野良猫アニキの自由研究

どうすればショアから大型青物(70cm~1m)を釣れるのか?そのためのタックル選びやポイント探しのコツをテーマにした自由研究です。

インプレ! タカミヤ ショアジギングGR2 98MHは地磯で使えるロッドか?実釣検証。地磯で63cmのハマチ。

 

 (≡ΦωΦ≡)こんにちは、猫のアニキです。

 

 今回は普段使っているロッドではなく、ややライトなロッドであるタカミヤショアジギングGR2 98MHを持って地磯に行ってきました。

 

 

 

周囲に釣り人がいない中での実釣検証

 

 今月最初の地磯釣行。

 最近気温が下がって朝が辛いけれど、頑張って暗いうちから出発。

 

 ところが、いつものポイント近くまで来たにも関わらず、見かけるのは防波堤で電気ウキを使ったサビキ釣りをしている方たちばかり。

 人数も決して多く無い。

 

 いつもならルアーマンの姿があるはずなんだけどなぁ...

 

 (≡ΦωΦ≡;) 魚が全くいない?それとも寒いから?

 

 とりあえず地磯に降りて準備開始。

 

 

 

動きがあったのはやはり午前7時

 

 日が昇り始めたのでまずはポッパー(ティンバー140)を投げてみた。 

 20分くらい投げてみたけれど反応無し。

 

 次にララペン165Fガンデウスウルトラを投げてみたけれど反応無し。

 

 シンキングミノー(U.S.ライナー150S)も数回投げてみたんだけどやはり反応は無い。

 

 

 「やっぱり渋いなぁ...アレを出すしかないかなぁ...」

 

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 モンスタードライブ 160F

 

 (;≡ΦωΦ≡) 水戸黄門の印籠や遠山の金さんの桜吹雪、暴れん坊将軍の「上様!?」のような毎度の展開

 

 あんまりやりすぎると企業案件という疑いがかかっちゃうんだよね。

 (ないかw)

 

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 とはいってもね、

 愛媛県の某地磯はね、午前7時モンスタードライブ160Fを放り込んでやるとね、

 

 (≡ΦωΦ)c/~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~゚

 

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 食ってくるんですねー。

 

 (≡bΦωΦ)c/~~~~~~~~~~~~~~~~~Σ゚メメメ< パクッ!!

  

 (半分マグレだと思うけどw)

 

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ロッドが違うことを忘れていた!

 

 ドラグが出ないからまたハマチサイズだろうなぁ...

 なんて思いながらロッドを立ててリールを巻く。

 

 いつもなら寄り道せず真っすぐ自分の足元まで寄って来るはずなんだけど、

 

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 なぜか足元ではなく、あらぬ方へとラインが反れていく...

 

 (;≡꒪ω꒪) ナンデ?

 

 よく考えたら今回はロッドがMHなんだった!

 

 

 魚はみるみるうちに根のある方(左方向)へ走っていく。

 

 根の向こうへ回る前に素早く立ち位置を変えなければいけない!

 

 ε=ε=ε=(;≡ノΦωΦ)ノ エラコッチャ!!

 

 

 そして、

 

 なんとか、

 

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 間に合った!

 

 (;≡vΦДΦ≡)=3 ゼェ ゼェ

 

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 63cmのハマチでした。

 

 まさかこのサイズ、しかもカンパチではなくハマチに僕の方が走らされるとは思いませんでした。

 

 (≡ΦωΦ≡;) フゥ...

 

 すぐに気付いて対処できたのでよかったけれど、これはロッドが悪いのではなく完全に僕の油断でした。

 

 この日は朝マヅメにこの一匹が釣れたのみで、11時に納竿しました。

 

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ショアジギングGR2 98MHのインプレ

 

 ここからはタカミヤショアジギングGR2 98MHはどうだったのか?について。

 

 今回のタックルや海の状況は以下の通り。

 

タックルデータ

 

・ロッド:タカミヤ ショアジギングGR2 98MH

・リール:ダイワ BG 4500(スプールは5000H)

 ※ドラグは5kgに設定

・ライン:ゴーセン ドンペペ ACS 8本 #2 300m

・スペーサー:#3 10m

・リーダー:サンライン ソルティメイト システムショックリーダー ナイロン 50lb

・ノット:PRノット

・使用ルアー

 各種ジグ(60~100g)

 オシア モンスタードライブ 160F(63g)

 ララペン165F(53g)

 ノースクラフト ガンデウス ウルトラ 130F(40g)

 KM工房 ティンバー140(48g)

 ダイワ U.S.ライナー 150S(43g)

 

【環境】

・場所愛媛県某地磯(根の多さは普通)

・足場:やや悪く、風の影響もあり投げる方向によってはペンデュラムキャスト不可能。

・水深:20m前後

潮汐中潮

・潮流:やや早め。ジグ80gがギリギリ着底。

・風速:6~8m

・風向き:自分の右斜め前~右斜め後ろにかけて

 

 

良いところ

 

・ビックリするほどライントラブルが無かった

 

 今回は足場が良いとは言えず、風向きや風速もやや悪条件にも関わらずライントラブルがほぼ皆無。ガイドに引っかかる気配すらほとんど無かった。

 

 過去、ゼナックミュートス ソニオ(RG)ショアジギングGR2 100Mを比較した際、ライン抜けにおいてはショアジギングGR2の方が良かったというのがあるんだけど、これは100Mに限ったことではないのかもしれない。

 ちなみにその後96MLを試した時もライントラブルはほぼ無かった。

 

【インプレ】ゼナック ミュートスをベンチマークテスト! (無印、アキュラ、デューロ、ソニオ) RGモデルとKガイドモデルの違い。グランデージXD、コルトスナイパーXRとの比較 - 野良猫アニキの自由研究

 

 

・適合範囲上限の100gもキャスト、操作可能

 

 風向きを考えればジグ100gも及第点と思える飛距離が出せた。プラグは70gくらいまでがいいように感じる。

 ボトム着底後のジグの操作も問題無かったけれど、今回は中潮。これがもし大潮だったら潮の流れが全く異なる(ジグ120gがギリギリ着底)ので困難だったかもしれない。

 一番気持ちよく飛ばせるジグはウエイトは60~80g、プラグは60g代かな。

 

 今回使用したルアーは全て問題無く使用できたし、操作性については19リモート GORMS-9103HコルトスナイパーXR 100H、100XHより楽だったかも。

 

 ただしバレットブル160のようなカップが深く、やや重めのポッパーを大きくアクションさせるのは苦手かもしれない。

 

 

・疲れにくい 

 リール取付位置が低いことで体力的な不安もあったけれど、9.8ftであることと、負荷に合わせて適度に曲がってくれたことでとても楽だった。

 

 

・ロックスクリューの緩み防止機構、竿尻のラバーなどの細かな配慮

 時期によって暑かったり寒かったり、風が強かったり波が高かったり。

 足元も不安定だったりと悪条件の中での釣りを強いられることの多い地磯。

 そんな中でリールを固定するナットが度々緩んできたら困る。

 また、地磯は足元が凸凹の岩であったり、先の尖ったカキやフジツボが群生していることも少なくない。ルアー交換やランディングで置き竿する際、竿尻が柔らかいEVAだと躊躇してしまうことが多い。

 しかしショアジギングGR2は低価格なロッドにも関わらず富士工業のロックナットが付いているし、竿尻はラバー製でその点の配慮も抜かりない。

 

 

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出典:タカミヤ



  

良くないところ

 

 ・特に悪いところ無し (≡ΦωΦ≡) マジ

 

 強いてあげればリール取付位置が若干低いのでプラグ操作時に竿尻が脇から離れること。

 普段使っているロッドはちょうど脇に当たってそこが支点になるんだけどね。

 まぁ、これは好みの問題かもしれない。

 

 パワーファイトするにあたってフロントグリップがやや短いことも気になっていたけれどロッドの方がいい感じで曲がってくれるので大きな問題はなさそう。

 ※今回のはパワーファイトとは言えないけどね

  

 事前の予想としてはガイドサイズやガイド数などが原因でライントラブルが頻発するとか、グリップがやや短いことが仇になるとか、何かしら欠点が見つかるかな?と思っていたんだけど、いい意味で裏切られました。

 

 いくら良いロッドでも釣行回数を重ねていけばどこかに欠点が見つかると思うんだけど、今年も残りわずかになったので次回は本命ロッドで臨みたいと思っています。

 

 (;≡ΦωΦ≡) 検証が中途半端ですみません

  

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合わせるリールは? 

   

 BG 4500(5000Hスプール)は若干大きいかな?と思ったけれど今回使ってみたところ問題無く使えた。

 おそらく3500番や4000番でも問題無く使えると思う。

 現行のシマノSW機であれば5000~6000番がベストマッチかな。

  

 

 

 

 

 

 

 

ショアジギングGR2 98MHは地磯で使えるロッドか?

 

 地磯といってもいろいろあるので一概に言えないけれど...

 僕が通う地磯のメインロッドとするには残念ながらパワー不足を感じた。

 

 もう少し丁寧に言うと、MHとして考えれば申し分ないパワーを持ったロッドなんだけど、タックルが耐える限り攻めのファイトが求められる地磯ではもう少しパワーが欲しい。

 また、同じ理由でパワーの立ち上がりがもう少し早いロッドのほうがより確実な釣果につながると思う。

 

 このような理由からショアジギングGR2を地磯で使うなら106Hの方が良いと思います。

 

 

 

 しかし、これは魚をヒットさせることができる場合の話。

 

 もし、ルアーの操作に慣れていなくてうまく泳がせられないとか、体力的にヘビーなロッドが使えないなどの理由で、魚はいるにも関わらずヒットに持ち込めないという場合、まずはヒットさせることに重きを置くというのであれば腕を磨く、段階的に体を慣れさせる練習竿としてショアジギングGR2 98MHを使うのはアリだと思います。何と言ってもライントラブルが少なく操作性はすごくいいロッドだからね。

 

 また、フィールドを防波堤にするのであれば大物相手でも大活躍すると思う。

 今回のハマチサイズだとバットにはまだまだ余裕を感じた。

 

 また、硬すぎるロッドだと地磯以上に危険かもしれないテトラ帯で使うというのもアリだと思います。

 

 テトラ帯は遠くにある沈み根の向こう側へ回られるってことが滅多にないと思うから、足元での根ズレ対策にリーダーを太くすればブリはもちろんのこと、中型のカンパチでもなんとか相手にできるんじゃないかな。

 

 今回50lb(12号)のリーダーは全く問題無かったので、おそらく80lb(18号)くらいまでは使えるように思います。

 (たぶん)

 

 

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まとめ

 

 今シーズン青物のサイズが全く上がらないので軽めのロッドを検証するにはうってつけでした。

 

 なぜそのような検証を思いついたかと言うと、堤防からライトショアジギング、ショアジギングをしている方がロックショアに移行するにあたって手始めに持ち込む場合(HHやXHではなく)MH、Hクラスのロッドを検討することが多いんじゃないか?と思ったため。

 

 (≡ΦωΦ≡) 僕自身も興味があったしねw

 

 ※パワー表記(MHHなど)は目安であり、同じパワー表記でもメーカーやロッド毎に実際のパワーや硬さはバラバラです。 硬さについてはベンチマークテストの記事をご覧ください。

 

necoaniken9.hatenablog.jp

 

 今後の予定ですが、決してブリを諦めたわけではないので年内にあと1、2回は地磯に行こうと思っています。

 

 (がんばるぞー! \(≡ΦωΦ≡)/)

 

 

 今日はここまで。

 

 (≡ΦωΦ≡)ノシ ダスビダーニャ