野良猫アニキの自由研究

どうすればショアから大型青物(70cm~1m)を釣れるのか?そのためのタックル選びやポイント探しのコツをテーマにした自由研究です。

【インプレ】ゼナック ミュートスをベンチマークテスト! (無印、アキュラ、デューロ、ソニオ) RGモデルとKガイドモデルの違い。グランデージXD、コルトスナイパーXRとの比較

■2020/11/12 イメージ図追加

 

 

 (≡ΦωΦ≡)こんにちは、猫のアニキです。

 

 今回はゼナックのミュートスのベンチマークテストとインプレです。

 

 釣具店に並ぶことがほとんどないから

 「一体どんな竿なんだろう?」って興味津津の方もいるんじゃないかな?

 

 ちなみに毎度のことですが独断と偏見で書いた部分が多々あります。

 しかも、メーカーへ一度も問い合わせたことがないのでメーカーから聞いた話は一切ありません。

 

 (≡ΦωΦ≡;)だいじょうぶかなぁ...

 

 

 

 

主なスペックとベンチマーク(測定値)

 

 今回もいきなりスペック紹介。

 最近記事を書くにあたってこのパターンが楽ちんなことに気付きましたw

 

 ちなみにゼナックのHPにはロッドの詳しい情報が満載なので必要に応じてそちらも見てください。

 

 【ゼナックHP】

zenaq.com

 

 

 主なスペックおよびベンチマークの測定値をご紹介。

 今回は比較のため一部の生産終了(受注終了)モデルも掲載します。

 

f:id:necoaniki:20200831130039j:plain

フロントグリップ長、リール取付位置の説明

 

 

ミュートス アキュラ

 

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ミュートス アキュラ 100H(RG/RVガイド)


 

ミュートス アキュラ 100H(Kガイド)

 全長:10ft

 自重:350g

 継数:2

 適合ルアー:ジグ30-200g、プラグ30-120g

 ベストマッチ:ジグ50-150g、プラグ40-100g

 適合ライン:#2-5

 ガイドサイズ:12-10-10-10-10-10-10-10-12-20-30

 フロントグリップ長:約34.5cm

 リール取付位置:約49.9cm ※カタログ値ではありません。

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約35.8cm

 仕舞寸法:158cm

 竿尻:ラバー

 

 ベンチマーク

 ティップ:15.8cm

 バット:1.91cm

 

 

ミュートス アキュラ 100H(RG/RVガイド)

 全長:10ft

 自重:353g

 継数:2

 適合ルアー:ジグ30-200g、プラグ30-120g

 ベストマッチ:ジグ50-150g、プラグ40-100g

 適合ライン:#2-5

 ガイドサイズ:12-10-10-10-10-10-10-10-10-10-10-12-12-16-25

 フロントグリップ長:約34.3cm

 リール取付位置:約49.9cm ※カタログ値ではありません。

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約37.8cm

 仕舞寸法:158cm

 竿尻:ラバー

 

 ベンチマーク

 ティップ:15.1cm

 バット:1.98cm

 

 

ミュートス アキュラ 100HH(RG/RVガイド)

 全長:10ft

 自重:390g

 継数:2

 適合ルアー:ジグ60-230g、プラグ40-150g

 ベストマッチ:ジグ80-180g、プラグ60-130g

 適合ライン:#3-6

 ガイドサイズ:12-12-12-12-12-12-12-12-12-12-12-12-12-16-25

 フロントグリップ長:約34.3cm

 リール取付位置:約49.8cm ※カタログ値ではありません。

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約41cm

 仕舞寸法:158cm

 竿尻:ラバー

 

 ベンチマーク

 ティップ:12.8cm

 バット:1.37cm

 

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ミュートス デューロ

 

f:id:necoaniki:20201102061632j:plain

ミュートス デューロ 100H(RG/LCガイド)

 

 

ミュートス デューロ 100H(RG/LCガイド)

 全長:10ft

 自重:344g

 継数:2

 適合ルアー:40-180g

 ベストマッチ:50-140g

 適合ライン:#3-5

 ガイドサイズ:12-10-10-10-10-10-10-10-10-10-10-10-10-16-20

 フロントグリップ長:約34.6cm

 リール取付位置:約49.8cm ※カタログ値ではありません。

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約42.2cm

 仕舞寸法:158cm

 竿尻:ラバー

 

 ベンチマーク

 ティップ:12.4cm

 バット:2.6cm

 

 

ミュートス デューロ 100H ペンシル(Kガイド)

 全長:10ft

 自重:342g

 継数:2

 適合ルアー:ジグMAX180g、プラグ30-100g

 ベストマッチ:プラグ40-90g

 適合ライン:#3-5

 ガイドサイズ:12-10-10-10-10-10-10-10-12-20-30

 フロントグリップ長:約34.1cm

 リール取付位置:約49.9cm ※カタログ値ではありません。

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約36.5cm

 仕舞寸法:158cm

 竿尻:ラバー

 

 ベンチマーク

 ティップ:16.6cm

 バット:1.93cm

 

f:id:necoaniki:20201103023333j:plain

ミュートス デューロ 100H ペンシル(RG/LCガイド)

 

ミュートス デューロ 100H ペンシル(RG/LCガイド)

 全長:10ft

 自重:348g

 継数:2

 適合ルアー:ジグMAX180g、プラグ30-100g

 ベストマッチ:プラグ40-90g

 適合ライン:#3-5

 ガイドサイズ:12-10-10-10-10-10-10-10-10-10-10-10-10-16-20

 フロントグリップ長:約34cm

 リール取付位置:約49.9cm ※カタログ値ではありません。

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約39.8cm

 仕舞寸法:158cm

 竿尻:ラバー

 

 ベンチマーク

 ティップ:16.7cm

 バット:1.93cm

 

 

 

ミュートス ソニオ

 

f:id:necoaniki:20201102070229j:plain

ミュートス ソニオ 100H(RG/LCガイド)

 

ミュートス ソニオ 100M(RG/LCガイド)

 全長:10ft

 自重:288g

 継数:2

 適合ルアー:ジグ10-100、プラグ10-70g

 適合ライン:#1-3

 ガイドサイズ:10-8-8-8-8-8-8-8-8-8-8-8-10-16-20

 フロントグリップ長:約29cm

 リール取付位置:約49.8cm ※カタログ値ではありません。

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約36.4cm

 仕舞寸法:158cm

 竿尻:コルクラバー

 

 ベンチマーク

 ティップ:25.5cm

 バット:3cm

 

 

 

ミュートス(生産終了)

 

f:id:necoaniki:20201102064620j:plain

ミュートス 100H(Kガイド)

 

ミュートス 100H(Kガイド)

 全長:10ft

 自重:335g

 継数:2

 適合ルアー:35-150g

 ベストマッチ:50-120g

 適合ライン:#2-4

 ガイドサイズ:12-10-10-10-10-10-10-10-12-20-30

 フロントグリップ長:約34.1cm

 リール取付位置:約49.9cm ※カタログ値ではありません。

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約36.8cm

 仕舞寸法:157cm

 竿尻:ラバー

 

 ベンチマーク

 ティップ:18cm

 バット:2.55cm

 

 

ミュートス 100H(RG/LCガイド)

 全長:10ft

 自重:341g

 継数:2

 適合ルアー:35-150g

 ベストマッチ:50-120g

 適合ライン:#2-4

 ガイドサイズ:12-10-10-10-10-10-10-10-10-10-10-10-10-16-20

 フロントグリップ長:約34.1cm

 リール取付位置:約49.9cm ※カタログ値ではありません。

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約41.3cm

 仕舞寸法:157cm

 竿尻:ラバー

 

 ベンチマーク

 ティップ:18.1cm

 バット:2.54cm

 

 

 

ベンチマーク(表)

 

 各モデルの特徴をお話しするにあたって今回もベンチマークテストの結果を表にしてみました。

 

 

ベンチマークテストの説明

 

 ベンチマークテストってパソコンのCPUとかGPUの比較でよく聞くと思うんだけど、ロッドの比較という観点から勝手にベンチマークテストと名付けました。

 ※元々は測量で使われる言葉らしい。

 

 ベンチマークの測定方法は以下の通り。

 

f:id:necoaniki:20200612034952j:plain

 

 【測定方法】

 1、ロッドの先端に300gのウエイトを直接ぶら下げた場合、Aの部分が何センチ曲がるかを測定。

 

 2、バット部分に5000gのウエイトを直接ぶら下げた場合、Bの部分が何センチ曲がるかを測定。

 

 

 通常のベントカーブはロッドを全体の曲がり方を見るけれど、それでは数値化したときにティップとバットを個々に比較しづらいため2つに分けました。

 

 これってベリー部分を測定しないから正確に測定できないのでは?って普通思うよね!?

 僕もそこが不安だったんだけど、実際にこの測定で近い数値が出たロッド同士を何本か実釣で比較したところ、キャストフィールや操作性は許容範囲と思えるくらいの誤差でした。

 

 ティップに関しては仮に同じ数値だったとしても調子の違いで若干操作性が異なる場合があるけれど、何も情報が無いよりはマシくらいに思ってください。

 

 ただ、全長や自重、重量バランス、リール取付位置が大きく異なるとキャストフィールや操作感も大きく変わってしまうので比較するにはある程度の条件が付きます。

 

ベンチマークテストに関する注意点】

 このベンチマークテストは素人のブログ主が趣味の一環で行ったものです。

 測定に関する専門知識はなく、DIYで制作した簡易な装置を使っての測定のため数値に誤差が生じる可能性があります。

 また、使用したロッドのほとんどが中古品であるため新品時とは異なる可能性があります。

 ベンチマークテストの測定結果、数値は予告なく修正・変更する場合があります。

 

ベンチマークテストの目的】

 測定したのはロッドの「硬さ」であり、「パワー」とは異なります。

 一般的にロッドのパワーとはロッドが曲がることによって発生する反発力のこと。

 対してロッドの硬さとは負荷に対して曲がらず真っすぐでいようとする抵抗力のようなものです。

 魚を寄せたり浮かせるために必要なのはパワーと言われていますが、硬さを測定することでキャストフィールやルアーの操作感を比較・予想するのに役立つと思っています。

 ただしベンチマークの数値が近いロッド同士でも調子の違い、ガイド素材、重量、ロッドの持つ復元スピードの違いにより実際の操作感が異なるケースがあります。

 

測定結果

 

 ※縦軸のアルファベットと横軸の数字は表内で位置を把握しやすくするために打ったナンバーです。 

 

f:id:necoaniki:20201102232453j:plain

 

 ※ロッド名、自重、ルアーウエイトを書き込むため文字を小さく、しかも英文字にしたら読みにくくなりました。

 ※特にスマホの方は申し訳ありませんが、画像を拡大(タップ)して見てください。

 

 

 毎度のことだけど比較のためアピア グランデージXDシマノコルトスナイパーも入れてみた。

 

 文字のQ数は上げたんだけどかなり詰め込んだので余計見にくくなってすみません。

 

 (≡PωΦ≡;) ムシメガネ...

 

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 ミュートスってどんなロッド?

 

 定価は5万円以上でほぼ値引きナシの高級ロッド。

 それにも関わらず人気があるので慢性的に品切れが発生しほぼ受注生産状態。

 ※RGモデルはもともと受注生産らしいけどね。

 

 サポートは半永久保証というのがあって、例えば中古で買った保証書の無いゼナックのルアーロッドでもWEBで登録すれば有償修理が受けられる。

 ※一部条件あり

 

【半永久保証】

 https://zenaq.com/support/guarantee.html

 

 

 また、ロックショアでは定番のロッドだけど他メーカーとは違ったゼナック特有の味付けがされているよ。

  

 

 

適合ウエイトのルアーでもMAX重量、MIN重量は使いづらい

 

 YouTubeの説明動画やルアーウエイトの適合範囲の広さを見ると、

 「一体どんな魔法がかけられたロッドなの?」

 って思うかもしれない。

 (僕は思ったw)

 

 頑丈でパワーもあってすごくいいロッドであることは間違いないんだけど、使った感想としては魔法はかかっていないと思いますw

 

 

 

野良猫アニキのおすすめルアー(ジグ)ウエイト

 

 実際僕が感じたルアーウエイトの適合(一番飛距離が伸びそうな)範囲はね、

 

 アキュラ100H:60-100g

 アキュラ100HH:80-130g

 デューロ100H:60-100g

 デューロ100Hペン:50-100g

 ソニオ100M:30-60g

 無印100H:50-90g

 

 僕的にはこんな感じ。

 

 強度的にはMAX重量も使えるんだろうけど、アキュラ100HでMAXの200gのジグとか投げようと思わないしMINの30gも同様。

 ※あくまでも個人の感想です。

 

 また、ソニオ100MでMAXの100gも投げられるんだろうけれど「投げたいか?」というとNOです。

 そしてMINの10gも無しです。

 ※あくまでも個人の感想です。

 

 

 

グリップ形状、グリップの長さ、リール取付位置は文句なし!

 

 フロントグリップの形状(ヘキサゴングリップ)がすごく握りやすく、全グリップ長がGTロッド並みに長いのでパワーファイトしやすい。

 

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ゼナック ヘキサゴングリップ


 

 ↓ヘキサゴングリップの説明

https://zenaq.com/rod_zenaq/rod_big/mut/handle.html



 また、日本人男性の平均的な体格であればリール取付位置は約50cmというのがキャスト、ルアーの操作、パワーファイトに向いていると思う。

 

 リール取付位置がこれ以上低いとキャストやルアー操作時に力が入れづらく、逆に高いとファイト時やルアー操作時に取り回しがやや悪化する。

 ※あくまでも一般的なロックショア用ロッド(10ft前後)の場合であり、カテゴリーやパワー、「〇〇専用」といった一部の機能に特化させたロッドはリール取付位置も変わります。

 

 

 

★イメージ図追加★大物とのファイト時、アングラーの腕にかかる負担は何kgくらい?

 

 僕が記事の中で何度となく触れているグリップの長さの重要性なんだけど、大物とのファイト時、アングラーの腕にのしかかる重量ってどれくらいか知ってる?

 

 仮に、全長10ftでHH、XHクラスのロッド(リール取付位置50cm程度)にドラグ5kgのリールを取り付け、ラインを下向きに引っ張ってラインが出たとしたらリール取付位置付近にはなんと20~25kgもの負荷がかかる。※1

 ※ドラグ7kgだとおよそ27~30kg。※1

  

 実際のガチファイト時はリールシートではなくその上にあるフロントグリップを握るんだけど、リール取付位置より10cm上だと手にかかる負荷は3.5kgほど軽くなり、20cm上では6kgほど軽くなる。※1

 

 同じ条件でフロントグリップの長さがミュートス並みの場合、グリップの一番上付近(約30cm上)を握ったとすればおよそ7.5kg軽くなる。※1

 ※ドラグ7kgの場合だとおよそ10kg軽くなる計算。

 ※1:実際に大物とのファイトを経験した方はもちろんのこと、テコの原理とか応力に関する計算が得意な方はこういう事実をご存じかもしれない。僕は大雑把な計算しかできないので念のためデジタル秤を使って手持ちのロッドを何本か測定したところほぼ予想通りの結果でした。ただし、ロッドの曲がる量やロッドの角度によって常に負荷は変化するので上記はあくまでも一例です。(図1参照)

 

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図1



  

ガイド数

 

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ミュートスソニオ(左)とタカミヤのショアジギングGRⅡ(右)

 

 10ftのミュートスの場合、RGモデルは15個もガイドが付いている。

 ガイド数を減らしたKガイドモデルですら11個。

 ちなみに一般的なロッドは8個が多い。

 

 【RGガイドシステム】

zenaq.com

 

 ガイドが多いことのメリットは、ライントラブルが少ない、ロッドの反発力をルアーへ伝えやすくなる、感度が増す、リフト力が増すなどいろいろ言われている。

 

 その中で僕が明確に感じたのはライントラブルの減少

 RGモデルであれば横風だろうと向かい風だろうとラインがブランクやガイドに絡むことはほとんどない。

 

 ライントラブルが少ないということはPEラインの寿命も増えるし、ルアーのロスト率も下がる。

 ロックショア用のルアーって大きい分高価なルアーが多い。

 仮に2、3回の釣行ごとに1つルアーを無くしていたら年間だとミュートスがもう1本買えるかも。

 

 そうして考えるとミュートスって安い買い物なのかもしれない。

 

 逆に感度アップとか、ルアーの操作性向上とかリフト力の違いなどについてはわかりませんでした。

 

 

 

一般的に地磯でライントラブルが増えがちなのはなぜ?

 

 これはあくまでも僕の経験話なんだけど、地磯って(堤防でやるような)ペンデュラムキャストのできる場所が意外と少ない。

 

 真後ろが岩だったり崖の斜面だったり、そもそも狭い磯に他のアングラーが混じることでスペースが限られたり、強風でルアーが安定せず垂らしを短くしなければならなかったりなど。

 

 動画でプロのアングラーがかっこよくペンデュラムキャストするシーンをよく見るけれど、実際の地磯ではなかなかそうもいかないことが多い。

 

 

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真後ろにある岩の壁

 

 このような場所にはルアーに合わせて複数のロッドを持ち込むことも難しくなるので1本のロッドを駆使しないといけなくなる。

 ロッドの硬さに対して軽いルアーを投げる場合はロッドの反発力が十分に使えないためスイングスピードを上げなければならない。

 ロッドがあまり曲がらず、スイングスピードを上げることでリリースタイミングも非常にシビアになるのでライントラブルが増えがちになる。

 

 また、軽いルアーを使うことでラインテンションが抜けて糸ふけ量が増えることもライントラブルの原因になる。

 

 そのような悪条件でもミュートスのライントラブルは非常に少ない。

 

 

 

買うならRGモデルかKガイドモデルか

 

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左からRGモデル(RVガイド)、RGモデル(LCガイド)、Kガイドモデル(KWガイド)

 

 ライントラブルを減らすことに重きを置くならRGモデル。

 Kガイドモデルもトラブルは少ないが、やはりRGに軍配が上がります。

 

 ちなみにRGモデルは見た目の威圧感と言うか存在感もすごいよ。

 

 

 

Kガイドモデルの方が良いこともある!?

 

 ただ、ルアーの飛距離においてはバットのガイドサイズが大きいKガイドモデルの方が若干飛ぶ印象がある。

 

 また、キャストした時の感触なんだけど、RGモデルはバットガイドが小さいためかロッドがルアーに引っ張られている感じがするのに対しKガイドモデルはそれがない。

 ※引っ張られる強さはガイドサイズ順で、LCガイド>RVガイド>Kガイドの順に小さくなる。ただしラインを引っ張ることでラインスラッグを減らしている可能性もあるので引っ張られる感触が気にならないならいいけどね。

 

 それともう1つ。

 これは僕のタックルの煮詰め方が甘かった可能性もあるんだけど、太めのリーダー且つノットをスプール近く、あるいはスプール内に巻いた状態でのキャストは単純にガイドサイズの大きいKガイドモデルの方がライン抜けが良かった。

 ※ただしノートラブルとはいかず、特に張りのあるフロロリーダーがスプールの形に湾曲しているとトラブルが極端に増える。また、ロッドの曲がりが不足しがちな軽いルアーはその傾向が強く、逆に100g以上のヘビー級プラグをキャストする場合はロッドがしっかり曲がる分ラインに一定のテンションをかけやすいためかライントラブルは減る印象だった。

 

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ミュートスは買いか?

 

 過去の記事にも書いている通り予算的に許されるなら間違いなく買いです。

 

【地磯タックル紹介の記事】

necoaniken9.hatenablog.jp

 

 パワーはもちろんのこと、ライントラブル激減によりPEラインやルアーも長持ちするよ。

 アキュラの100Hと100HHについてはお好みで選んだらよいと思うんだけど、どちらか1本というなら地磯ではターゲットの大きさに関係なくヘビールアーでも使い勝手が良い100HHの方が良いと思います。

 

 デューロはその特性を知ったうえで購入するならこれもアリだと思います。

 

 ただし、折ってしまった場合の修理費は2万円後半~なので注意してね。

 

 Σ(;≡ΦДΦ)о ポキッ

 

 

 

ソニオっていいの?

 

 ミュートスは大好きなんだけど、ミュートスソニオは普通です。

 

 というのも、ソニオの100M(RG)を使ってみたところガイド数が多いにも関わらず他のロッド(例えばタカミヤショアジギングGRⅡ100M)と比べて明らかにライン抜けが悪かった。

 ※同じ日に同じリール(16ブラスト4500、スフェロスSW5000HGを交互に付け替え)、PEライン(2号)、リーダー(ナイロン60lb)を使用して比較。

 ※極端に軽いルアーのキャストや強風時など、悪条件下であればライン抜けの悪化しにくいソニオの方が良いかも。

 

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 (;≡ΦωΦ)c/⌒...。ポテッ コロコロコロ

 

 他のミュートスやアピアグランデージXDオリムピック19リモートなどを初めて使った時のような感動は全く感じなかった。

 ※期待しすぎたかなぁ... (≡˘・ω・˘≡)

 

 とはいえ大人気のロッドなので単に僕との相性が悪いだけだと思うけれど、この高価なロッドを危険が伴う地磯で検証しようという気にはなれず、堤防でのみ検証し、(かっこいいので)しばらく部屋に飾って眺めた後に手放しました。

 

 本当は「ソニオのここがいい!」みたいなことを書きたかったんだけどね。

 

 ちなみに思っていたよりはライン抜けが悪かったというだけで、それ以外に悪いところはありませんでした。

 

 

 

ミュートスを手放した理由

 

 これは過去の記事でも言ったことだけど、

 「3ピースモデルが無い」ことと「破損した時の修理費が高い」こと。

 

 3ピースモデルにこだわる1番の理由は地磯や山道を歩く時の安全性。

 

 特にロープを掴んで昇り降りする場合や、ロープすらなく木や岩にしがみついたりする際2ピースロッドだと非常に動きづらい。

 

 ロッドの先が岩や木の枝にひっかかって足を滑らせたこともあるし落水したこともある。

 ※コンパクトな3ピースロッドですら危険な場合があるけれど、3ピースロッドが岩や木にひっかかったことが原因で転倒したこと、落水したことは今のところ無し。

 

 ただ、2ピースロッドは杖の代わりになるというメリットがあるんだけど、ロッドが壊れること前提なのでよほど危険な場面に遭遇した時だけのメリットになる。

 ※具体的にどのような時かと言うと、崖を降りる時に手を付く場所が無いとか、足場が水没していて水深が分からない場合などにやむを得ずロッドを崖の斜面や海中に差し込んで安全を確認したことがある。

 

 それ以外に不満な点はないかな。

 ※ソニオは別ね。

 

 

 

まとめ

 

 ミュートスで大物を釣っていればもっといろんなことを書けたんだけど、中型のブリ系(メジロクラス)しか掛けていません。

 

 しかも画像はあるんだけどきちんとした記録を残さなかったのでどれがミュートスで釣ったものか全然覚えていないw

 

 中型のブリ系ではミュートスの本領発揮とは言えないけれど、ネット上やYouTubeなどで大物をバンバン釣っている方がいるのでパワーは十分なんだと思っています。

 

 また、ベンチマークの結果を見ても分かる通り、特殊な硬さのロッドではないので気になる方は頑張って買ってみてください。

 

 万が一気に入らなくて手放すにしてもキレイな状態なら高値で売れるからね。

 

 (≡vΦωΦ≡)о💴💲

 

 

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今後の記事

 

 釣果報告の記事を書きたい気持ちもあるんだけど、今年はどういうわけか釣果に恵まれない。

 

 というか釣果の前に人が多すぎて行きたい磯に全然降りられない。

 ※先月と今月で合計4回地磯に行ったけれど、そのうち3回は先行者が多くて釣り座まで降りられずUターン。新規開拓を試みるも撃沈。

 

 コロナの影響で釣りに行く人が増えているってウワサを聞いたけれどもしかして本当なのかなぁ...

 

 「地磯には人がいない」というイメージがあるけれど、今年の地磯はちょっと違うのかもしれないね。

 

 良かったら次回も読んでください。

 

 今日はここまで。

 

 (≡ΦωΦ≡)ノシ ダスビダーニャ