■2021/01/24 更新
(≡ΦωΦ≡) こんにちは、猫のアニキです。
1/19現在、記事は全くできあがっていません。
時間がかかりそうなので近況報告の意味でタイトルだけでもアップしました。
時間ができ次第追記していこうと思いますが、今回は青物ヒットシーンが全く無く、お金と体力とルアーを消耗した釣行でした。
以上のことから楽しい記事とは言えませんが箸休めに読んでいただけたらうれしいです。
2021年釣り始めは久しぶりに偵察釣行!
2021年釣り始め初日は最低気温6度。
風速2~3m、大潮。
午前3時出発。
昨年秋冬シーズンはブリを一匹も釣ることができなかったので今回は偵察釣行しました。
偵察釣行とは?
偵察釣行って言葉は僕が勝手に言ってるだけで、釣り業界にそのような単語は無いと思います。
意味としては読んで字のごとくなんだけど、僕の中である程度の定義があります。
①青物を見つけることを主目的とする
見つけて釣れればなお良しなんだけど、重要なのはとにかく見つけること。
そのためいつも以上に動きやすいようコンパクトで若干ライトなタックルを使うことが多い。
②1回の釣行でなるべく多くのポイントを探る
普段は一か所で粘ることが多いんだけど、偵察釣行ではポイント移動することが多い。
ただし短時間で頻繁に移動するとじっくり探ることができないので最低でも3~5時間は同じ場所で粘ります。
そのため1日のポイント移動は多くてせいぜい2~3回ってところ。
③第三者の動向を探る
他のアングラーがどこの磯に降りているか?沖の漁船がどこで漁をしているかを探ります。
磯以外に堤防でサビキしている釣り人が何を釣っているかを見に行くこともあるよ。
ちなみに今回出会った方の話では「今年のアジは例年より一回り小さく、数も少ない」とのこと。
残念ながら渋いのは青物だけではないみたい (≡˘・ω・˘≡)
④新規開拓
普段は行きつけのポイントに集中するんだけど、偵察釣行では新規開拓もやります。
知らない場所へのアプローチになるから安全装備はいつも以上に慎重です。
偵察釣行の必需品
普段の道具と若干異なる部分がこれ。
・ロープ:滅多に使わないけれどどうしても急な斜面を昇り降りしなければならない場合のため10mのロープを持って行きます。
・双眼鏡:沖の漁船やナブラ、鳥の様子を見たり、磯に降りているアングラーの人数を確認したり、自分が降りた地磯の周辺にも降りられる地磯が隠れていないかを探すために使用。倍率8~10倍のコンパクトなフローティングベストのポケットに余裕で入る物を使います。
※双眼鏡は地磯タックル紹介の記事で紹介しているやつです。
・マルチピースのロッド:普段の釣行では検証のため2ピースロッドを持ち込むこともあるんだけど、偵察釣行(とくに新規開拓)では十中八九3ピースロッドを使用します。
・ヘルメット:これ、すっかり書くのを忘れていました。僕はタカミヤのヘルメットを使っています。通気性バツグンで夏は涼しいんだけど冬は若干寒いのが欠点。
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今回使用したタックル
いつもは最後に紹介していたタックルなんだけど今回はワケあって先にします。
ロッド:テイルウォーク SPRINT STICK SSD 710MH-P3
リール:テイルウォーク クロシオ 43HGX
使用ルアー:オシア モンスタードライブ 160F
マリア リライズ 130S (透けウルメ)
ロックフラット 150S
デュエル バレットブル 160F
デュエル ビッグブルー ブルポッパー 150F
マリア ムーチョ・ルチア 60g
ライン:ゴーセン ドンペペ ACS 8本 #2.0 300m
スペーサー:PEライン 3号 300m 8本編み ※グリーン/緑色
リーダー:デュエル 鮪力 16号 55LB
ん?
このロッドは...
オフショア キャスティングロッド!? Σ(≡ΦωΦ≡ノ)ノ
オフショアキャスティングロッドをショアで使ってみた!
なぜ急にそんなことを思ったのかと言うと、たまたまYouTubeでプロの人が使っているのを見たから。
しかもね、オフショアキャスティングロッドにも3ピースがあって仕舞寸法が80cm~90cm台とかなりコンパクト。
仮に80cm台だとバレーヒルのフィッシュキャリーバッグDXの高さとほぼ同じなのでロッドをくくり付ければ両手が空く。
いつも以上に危険が伴う新規開拓にはうってつけです。
※ロッドのインプレは後日改めてアップします。クロシオ43HGXの分解インプレもまだだしね。
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■2021/06/04 ロッドのインプレ記事をアップしました。
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で、初めて降りた地磯の釣果は...
エッチャン(エソ)でしたw
午後13時まで粘りましたがこの一匹のみで納竿。
帰りに周辺の地磯へ続く道を2か所見つけたので合計3か所新規開拓成功しました。
偵察釣行2日目
最低気温7度。
風速2~3m、大潮。
昨日と同じく3時出発。
この日はダメ元で超人気のポイントへ行ってみた。
通常なら場所取り競争が激しくて到底入れない地磯なんだけど、この日は車が一台も停まっていなかった。
Σ(≡ΦωΦ≡)
「もしかして釣れていないのかなぁ...」
という悪い予感は的中。
アタリも何も無いまま6時間経過。
ここでマリアのリライズ130Sとムーチョ・ルチアを根掛かりでロストしました。
(≡ーωー) チーン...
仕方が無いので近くの堤防へ移動。
夕マヅメまで粘ってみたところ、
堤防の人気者エッチャンがたくさん釣れました。
(≡ΦωΦ)cΣ゚メメメ<
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偵察釣行3日目
朝の気温1度。
風速6~8m、中潮。
(;≡ーωー) サムイ...
道中雪❄が降りましたが路面凍結は無かったので無事目的地に到着。
この日は大潮だと渡れない地磯に行きました。
勝負は朝マズメの1時間。
それを超えると足場が水没して夕暮れ時まで戻れなくなります。
(≡ΦωΦ)c/~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~゚
結果は釣れませんでした。
(;≡ーωー) チーン
でも、まだまだ時合の時間が終わっていないので別の地磯に移動することにしました。
昼を過ぎても気温はあまり上がらない。
しかも青物は釣れない。
仕方が無いので残りの時間でキャスティングの練習をすることにしました。
この3日間でだいぶ慣れてきたのか短いロッドの割には飛距離が出せるようになってきた。
ブログにスイングのコツを書くためじっくり手元を見ながら(思いっきり)キャストをしたら...
Σ(≡ΦДΦ)c/~~ブチ!! ~~~~~゚
モンスタードライブ160Fをロスト。
(;≡ーωー) ウウウ...(釣りの神様、僕泣いてもいいですか?)
これにて納竿としました。
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まとめと今後の記事
令和3年初釣行は3日間の走行距離が延べ620kmと、かなり走り回ったにも関わらず完敗でした。
完敗というと戦って負けた感じに聞こえますが、そもそも土俵に上がれなかったというか、土俵すら無かったというか...
ぶっちゃけ、
「もうこの海に青物はいないんじゃないかなぁ...」
と思いたくなる結果でした。
ただ、今回ボウズになることは全く予想していなかったわけではありません。
というのも、昨年末あたりから海水温が急激に低下したこと、それが影響したのかベイトの量が例年と比べて圧倒的に少ないこと。
アジングしている方から「大型のアジがほとんど釣れない」という前情報があったこと。
※そのためか今シーズンはアジングしているアングラーが明らかに少ない!
また、この時期青物釣行を打ち切るタイミングの判断材料としている"ボラの大発生"があるんだけど、例年なら1月中旬から2月上旬に大量発生するはずが今シーズンは昨年末(前回の釣行時)から発生しており、しかもそれとほぼ同時に青物の気配が著しく低下していることなどがあった。
※ボラの大量発生と青物の関係はあくまでも僕の経験談・ジンクスです。
でもね、釣ってる人は釣ってるんだよねぇ... (≡ΦωΦ≡;)
まだまだ僕が未熟ってことですね。
さて、今後の記事ですが
・テイルウォーク クロシオ43HGXの分解インプレ
・今回使用したオフショアキャスティングロッド SPRINT STICK SSD 710MH-P3のインプレ(エソしか釣ってないけどw)
・本日最終日の釣りフェスティバル、各メーカーのHPで発表された新商品の中で気になる「コルトスナイパーBB S100H-3」について僕の感想(そんなの聞きたくない?)
・天候が悪く無ければ偵察釣行の続き
・おそらく知らない人の方が圧倒的に多いであろう海外メーカーの気になるあのロッド(記事にする必要あるのか正直なところ謎)
・ベンチマークテスト測定したけど記事にするだけの情報が無くて放置していたのを測定結果だけ発表
と、ネタはたくさんあるんだけどブログを書く時間が無い。
(釣行にかなり時間使ったからね)
補充するルアーとサブロッドについて
今回主力ルアーを何本かロストしましたが、お財布に厳しくてもモンスタードライブ160Fとムーチョ・ルチアはすぐに補充します。
もちろん他のルアーの練習はするけれど、上記2つは常に持っておかないと釣れるものも釣れない可能性があるからね。
それ以外にはシマノのフラッシュブースト搭載ルアーを1つ追加するか、ジャンプライズのルアーにするか検討中です。
また、偵察釣行用にサブロッドを模索中です。
候補の1つとして今回使用オフショアキャスティングロッドがあるのですがこれは予想外に使えるロッドだった。
ただ、ロッド全長が短いことについてはやはり一長一短を感じたので他のショアジギングロッド数種類とも比較して決めようと思っています。
(比較した結果ご破算になるかもだけどね)
以上、今日はここまで。
(≡ΦωΦ≡)ノシ ダスビダーニャ