■2020/11/27 比較のためスピンフィッシャーV 6500の内部画像追加
(≡ΦωΦ≡)こんにちは、猫のアニキです。
今回はペンのスラマー3 6500を分解インプレします。
んじゃ、早速いってみよ! (≡ΦωΦ≡)/
ペン スラマー3
え?
なんでスラマー3を持っているのか?
(≡ΦωΦ≡) ハテ?
実はダイワのBGをメインリールにしたことで出番が減った16ブラストとキャタリナを売却しました。
で、BGの5000Hを予備にもう1つ購入して、ギアをノーマル化しようと思っていたんだけど、同じリールを2個持っていてもブログのネタが増えないことに気付いたので、たまたま見つけたスラマー3 6500(中古品)を購入しました。
(≡ΦωΦ≡) ブロガー精神!!
それと過去にペンリールの記事を書いた時は既にペンリールを手放した後だったので分解記事が書けなかったからね。
経緯は以上です。
(≡ΦωΦ≡) デス
スラマー36500は標準でアルミの純正ノブが付いているんだけど僕が買った中古品は同じく純正のEVAタイプのノブが付いていました。
※ちなみに僕が以前所有していたスラマー3は5500
スラマー3 5500の主なスペック
自重:642g
ギア比:5.6:1
最大ドラグ:18kg
巻取長さ:98cm
ハンドル長:未計測 ※おそらく6500と同じ
PE糸巻量(号-m):2-450、3-300、4-220
スラマー3 6500の主なスペック
自重:715g
ギア比:5.6:1
最大ドラグ:18kg
巻取長さ:106cm
ハンドル長:70mm ※実測値
PE糸巻量(号-m):3-400、4-300、5-250
スラマー3 6500HSの主なスペック
自重:728g
ギア比:6.2:1
最大ドラグ:18kg
巻取長さ:121cm
ハンドル長:未計測
PE糸巻量(号-m):4-400、5-300、6-250
ジグ派は5500、プラグ派は6500HSがおすすめな理由
特に水深のあるところや潮流の激しい場所でジグを使う場合は抵抗の増える太いPEラインがあまり使えない。
なので2号から3号の出番が多くなると思うし、1回転の巻取長が多いと巻き抵抗が増えてしゃくり辛くなる。
また、ジグをしゃくる動作は腕への負担が大きいのでリールはなるべく軽いほうがいい。
そのため地磯でジグ主体であれば5500をおすすめします。
対してジグとプラグ両方使う場合はPE3~4号を使うことが増えると思うし、1回転の巻取長もジグよりは若干多い方が操作しやすいと思う。
また、プラグのアクションはリールの自重が多少増えてもジグほどは疲れないので6500をおすすめします。
ジグはほとんど使わない方、プラグオンリーで長いロッドを使う方だったらPE5号が300m巻けて、巻取長が121cmの6500HSがおすすめ。
ちなみにHSモデルはノブだけではなくハンドルを含めて2種類入っているので好みで使い分けできるよ。
※2020/09/16現在、アマゾン、楽天、ヤフーショッピングで検索してみたところスラマー3 6500HSは在庫切れか、在庫があっても割高になっているみたい。
8500以上は自重ももちろんだけど、ただでさえ大きいリールフットがさらに大きくなるのでご自身のロッドに取付可能か確認が必要です。
※5500、6500のリールフットも国内リールより大きいので事前確認をおすすめします。リールフットのサイズは国内代理店ピュアフィッシングジャパンのHPでご確認ください。
スラマー3を分解してみた!
僕の記事では恒例となりつつある分解検証。
(≡ΦωΦ≡)
国内リールを初めて分解するときはどんなトラップがあるのか緊張するんだけど、ペンリールは楽です。
ダイワのキャタリナのようにネジがどこにあるか分かり辛かったり、一部のネジが異常なくらい強力に接着されていたり、マグシールドが行く手を阻むということもない。
ペンリールは上の画像の赤い〇の付いたネジ3本を外せばカバーが外せる。
で、さらにオシレーションスライダーのネジ2本を外せばスプールごとメインシャフトが抜け、ドライブギアが外せる。
※画像は純正の青いグリスをふき取って撮影しています。
ちなみにスピンフィッシャーV 6500と中の構造を比較してみると、
スラマー3はここ(上記画像の赤い線で差したところ)にオシレーティングポストというシャフトが1本あるんだけど、スピンフィッシャーVはローラーが付いている。
ダイワの場合は16ブラストやBGがシャフトで、キャタリナがローラーだったね。
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ドライブギア
タフなことで定評のあるペンリール。
さぞかしギアもデカいのだろうと思いきや...
ドライブギアの直径はΦ37mm。
これはキャタリナ4500、5000(Φ41mm)と比べて明らかに小さい。
\(≡ΦωΦ≡)/ ナンテヒダ!
※ちなみに16ブラストとBGの同番手はキャタリナよりも大きいΦ45.8mm。ただし材質の違いで強度はキャタリナの方が上。
横から見たギアの厚みはスラマー3のほうが若干あるかな。
でも、これだと
「ペンリールって本当にタフなのか?」
って疑問に思う人もいるかもしれない。
ギア単体の強度については残念ながら検証や測定ができないけれど、リールの強度はギアだけで決まるわけではない。
リールの強度とは
「ボディ素材やデザイン、ベイルアーム強度、ハンドル、ドラグ、組付け方法など全てを含めてたトータルの強度」
のことを指すからね。
※ダイワの電話オペレータさんの受け売りだけどw
これを踏まえ、改めてスラマー3を見ると、
ボディ本体はもちろんカバーもメタル製。
ローターもメタル。
Φ4mmの太いベイルアーム。※ダイワ BGはΦ2.5mm
Φ5.5mmの太いメインシャフト。※キャタリナ4500、5000はΦ5mm
こういったところ全てを含めてスラマー3はタフなリールってことになる。
ちなみにこれもスピンフィッシャーV 6500と比べてみると...
スピンフィッシャーVのほうがデカイんかーい!
( ノ_ _)ノ ズテッ!!
ただし0.5mmの差だし、色からしてスラマー3は真鍮、スピンフィッシャーVは亜鉛なのかな?
そうだとすれば強度はスラマー3の方が上だと思う。
ギアの厚みはスラマー3と同じくらい?
ハンドルはスラマー3もスピンフィッシャーVも折りたたみ可能なセパレート式。
国内リールの一部ではセパレート式のハンドルが折れたってウワサをたまに聞くことがある。
国内メーカー、海外メーカーに限らず僕はいままでハンドルが折れたことはないけれど、ペンリールはどうなんだろうね?
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ワンウェイクラッチ
ボディがタフで重量級だからワンウェイクラッチ(逆転防止装置のようなもの)もさぞかし大きいものが付いているんだろうと思っていたんだけど、実際取り出してみたら意外にもダイワBGや16ブラストと同じくらい小さなものだった。
ダイワの16ブラストやBGとの違いはワンウェイクラッチの周囲をリールのボディによってガッチリと囲っているところ。
なので小さい割に見た目の安心感はある。
それと、僕が使ったリールでワンウェイクラッチが破損したことは今のところ無い。
※シマノ、ダイワも同様
スラマー3のガタ付きはここが原因かも
ところで、スラマー3は小刻みにリーリングするとわずかなガタ付きがある。
その原因はワンウェイクラッチとボディの間にわずかな隙間があるため。
※ガタ付きはわずかなので使う人によっては意識しないと気付かないかもしれません。
※スラマー3のガタ付きの原因全てがワンウェイクラッチにあるという意味ではありません。
使用に問題はないのでそのまま放置してもいいんだけど、気になる場合は中強度のネジゆるみ防止剤を極少量塗布するとガタ付きが少なくなるよ。
僕の場合ワンウェイクラッチの外側(ステンレスのカバー)にほんの少し塗るんだけど、その目安は幅約2mm、長さ5~8mm程度の薄く細い線を引くイメージ。
しかもあちこち塗るのではなく1か所にとどめておくのが無難です。
塗る量は本当に極少量にしておかないとガタ付きはおさまってもワンウェイクラッチが固着して2度と分解できなくなるので注意してください。
それと、チューニングはあくまでも自己責任でお願いします。
それでも固着して抜けなくなってしまった場合
実は僕も1度だけ、初めてこれをやったときに塗り過ぎて固着させてしまったことがあります。
(確かその時は5、6か所塗った気がする)
メーカーに修理を依頼するのが一番安全なんだけど、その時僕がやった方法はボディ内側から太めのマイナスドライバーを突っ込んで小型のハンマーで慎重に叩き出しました。
ちなみにワンウェイクラッチの手前にはボールベアリングがあるため直接ワンウェイクラッチを叩くことは不可能。
なのでボールベアリングを叩くことで間接的にワンウェイクラッチも振動を与えてこの2つを同時に抜き出すしかない。
ボールベアリングを極力壊さないためマイナスドライバーの先端はなるべく大きなものを使ったけれど、あまり大きすぎても真横にあるピニオンギアをキズ付けてしまうおそれがあるので注意が必要です。
ちょうど良い太さのアルミ丸棒や木製、竹製の棒があればマイナスドライバーを使うよりいいかもしれない。
とりあえず僕はマイナスドライバーで無事叩き出せたしボールベアリングも壊れなかったけれど、固着したときは冷や汗かきました。
(;≡ΦωΦ≡;) ダラダラ...
スラマー3のワンウェイクラッチにはグリスが塗ってある!?
国内リールの場合ワンウェイクラッチに硬いグリスや汚れたオイルが混じるとうまく機能しなくなりリールが逆転してしまうことがある。
※特にダイワはその傾向を強く感じる
ところが、スラマー3のワンウェイクラッチには白いグリスのようなものがベッタリと塗られていた。
※グリスが塗られた状態の画像を撮り忘れた。下の画像はグリスを取り除いた後です。
リールを分解したことのある方は上の画像を見て気付いたかもしれないんだけど、スラマー3のワンウェイクラッチは国内リールによくある超極細のスプリングは入っておらず、樹脂のフレームと一体成型されたV字状のバネ?の反発力でステンレスローラーを押さえているみたい。
明らかにステンレスのバネより大雑把な造りなんだけど、その大雑把さの恩恵としてグリスを塗っても動作不良を起こさないのかもしれない。
そういえば今までシャー音のするペンリールってあまり見ないなと思っていたんだけど、どうやらそれはグリスのおかげみたい。
※オイルを使う場合でも粘度の高いオイルの方がシャー音が少なくなります。
分解したときに小さなスプリングを無くす心配もなくなるので国内リールも樹脂の一体式になればいいのにな。
★NEW★スピンフィッシャーVのガタ付き対処方法
スラマー3のガタ付きについては上で述べた通りなんだけど、スピンフィッシャーVには同じ方法が使いにくい。
というのも万が一接着剤でワンウェイクラッチが固着して抜けなくなった場合、スラマー3は内側から叩き出すのが簡単だけど、スピンフィッシャーVはボディ内側(ピニオンギア周辺)のクリアランスがシビアなため叩き出そうにも太めのマイナスドライバーが入らない。
※細目のマイナスドライバーは入るけれどベアリングとピニオンギアを傷つける可能性が高くなる。
対処方法としては、接着剤の代わりに硬めの(もしくは粘りの強い)グリスを塗ること。
上の画像はワンウェイクラッチの外周にAZのウレア系グリスを塗ったところ。
※わかりやすいよう敢えて雑に塗りましたが、組付ける時はきれいに塗り伸ばしてください。
こうすることでリーリング時の「カコン!」という異音が減ります。
ただ、厳密にいうとガタ付きを無くしたのではなくグリスの粘着力でワンウェイクラッチの不要なブレを少なくし、さらにガタついた時の衝撃を緩和させることでガタ付きが減ったと錯覚させているだけ。
ちょっとガッカリしたかもしれないけれどかなりマシになるよ。
この方法のコツとしては、外側のグリスはなるべく硬いものをはみ出さない範囲で多めに塗ること。
また、外側に塗ったグリスの粘着力をより効果的にするためワンウェイクラッチ内部のグリスは柔らかめのオイルに変えることです。
この方法はスピンフィッシャーV以外のペンリールにも使えるかもしれません。
★NEW★ダイワのワッシャー(シム)が使える!
ガタ付きについて補足なんだけど、ドライブギアのシャフトに付ける調整シム。
シムの枚数や厚さを変えることでドライブギア周辺のガタ付きを減らすことができるんだけど、僕が買ったスラマー3やスピンフィッシャーVに標準で付いているのは厚さ0.1mm。
ところがシムを単体で購入すると厚さ0.3mmが届いた。
https://pfj-parts.com/wp-content/uploads/2018/07/1403985-PN-SLAMMERIII-6500.pdf
これだと微調整ができないのでどうするかというと、ダイワ(16ブラスト4500、5000)のシムを使う!
ダイワのシムは厚さ0.1mm。
※僕が確認したのはスラマー3(5500、6500)、スピンフィッシャーV(5500、6500)とダイワ 16ブラスト(4500、5000)のシム径が同じということです。他の機種や番手は未確認。
SPORT LIFE PLANETS16ブラスト 5000H: スピニングリール:スポーツライフプラネッツ-釣用品のパーツ販売・修理
スラマー3 6500のドラグを分解してみた!
ペンのドラグって評判がいいのに画像付きの分解記事が意外と少ない。
どうなっているのか気になる人がいると思うので分解してみたよ。
※ダイワ BG5000は4500と共通ボディ。
まず、特徴的なのは画像のAとBのようにワッシャーの大きさが2種類あること。
Aは一般的なリールと同じスプールの上部に収まっている。
ワッシャーの直径はΦ19.9mm。
対してBはスプールの中央付近にある。
ワッシャーの直径はΦ39mm。
同時比較したダイワ BG(Φ26mm)との違いは歴然。
ちなみにダイワ 16キャタリナ5000HですらΦ26.6mmなのでいかにスラマー3のワッシャーが大きいかが分かる。
今回分解して初めて知ったんだけど、爪の付いたステンレス製のプレート(ドラグリップワッシャー)にカーボンのドラグワッシャーが接着されていた。
しかも、※1の部分はドラグリップワッシャーが2枚のドラグワッシャーにサンドイッチされている。
これをワッシャー1枚として数えるのか2枚として数えるのかわからないけれど、どちらにせよドラグの容量(ワッシャーの面積)は大きいと言えるのかな。
ドラグ値が高すぎて測定不可
ダイワリールやシマノリールでもやったことだけど、スプールにラインをいっぱい巻いた状態でドラグ値を測定してみた。
今回もボウズ製ドラグチェッカーを使ったのだが、ラインがいっぱいの状態でも15kgを超えてしまい測定不可能。
※同じリールであればスプールのライン量が少ないほどドラグ値がアップします。
カタログスペックの最大ドラグ18kgっていうのは疑う余地がないと見た。
ちなみにスラマー3のラインローラーにはきちんとボールベアリングが入っているのでこちらも安心。
※白いのは樹脂製カラー
パーツ注文から届くまでどれくらいかかる?
僕がペンをメインリールにしなかった理由の1つは欲しいパーツを注文しても国内メーカーに比べ納期が遅いこと。
この点について、国内代理店であるピュアフィッシングジャパンにいくつか質問してみた。
Q1:輸入パーツのため届くのに時間がかかるのはわかるが、数か月もかかるパーツがあるのはなぜか?注文する時期によって納期の差はあるか?
A1:月ごとにまとめて発注していますが、ご注文のタイミングによっては翌々月にズレる場合があります。ネジやハンドルは比較的需要があるため多少の在庫はありますが、ご注文が集中した場合は在庫切れになることがあります。
在庫があれば通常1~2週間でお手元に届きますが、在庫が無い場合はメーカーの製造タイミングもあるため1~2か月ほどかかります。非常に時間がかかる場合は3か月から半年待ちというケースもあります。
特に近年、販売メーカーであるペン自体が以前ほど在庫を持たなくなっており、お客様の注文を受けてから製造に入ることが増えたため、お手元に届くまでお時間をいただくケースが増えました。
※在庫があるパーツでも基本的に問屋を経由するため数日で届くことはほとんどないらしい。
Q2:ということは、もともと在庫をかかえないパーツは納期に時間がかかっても注文しておかないといつまで経ってもピュアフィッシングジャパンに在庫が無いままということ?
A2:そのとおりです。
廃盤モデルは割り切って使う必要あり!?
Q3:現在ピュアフィッシングジャパンのHPにはクラッシュとスラマー3のパーツリストしかダウンロードできないが、(HPには掲載されている)バトル2やコンフリクトなどのパーツは注文できないのか?
A3:注文可能です。各パーツの通しナンバーは比較的近いため、スラマー3と同じ番号をご申告いただければ概ね特定できます。
※念のため実物をお手元において問い合わせていただくほうがよいかもしれません。
※ピュアフィッシングジャパンに直接注文できるかは未確認。僕は行きつけの釣具店で注文しています。
【パーツリスト】
PENN (SP Reel) | PFJ Parts Site
ちなみに本家のHPにもパーツリストがあるよ。(本家だからあたりまえか)
Q4:HPに掲載されていないバトルやサーガス2などのパーツは注文できるか?
A4:近年ペンの傾向として、廃盤モデルのパーツは製造終了から数年でパーツ取り寄せ不可能になるケースが増えています。そのためバトル(初期モデル)などのパーツは取り寄せ不可能な可能性が高いです。
また、HPに掲載されているモデルでも型落ちとなるスピンフィッシャーVなどはパーツの入手が困難になりつつあります。
ということだった。
オーナーが自分の手で分解、メンテナンスしやすいリールなだけに少し残念。
(≡˘・ω・˘≡)
特に注意してほしいのが分解メンテナンス中に誤ってパーツを無くしてしまったり、破損したら現行モデルであってもシーズン中は使えなくなる可能性が出てくるので出先でリールのパーツ交換などは安易にやらないほうがいいかもしれない。
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まとめ
ここまでの話でスラマー3 6500の良いところと良くないところを僕の主観で簡単にまとめると、
【良いところ】
・造りが頑丈
・全体的に見てコストパフォーマンスが良い
・高いドラグ性能
・分解やメンテナンスがしやすい
・周囲のアングラーとかぶることが少ない
・同スペックのリールがあまり存在しないためアングラーの好みやカテゴリーが変わらない限り他のリールに目移りしにくい
・国内リール(特にエントリーモデルや中堅モデル)でありがちな「それを買うならもう少しお金を出して〇〇を買うほうがよい」という指摘を受けにくい
※ただしペンリールの特性を知らない方が手を出そうとするとそれを知っている方から親切心で言われることはあると思います。
【良くないところ】
・重量が重い
・巻き始めが重い(ストップ&ゴーが苦手)
・スペックの割にハンドルがやや短い
・パーツ購入時の納期が遅い(廃盤モデルは数年でパーツ供給が止まる可能性あり)
・流用可能パーツの情報やカスタムパーツが少ない
・使う人によっては気付かないかもしれない程度のガタ付きがある
※国内リールもわずかなガタ付きはありますが、スラマー3の方が多い
・国内リール上位モデルのような高級感は無い
・リールフットが大きいため一部のロッドには取付できない
こんなところかな。
※スラマー3は国内リールと比べるとスプールの番手が1つ大きくなっても価格は逆に安くなることがよくあるので番手選びで迷っている場合はオンラインショップで価格も比較してみてください。
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今後の記事について
いつも段取りが悪く、一発の集中力はあるもののなかなかそのスイッチが入らないタチなので記事投稿のペースが上がらず困っています。
※夏は暑さを理由にダラダラし、秋は涼しいので涼んでしまう...
(≡_ω_) zzz...
もうすぐ発売される20ストラディックSWも気になっているんだけど、そんなことしていたらBGの検証ができない。
※慢性的な金欠は棚に上げています。
プチ遠征を計画していたんだけど台風9号直撃で延期になったし本当に困ったもんだ...
(≡˘・ω・˘≡)
コルトスナイパーXRの追加記事も書きたいんだけど台風のせいで実釣インプレができないし、メジャークラフトのショアジギングロッドの記事も全く手が付かず放置しまくり。
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今度バードマンにコピーロボットを貸してもらえないか頼んでみようかなぁ。
(パーマンのネタ)
ハッ!
こんなことを書いているヒマがあったら早く次の記事を書けってことか(汗)
(;≡꒪ω꒪)
では、今日はここまで!
(;≡ΦωΦ≡)ノシ ダスビダーニャ