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野良猫アニキの自由研究

どうすればショアから大型青物(70cm~1m)を釣れるのか?そのためのタックル選びやポイント探しのコツをテーマにした自由研究です。

2022年9月後半の釣果報告。愛媛県南予の堤防ショアジギングでメジャークラフト ファーストキャスト FCS-1002MHを使ってみた! 36cmのオオモンハタ

 

 (≡ΦωΦ≡) こんにちは、猫のアニキです。

 

 短い記事ですが前回に引き続き釣果報告です。

 使用したロッド、メジャークラフト ファーストキャスト FCS-1002MHの(すごく)簡単なインプレもあるので興味のある方は是非読んでください。

 

 

久しぶりに友人と南予地方へ釣りに行きました

 

 9月下旬。

 潮:大潮

 風:0~2m。横風

 天気:晴れ時々曇り

 

 午前2時、友人の車で出発。

 ε=🚗

 

 第一候補、第二候補の堤防は既に先行者がいたので今回候補に入れていなかった堤防に行きました。

 到着したのは午前6時。

 

 (;≡ΦωΦ≡) あちこち回ったから結構時間がかかったな...

 (ーωー) zzz (前日遅くまで仕事だった友人は爆睡)

 

 時間が押しているのでさっそく釣り開始。

 

 

 (≡ΦωΦ)c/~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~゚

 

 すると開始早々、中層付近で...

 

 

 (≡bΦωΦ)c/~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~Σ゚メメ<

 

 ヒット!

 

 でも、全然走らないし首も振らない...

 

 

 ?(≡ΦωΦ)c/~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~Σ゚メメ< )))

 

 浮いてきたのは

 

 

 36cmのオオモンハタでした!

 

 (≡vΦωΦ)oΣ゚メメ<

 

 友人はエサ釣りでベラ。ジグでネイリ(34cm)を釣っていました。

 

 ( v・ω・)oΣ゚メメメ<

 

 午後は友人の予定があるので午前10時半に納竿。

 

 翌日の午前中は別の堤防で釣りをしたのですが僕が50cmのヤズを釣ったのみ。

 残念ながらGoProの電源ボタンを押し間違えて動画(ブログ用画像)が撮れていませんでした。

 

 (;≡ΦωΦ≡) 久々にやっちまった...

 

 

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メジャークラフト ファーストキャスト FCS-1002MHを使った感想

 

 ファーストキャストの主なスペック、ベンチマークテスト、特徴については過去の記事をご覧ください。

 

【スペック、ベンチマークテスト】

https://necoaniken9.hatenablog.jp/entry/2020/10/23/183605#NEWFCS-1002MH

 

【ファーストキャストの特徴】

https://necoaniken9.hatenablog.jp/entry/2020/04/16/205911#%E7%AC%AC%EF%BC%97%E4%BD%8D

 

 ファーストキャストは価格を抑えたエントリーモデルのため中・上位モデルにあるようなクロスフォースといった補強やR360構造は搭載されていません。

 

 その代わりにブランク径を太くしてパワーを稼いでいます。

 実際ロッドを見てみるとトリプルクロスクロステージに比べて明らかに太い。

 

 ただ、ロッドパワーは一番控えめというメーカーの説明があったのでかなり曲がる竿なんだろうと予想していたんだけど、実際に使ってみるとティップはともかくバットの張りはかなりありました。

 

 この点はファーストキャストのLSJモデルFCS-962LSJが凄くしなやかだったのとは対照的。

 そのためLSJからステップアップする方が同じメジャークラフトロッドの中でMHを選ぶ場合は注意が必要かもしれません。

 

 例:ファーストキャストのLSJより1段階硬いロッドが欲しい場合、ファーストキャストのMHよりクロステージトリプルクロスのMHの方が希望に合うかもしれない。

 

 有名オンラインショップの評価を見ていると「ロッドが重い」っていうのを散見するんだけど、自重も重量バランスもトリプルクロスやクロステージとほぼ同じ。

 にもかかわらずそのような意見があるのはもしかしたらバットの張りが原因の一つかもしれない。

 

 ※バットの張りが強い=逆テコの作用が強くなる

 

 今回の釣行では小型~中型がメインターゲットだったのでPEライン1.2号だったんだけど、シマノ6000番リールにPE2号が普通に使えるロッドだと感じました。

 

 また、ロッドの感触としては堤防で普通にブリを狙える性能だと思うよ。

 

 さらに、ファーストキャストのガイドリングは安価なOリング(ハードガイド)なんだけどティップセクションのガイドサイズが10と十分な大きさなのでライン抜けは問題無しでした。

 

 ルアーは60gのジグ、50gのプラグが使いやすいですがジグ80gも普通に使えます。

 バットに対してティップセクションは張りが抑えられているので40gのジグも割と簡単に使用可能。

 この点は少々尖った性格のクロスライド5Gよりファーストキャストの方が汎用性を感じました。

 ただし僕が使ったクロスライド5G9.6ftなのに対しファーストキャスト10ftなのでレングスによる差があるかもしれません。

 

 簡単だけどインプレは以上です。

 

 

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今回のタックル

 

 ロッド:メジャークラフト ファーストキャスト FCS-1002MH

 リール:13バイオマスターSW 4000XG

     ※現行モデルは20ストラディックSW 4000XG

 ヒットルアー:マルシン漁具 ハイドラ スロイダーCT 60g (オオモンハタ)

        マルシン漁具 フォーエッジ ジャギー 60g (ヤズ)

 ライン:ラパラ ラピノヴァX 200m 4本編 #1.2 200m

 リーダー:デュエル カーボナイロン CN500 クリアー 6号 500m ※本来は道糸用です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の釣果

 

 オオモンハタ(36cm):1匹

 ヤズ(50cm):1匹

 

 

■同じカテゴリーの最新記事チェックはこちら

necoaniken9.hatenablog.jp

 

 

まとめと今後の記事について

 

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 最近堤防ではメジャークラフトのロッドを使うことが多かったのですが、エントリーモデルのファーストキャストのバットに結構な張りがあるのは予想外でした。

 

 過去の記事でも書きましたがロッドの価格とパワーと硬さが比例しないというメジャークラフトのクセが出たのかな!?

 ※メーカーが公表しているのではなく僕個人の感想です

 

 さて次回の記事ですが、目立った釣果は無いものの今回に続き釣果報告記事になる可能性が高いです。

 

 釣果報告の後でタックルに関する記事にしようかな。

 

 釣果報告の場合は今回と同じく短めの記事になると思いますが時間があったら是非読んでください。

  

 今日はここまで。

 

 (≡ΦωΦ≡)ノシ マタネー