野良猫アニキの自由研究

どうすればショアから大型青物(70cm~1m)を釣れるのか?そのためのタックル選びやポイント探しのコツをテーマにした自由研究です。

【追加インプレ】オリムピック グラファイトリーダー 19リモート GORMS-9103H GORMS-973MH GORMS-1003M ベンチマークテスト。コルトスナイパーXRとの比較 (OLYMPIC 19REMOTO)

■2021/10/26 GORMS-1003Mを追加

 

 (≡ΦωΦ≡)こんにちは、猫のアニキです。

 

 今回は、オリムピック グラファイトリーダー 19リモート GORMS-9103Hについて急遽追加記事(ベンチマークテストがメイン)を書こうと思います。

 ※2021/03/10 GORMS-973MHのスペック、ベンチマークを追加 

 

 

 

ブリをあっという間に浮かせたロッド

 

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暴れるブリの衝撃をほとんど吸収し浮かせた19リモート

 

 このロッドは行きつけのお店にたまたま並んでいて、3ピースという理由だけで購入(衝動買い)した。

 

 で、今年初めての釣行で見事82センチのブリを釣ったんだけど、浮かせるまでが異常に早かったのと暴れるブリの衝撃を見事にロッドが吸収したので計測するまではブリサイズだと気付かなかった。

 

 ?(≡ΦωΦ)c/~~~~~Σ゚メメメ<

 

 その時の詳細やインプレは過去の記事をご覧ください。

 

necoaniken9.hatenablog.jp

 

necoaniken9.hatenablog.jp

 

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主なスペックとベンチマーク

 

 

 過去の記事にも概要は書いたけれどおさらいの意味も含めてスペックを紹介。

 

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フロントグリップ長、リール取付位置の説明

 

19リモート GORMS-9103H

 全長:9ft10in ※299cmで10ftよりも約6cm短く、9ft6inより約9cm長い

 自重:342g

 継数:3

 適合ルアー(MAX):ジグ150g/プラグ120g

 最大ドラグ:約8kg (ロッド角60°)

 適合ライン(MAX):#5

 ガイドサイズ:12-10-10-12-16-20-25-40

 フロントグリップ長:約24.3cm

 リール取付位置:約48.7cm

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約31.8cm ※かなり優秀

 仕舞寸法:121.3cm

 竿尻:ラバー

 ブランク径(実測値):ティップ2.9mm→ベリー10.8mm→バット17.1mm(※1)

 

 ベンチマーク

 ティップ:13.6cm

 バット:1.72cm

 

 ※1バットはフロントグリップの直上、ベリーはロッド全長のほぼ中間、ティップはトップガイドのスレッド直下を測定しました。

 

 

 

19リモート GORMS-973MH

 全長:9ft7in

 自重:290g

 継数:3

 適合ルアー(MAX):ジグ100g/プラグ60g

 最大ドラグ:約8kg (ロッド角60°) ※Hと同じドラグ値ってすごいね!

 適合ライン(MAX):#4

 ガイドサイズ:10-8-8-10-12-16-20-30

 フロントグリップ長:約22.8cm

 リール取付位置:約48cm

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約28.2cm ※かなり優秀

 仕舞寸法:118.8cm

 竿尻:ラバー

 

 ベンチマーク

 ティップ:17.5cm

 バット:2.43cm

 

 

 

★NEW★19リモート GORMS-1003M

 全長:10ft

 自重:288g

 継数:3

 適合ルアー(MAX):ジグ80g/プラグ50g

 最大ドラグ:約6kg (ロッド角60°)

 適合ライン(MAX):#3

 ガイドサイズ:10-8-8-10-12-16-20-30

 フロントグリップ長:約24.7cm

 リール取付位置:約48.9cm ※973MHよりリール位置が上でグリップも長いみたい

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約30cm

 仕舞寸法:123.8cm

 竿尻:ラバー

 

 ベンチマーク

 ティップ:19.8cm

 バット:2.51cm

 

 

 

 使用されている技術的な部分はメーカーHPをご覧ください。

www.olympic-co-ltd.jp

 

 

 

★NEW★ベンチマーク(表)

 

 お待たせしましたベンチマークテスト。

  

  (≡ΦωΦ≡) ドキドキ ワクワク♪

 


 

ベンチマークテストの説明

 

 ベンチマークテストってパソコンのCPUとかGPUの比較でよく聞くと思うんだけど、ロッドの比較という観点から勝手にベンチマークテストと名付けました。

 ※元々は測量で使われる言葉らしい。

 

 ベンチマークの測定方法は以下の通り。

 

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 【測定方法】

 1、ロッドの先端に300gのウエイトを直接ぶら下げた場合、Aの部分が何センチ曲がるかを測定。

 

 2、バット部分に5000gのウエイトを直接ぶら下げた場合、Bの部分が何センチ曲がるかを測定。

 

 

 通常のベントカーブはロッドを全体の曲がり方を見るけれど、それでは数値化したときにティップとバットを個々に比較しづらいため2つに分けました。

 

 これってベリー部分を測定しないから正確に測定できないのでは?って普通思うよね!?

 僕もそこが不安だったんだけど、実際にこの測定で近い数値が出たロッド同士を何本か実釣で比較したところ、キャストフィールや操作性は許容範囲と思えるくらいの誤差でした。

 

 ティップに関しては仮に同じ数値だったとしても調子の違いで若干操作性が異なる場合があるけれど、何も情報が無いよりはマシくらいに思ってください。

 

 ただ、全長や自重、重量バランス、リール取付位置が大きく異なるとキャストフィールや操作感も大きく変わってしまうので比較するにはある程度の条件が付きます。

 

ベンチマークテストに関する注意点】

 このベンチマークテストは素人のブログ主が趣味の一環で行ったものです。

 測定に関する専門知識はなく、DIYで制作した簡易な装置を使っての測定のため数値に誤差が生じる可能性があります。

 また、使用したロッドのほとんどが中古品であるため新品時とは異なる可能性があります。

 ベンチマークテストの測定結果、数値は予告なく修正・変更する場合があります。

 使用ソフトは2021/02までイラストレーター、2021/03以降はインクスケープを使用しており、新旧の表を見比べる場合は注意事項があります。詳細は下の記事をご覧ください。

 やっと完成!新しいベンチマークテスト表についてお知らせ - 野良猫アニキの自由研究

 

ベンチマークテストの目的】

 測定したのはロッドの「硬さ」であり、「パワー」とは異なります。

 一般的にロッドのパワーとはロッドが曲がることによって発生する反発力のこと。

 対してロッドの硬さとは負荷に対して曲がらず真っすぐでいようとする抵抗力のようなものです。

 魚を寄せたり浮かせるために必要なのはパワーと言われていますが、硬さを測定することでキャストフィールやルアーの操作感を比較・予想するのに役立つと思っています。

 ただしベンチマークの数値が近いロッド同士でも調子の違い、ガイド素材、重量、ロッドの持つ復元スピードの違いにより実際の操作感が異なるケースがあります。

 

測定結果

 

 ※縦軸のアルファベットと横軸の数字は表内で位置を把握しやすくするために打ったナンバーです。 

 

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 【重要!】下のベンチマーク表は新しいソフト(インクスケープ)で作成しました。

 やっと完成!新しいベンチマークテスト表についてお知らせ - 野良猫アニキの自由研究

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  文字が小さくてすみません。

 (≡ΦωΦ≡;)

 

 ロッド名、自重、ルアーウエイトを書き込むため文字を小さく、しかも英文字にしたら読みにくくなりました。

 

 特にスマホの方は申し訳ありませんが、画像を拡大(タップ)して見てください。

 

 ロッドの硬さが少しでもイメージできるよう過去の記事で紹介したシマノ コルトスナイパーXRゼナック ミュートスメジャークラフトの測定結果も一部入れてみました。

 

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19リモート GORMS-9103Hのキャスト性能、ルアー操作性

 

 ※完全に僕の主観なので使う方によっては印象が異なる可能性があります。

 

 

 【使用タックル・テスト環境】

  リール:ダイワ BG 4500(スプールは5000番)

  ライン:2号

  スペーサー:3号(10m)

  リーダー:フロロ14号(50lb)

  ジグ:マリア メタルフリッカー(60g、80g、100g)

  ※限られた時間での検証のため極端に抵抗のあるジグ、抵抗の少ないスリム系ジグは使わずセンターバランスのジグを使用した。

  プラグ:オシアモンスタードライブ 160F(63g)、オシア ロケットダイブ 187F(85g)

   ※いずれもツインフックに交換したためトリプルフック使用時よりやや軽い。

  水深:25m~35m

  潮流:穏やか

  :ほぼ無風。時折り2m~3mの向かい風。

  足場の高さ:約3m

 

 

 【感想】

 今回テストしたルアーは全て問題無く使用できた。

 

 コルトスナイパーXR S100XH-3と同じジグMAX150gだけど、ベンチマークテストの結果の通りで19リモートの方がティップが柔らかい印象。

 

 そのため100gより上のジグを激流ポイントでしゃくるとすればコルトスナイパーXR のXHの方が良いと思うし、逆に60g程度のやや軽いプラグを操作するのは19リモートの方がやりやすい。

 

 使用感としてはコルトスナイパーXR 100Hの方が近い感じがする。

 

 ただ、軽いルアー、もしくは重いルアーを使った時のロッドの動きのブレみたいなものはコルトスナイパーXRのHよりも19リモートの方が少ない印象だった。

 

 やはりキャストフィールがメチャクチャ良いのは今回も感じたよ。

 

  ※単に僕との相性が良いだけだったりして... (≡ΦωΦ≡;)

 

 

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まとめと今後の記事について

 

 今回の記事はコルトスナイパーXRの検証ついでに19リモートも使ったからというのもあるんだけど、発売から大人気で慢性的に品切れが発生しているコルトスナイパーXRの代わりになりそうな、しかも現在(2020/10/1時点)手に入る3ピースロッドの中でおすすめの1本という意味も含めて書きました。

 

 

 次はメジャークラフトの記事(もしその前に釣りに行けたら釣行記事)を書こうと思っています。

 

 よかったらまた読んでください。

 

 今日はここまで。

 

 (≡ΦωΦ≡)ノシ ダスビダーニャ