり高価なものはもったいないかもしれない。撥水性や防風能力さえしっかりしていれば安いものでもよい。
 
 
 

防寒着

 
 もちろん夏は使いませんよ。
 
 今までシマノやエクセルなどいくつか使ったけれどワークマンのイージス(ノーマル)が一番よかった。
 絶対的な防寒能力ではシマノもよかったんだけど、同じ価格帯では圧倒的にイージスシリーズが良く、とても軽くて動きやすい。
 
 釣り人向けのイージス オーシャンもあるけれど、特に風が強い日の防寒能力はノーマルのイージスの方が上。
 
 さらに防寒能力の高い360°リフレクトも使ったことがあるけれど釣りをする上では邪魔なオプションが多く、やや重くて動きづらかったのでノーマルに戻しました。
 
 そもそも360°リフレクトはバイカー用なんだろうね。
 
 
 

ウェットスーツ

 
 本来地磯ではこれが一番良いのだと思う。
 ただ、僕は車の収納力が低いため簡単に着替えができないので使っていません。 
 
 ウェットスーツと同じ素材の防寒ソックスはとても暖かく、濡れてもズレずにフィットするので使ってる。ただし使用後は絶対に着替えないと自分の汗が中に溜まって大変なことになるよ。(臭いが...)
 
 
 

スパイクシューズ

 
  現在使用しているスパイクシューズ
 
 
 これは実際僕が使っているスパイクシューズです。
 フェルトスパイクとどちらを買うか迷うかもしれないけれど、地磯に着くまでは山道なので僕はスパイクシューズです。
 
 スパイクシューズ選びの注意点は、靴底のつま先部分中央のゴムをカットしたようなデザインで正面からのぞいたらスパイク(ピン)が見えるタイプがあるんだけど、山の中ではすごくホールド性がよいものの、地磯の平らな岩の上では逆に滑りやすいので避けたほうが良いと思います。
 
 ちなみに下の商品(使用をやめたスパイクシューズ)がそうなんだけど、実際に使って何度も危ない目に遭ったことがある。
 
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■2020/12/23
 使用開始から1年以上経過して壊れましたが価格を考えれば耐久性は十分だと思います。
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  使用をやめたスパイクシューズ
 
 
 それと、山道や地磯を歩いている時に靴紐がスパイクや木の枝、岩にひっかかって転倒することがあるので長い靴紐は垂らさず束ねておくほうが安全。 
 
 
 

フェルト製インソール 

 
 
 冬は保温のためもあるんだけど、夏でも必要。
 低価格のスパイクシューズは使い続けていると遅かれ早かれスパイクが靴の内側に突き出てくる。
 釘の頭のようになっているから足に刺さることはほぼ無いんだけど、岩の上を歩くとまぁまぁ激痛です。
 なので安いインソールでよいから入れておくほうがいいよ。
 
 
 

防水バッグ、ロープ

 
 
 僕が買った防水バッグは廃盤みたいなのでそれに近い価格と容量の物をピックアップ。
 緊急時のためこの中に10m(Φ9mm)の綿ロープを入れています。できればΦ10mm以上の方がよいかもしれないけど、あまり太いとバッグに入らない。
 
 
 
 

その他あると便利な物

 
 
 リールのラインを巻き取るとき、巻き換える時に使います。
 PEライン購入時にリールに巻いてもらえるお店もあるけれど、簡単だから覚えておくと日常メンテナンスが楽ちんです。

 

 
 第一精工の高速リサイクラだけでも十分便利だけどスプールから古いラインを抜き取る場合はダイワPEラインチェンジャーを使うとすごく作業が早くなります。

 

 

■2022/06

 最近ダイワPEラインチェンジャーに追加パーツが出ました。

 今までは巻き取ったラインは基本的に捨てることしかできなかったんだけど巻き取ったラインを再度リールに巻くことができるようになります。

 しかも市販のラインスプールも利用可能なのでラインの号数を変える時やリールの下巻き調整、上下の巻き換え等がすごく楽。

 

 もちろん即買いしました。

 (≡ΦωΦ)σ¶ ポチッ!!

 

 凄く便利なんだけど残念ながらラインテンションを掛ける機構がついていないのでリールにラインを巻くときはテンションの調整ができる第一精工 高速リサイクラ、リールからライン(下巻きのライン含む)を抜き取るときは電動で素早く巻き取れるダイワのPEラインチェンジャーを使うのが便利です。

 

 ※両方ある方が断然便利だけど1つ買うなら第一精工 高速リサイクラがおすすめ。

 

 
 
 僕がいつも使っているメジャーです。
 使いやすいよ。
 
 
 
 
 ラインの強度が高い分根がかりなどした時にフックも傷みやすい。
 都度交換するのが本当はいいんだけど、フック1本あたりの単価が150円もするので研いで直るならそうしたい。
 
 
 
 ジョイントが固着して抜けなくなったロッドを引き抜くための道具。
 今までは別のメーカーの物を使っていたんだけど釣り系ユーチューバーさんが紹介されているのを見て思わず買ってしまった。
 これ、いろんなブランクの太さに対応しているんだけどロッドを複数束ねることもできる驚きアイテム。
 実際使ってみたけどメチャクチャよかった。
 ジャクソンさんよくこんなの思いついたね。
 
 
 
 ロッドエッグの前はこちらを使っていた。
 ちょっとした固着はロッドエッグの方がいろんな太さに対応するので便利なんだけど、固着の度合いがひどくなるとロッドセパレーターの方が外しやすいことが分かったので再掲載しました。
 
 
 
 ドラグのチェックは非常に重要。
 毎回小まめに測定するわけではないけど、自分が使っているリールのスプールを手で回してみて、それが大体何kgくらいなのかを感覚で覚えるまではドラグチェッカーで測定したほうが良いと思います。
 
 魚の重量を計るデジタル式の秤にラインを結んでドラグ測定もできるんだけど、一人でやるならボウズのドラグチェッカーの方が楽。
 それにしても釣具のメーカーがボウズってどうなんだろうね。
 
 
 
 本当は毎回使ったほうがいいんだけど、慣れた地磯は帽子を使っている。
 しかし、新規開拓で知らない地磯を探すときにはヘルメットをした方が無難です。
 タカミヤのヘルメットは帽子より断然通気性が高いので夏でも涼しく頭も痛くなりにくい。
 帽子のようにもう少し日よけのつばがあるといいんだけどね。
 
 
 
 仕掛け作りやルアー交換の際、地面に膝をつきたい場合やうっかり足を滑らせて岩の角に膝を強打した場合などのケガ防止に購入。
 フィット感が良く、便利過ぎて昨年末から使っています。
 これ、公益財団法人日本バレーボール協会が公認した商品なんだって。
 ちなみに1個しか入っていないので両膝に使うには2個買う必要あり。
 (みんな膝は2個持ってるんだから最初から2個セットにして欲しい気もするが...)
 
 
 

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 愛媛県でも11月になると朝晩は寒くなる。
 僕はコーヒーが大好きなんだけど薄暗い時間帯はさすがに冷たいコーヒーは飲みにくい。
 そんな時に使っているのがずっと以前購入したミニガスコンロ。
 これだったら窮屈なバッグの中でも押し込めるよ。
 ガスボンベはコールマンやキャプテンスタッグのを使っています。
 安物だけど意外と壊れず使えている。
 ※上の画像はボトルタイプの缶コーヒーを(破裂防止のため)蓋を開けて直接火にかけているところ。熱し過ぎると缶の内側のコーティングが溶け出すってウワサもあるので自販機のホットコーヒーくらいの温度で火を止めています。
 (そもそも熱すぎたらアルミ缶触れないからねw)
 
 僕はこのコンロで湯を沸かすことは滅多にしないけれど、日清のカップヌードル(標準サイズ)に必要なお湯程度なら難なく沸かせるよ。
 ※強風時や極寒な季節は除く。
 ※ゴトクが小さいので小さな鍋しか使えません。
 
 

 

 

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 気温が一桁(ひとケタ)の場合でカップラーメンを食べるお湯を沸かすのであればこれらのアルコールストーブや固形燃料タイプの方が炎が大きい分火力が強いよ。
 
 アルコールストーブも上の固形燃料タイプもコンパクトなので1.2L用ケトルの中に収納できる。
 
 アルコールストーブの燃料はロッドビルディングの際に使っているアルコールランプの燃料用アルコールを併用している。
 これをダイソーで売っているオイルライターの容器に詰め替えて持って行くんだけどこれもケトルの中に収納可能。
 
 外気温8℃、風速1~2mの場合、オイルライター用のオイル容器(100ml~120mlくらい)の1/3の量で一人分のカップ麺(標準サイズ)のお湯が沸かせた。
 
 ※オイルライター用の容器は非常に簡単な構造なので激しく揺さぶったり圧迫すると漏れる可能性があります。また、事故防止のため燃料は使い切るか、使い切れず残ったものは釣行後、元の容器に戻すことをお勧めします。
 
 ※ちなみに燃料用アルコールの主成分にメタノールがある。メタノールは毒性があるので誤飲したり、手に触れ過ぎたり、漏れて気化したのを吸引すると有害なので取扱には注意してください。
 
 固形燃料はこの大きさで一人分のお湯を沸かす場合であれば4~5回くらい使える。
 
 ちなみにコーヒーの缶を直に温めるにはアルコールストーブも固形燃料も火が大きすぎるのでコンパクトバーナー(ガス)がお勧めです。
 
  
 

その他用意するもの

 
 軍手:山中を歩く際、木につかまったり、ロープを使って傾斜を昇り降りしたり、岩にしがみついたり、魚を包装するときなどに使用。
 
 タオル:汗を拭いたり手を拭いたり、頭や首に巻いて紫外線対策。
 
 ウェットティッシュ:夏は顔拭き用にあると気持ちが良いけど必須ではない。大き目の物(ボディシートとか)なら体も拭けるので一日中釣りをする場合はタオル以上に便利かも。
 
 デンタルフロス:反対側の先が鋭利になっているもの。歯の間の汚れを取る通常の使い方以外に釣りでエアノット発生時、糸の絡まりをほどくのに使っています。以下に紹介するのは1個1個包装されていているのでフローティングベストのポケットへ入れておきやすい。また、色が黒なので「デンタルフロス」感が少ないところもお気に入り。
 
 
 予備電池:ヘッドライト用に必ず持っておく。ジップロックなど防水性のある袋に入れておく。
 
 瞬間接着剤:ノットの補強やスパイクシューズの破れ、スパイクが折れた穴から海水侵入を食い止める時に、フェルトのインソールの切れっぱしなどを開いた穴に差し込んで瞬間接着剤で固めて栓をする。毎回使うわけではないけどあったほうが便利。ダイソーで使い切りサイズ(5個セット)が売っているのでそれが便利かも。
 
 偏光グラス:水面のギラギラが緩和され、水中が若干見やすくなりのと紫外線から目を守るのに必要。水没した足場の状況を確認するためにも無いよりはあったほうが断然いい。
 
 帽子:紫外線予防と転倒時の頭を保護するため。
 
 携帯食:前はコンビニおにぎりや惣菜パンだったが最近はカロリーメイトソイジョイ、バランスパワー等を持って行くことが多い。
 
 
 ゴミ袋:ノットした後のPEラインやリーダーの切れ端、食べた後のゴミなどを入れる。コンビニ袋でも十分。
 
 飲み物:飲む以外に手を洗ったりケガをした時に傷口を洗うため水(2L)がおすすめ。
 
 塩分補給:塩分補給用のタブレット・キャンディ、塩付きアーモンドなど
 
 
 僕は釣りをした日の夜、ほぼ毎回足がつるのでミネラルをいつもより多めに摂取しています。
 ミネラルのサプリでもいいけれど、釣りの最中に摂る場合はアーモンドがおすすめ。
 カリウムが豊富なのと、それ以外のミネラルもバランス良く含まれている。携帯するなら小分けされたのが便利。
 
 
スマホの予備バッテリー:前日もしくは車中で充電できる場合は必ず充電しておくこと。できれば携帯用の予備バッテリーがあるほうがよい。過去1回だけ車が動かなくなってJAFを呼んだことがあるんだけど携帯のバッテリーが切れて困ったことがありました。山や海にJAF(救急海上保安庁も例外ではなく)を呼ぶ時って目印が少ないから場所の説明に通常の何倍も通話時間がかかる。救急や海上保安庁にはできればお世話になりたくないけど、電話番号がすぐ思い浮かばない場合は電話帳に登録しておくほうが良いと思う。海上保安庁は118番
 
予備のライン・スプール:必須ではないけれど、高切れしたときなどに予備のラインが無いと苦労して地磯まで来たのが台無し。
 
絆創膏:特に新規開拓の時は道の状況がわからずケガをすることが多い。僕はほぼ毎回足のどこかをケガしていました。傷口の大きさが毎回異なるので好きな大きさに切って使える絆創膏が便利。
 
 
双眼鏡:詳しくはいずれ記事で書こうと思うんだけど、地磯付近の波の状況を上から見たり、漁船がどのあたりをうろついているか見たり、地磯に先行者がいないかの確認に使っていました。せっかく地磯までいっても波が高かったり先行者がいて竿を出せないこともあるからね。特に新規開拓していた時は出番が多かった。
 
 
 何を買うかは完全に好みでいいと思うんだけど、低価格な双眼鏡を5、6個検証した中で一番使いやすく、現在も使用中なのがこれ。何がいいかというと同じ価格帯の中では視界が明るく、視野が広く、しかも専用アイカップのおかげで驚くほど手ブレしない。
 
コンパス:行き慣れた地磯ならいらないけれど、新規開拓の場合はあったほうがよい。山の中で方向がわからなくなったことが何度かあったよ。知らない山の中で道に迷ったらマジでやばいです。僕はダイソーで売っている安物を使っています。
 
虫よけ:市販品を買っていたんだけど、数年前からハッカ油で自作しています。
 
 
【作り方】無水エタノール10mlに水90ml、ハッカ油少量(2、3滴~)。容器はエタノールやハッカ油を入れても大丈夫なスプレーボトルを用意。僕は使い切った虫よけスプレーのボトルを使い回しています。
 詳しくはメーカーのHPをご覧ください。

 

www.kenei-pharm.com

 

 これ、本当に虫よけになるよ。

 コスパ超高し!

 

 水の量を増やして暑い日にシャツや頭に吹き付けて気化熱によるクールダウンにも使用しています。

 ※肌の弱い方、ハッカ油が苦手な体質の方は念のためご注意ください。

 
 
 
 

地磯へ行くときに注意していること

 
 以下は僕が経験上注意している点、他の釣り人から教えてもらったアドバイスなので他人に強いることはできませんが、安全で長く釣りを楽しむために役立つと思っています。
 
 
 ①携帯の電波が届く場所であること。
 
 ②前日はなるべく睡眠をとること。
 
 ③当日の天気(波の高さ、時間別潮位(タイドグラフ)、風向き、風速、降水確率など)をよく調べること。
 
 ④地磯までの道中に張られているロープは使用前に必ず強度を確認すること。
 
 ⑤地磯へ降りたらまず、自分がどこから降りてきたか後ろを振り返って確認すること。※これ、意外と重要
 
 ⑥満潮時の水位がどこまで上がるか(干潮時どこまで下がるか)事前に調べたタイドグラフを元に予想し、常に退路を確保すること。来るときは見えていた岩が、帰るときには完全に水没していると、その水深がわずか10cmだとしても見た目では判断が難しくなります。
 
 ⑦自分に向かってくる波に注意する。海底や岩などの地形によってはたった数秒で2倍以上の高さの波に化けます。
 
 ⑧大物がヒットした時に備える。
  事前に安全にランディングできるポイントを見つけること。
  大物がヒットした時のファイトに備えて自分の安全な立ち位置を決めておくこと。
  踏ん張りの効く場所であればよいが、やむを得ず足場が狭い、凹凸が激しいなどの理由で踏ん張りが効かない場合はドラグ値を下げるなど安全面の対処を行う。
  ラインブレイクした時に後ろへ転倒しても大丈夫か?足元周辺と後方も確認する。
  大物がヒットした瞬間や反転した際に海へ引きずり込まれそうになる(最悪の場合落水する)こともあるためドラグ値を上げている場合は波打ち際より2、3歩下がっておく※岩肌が濡れていたり、滑りやすい場合は特に注意!
  できれば足元が不安定な場所自体を避けるのが望ましい
 
 ⑨ランディング中にラインテンションがかかったままフックアウトしたらルアーが自分めがけて飛んでくることがあるのでテンションをかける向きに注意すること。
  ※自分がランディングを手伝う時も注意してね!
 
 ⑩どこの磯へ行くか、いつ帰るかを事前に家族へ伝えておくこと。
  ※家族にはわかりやすいよう地図に印を付けて渡しています。
 
 ⑪後から来た釣り人へ自分が先に地磯へ降りていることがわかるよう目立つ場所、ただし邪魔にならない場所へ車を停めること。
 
 ⑫すれ違う地元の人、釣り人へなるべく挨拶すること。※挨拶しておいたほうが気持ち良いというのもあるし、情報交換ができたりランディングを手伝ってもらったりしたことが何度もあります。無視されたこともあるけどねw。
  また、地磯付近には集落があることもある。その地元住民が釣り人に対して必ずしも好意的とは限らない。釣り人のマナーが原因なのかはわからないけれど、地元の人にすれ違ったとき挨拶をしているだけでも印象は違うはずなのでやはり声掛けは重要だと思う。※もし無視されても気にしなくてOK
 
 ⑬ネットや釣具屋で情報を集めること。これは釣果情報ももちろんなんだけど、地磯の釣り禁止は滅多にないにしても土砂崩れで危険区域になっていたり、進入禁止の柵があったり、駐車禁止になっている場所がある。いろいろ原因はあるものの、中には地元住民と釣り人のトラブルのケースもある。事故を未然に防ぐため、トラブルの巻き添えにならないためにも釣具屋などに寄ったら念のため聞いてみたほうがいい。ただ、釣具屋でも詳細情報が逐一入るわけではないのであくまでもダメ元で。
 
 ⑭少なからず存在するローカルルール。僕もすべてを把握はできていないんだけど、例えば愛媛県の有名な某地磯で場所取りをする場合、先に車を停めた人が好きなポイントに立てる優先権を持つ。ところが同じ愛媛県でも場所が異なると先にポイントへ道具を置いた人に優先権があったりする。
 
 また、それぞれ異なる場所から来た釣り人同士が自身の慣れ親しんだローカルルールを主張しあっている現場に遭遇したこともある。
 餌釣りとルアーフィッシングでも異なるルールがあったりする。
 どれも法的な強制力は全くないんだけど楽しく釣りを続けるためには自分の知らないローカルルールに出くわす可能性を念頭に置いておいたほうが良い。
 ローカルルールはなかなかネットで調べても出てこないことが多いし曖昧なものもある。
 ※とはいえ全く調べないのはダメだけどね
 釣具屋で詳しい店員がいたら聞いてみるか、現地で出会ったベテランや地元アングラーに聞くほかない。
 
 ※地磯ではなく防波堤の話になるけれど、僕が道具を置いているにも関わらずその場にいないとエサ釣りの人に場所を半分取られたり、僕がいても真後ろや真横に場所を取られることが意外とある。
  (角が立たないように)キャストの際危険であることや、お互いの仕掛けがバッティングすることを伝えると、「ルアーは遠くを狙うが自分は目の前にエサを落とすので邪魔にならないと思った」「エサ釣りの場合であれば横に並ぶのはよくある話」「過去、エギングしている真横や真後で釣りしても問題なかった。(ショアジギングのペンデュラムキャストの場合、周囲4、5メートルが危険範囲であることを知らなかった)」とのこと。
  中には後から来た泳がせ釣りの仕掛けを延々と流して僕の前を独占されるようなこともあったが、特にエサ釣りとショアジギングとではルールというか常識の食い違いがよくある。
 
 ⑮先行者のキャストしている範囲にキャストするのは避ける。
  ただし狭い地磯の場合、風向きなどの影響も重なってキャストできる範囲が限られることがある。その場合は先行者に一言断っておくほうが無難。
  逆に後から来たアングラーが図々しく割って入ることもある。
  文句を言いたくもなるんだけど、言い争っても決して気分がよくなるわけではないから基本的に我慢しています。絶対ヤツより大物を釣ってやる!という闘争心は芽生えるけどw
  自分も気付かないうちにマナー違反していることがあるかもしれないからね。
  ただ、後から図々しく割って入ってきた人と何かのきっかけで話してみたら意外と親切な方だったり、僕のルアーに大物がヒットして取り込むのに四苦八苦していると足場の悪い中わざわざ駆け寄って手伝ってくれた方もいた。本当に十人十色です。
 
 
 

まとめ

 
 僕が地磯へ行くときに持っていく道具、注意している事をなるべく詳細に書きました。
 新規開拓で新しい磯が見つかればあらたに別の道具が必要になるかもしれないけれど、その時は随時更新していきます。
 
 
 タックル紹介第二弾、ショアジギング地磯編はここまで。
 
 (≡ΦωΦ≡)ノシ ダスビダーニャ