■2022/05/02 ロッドケースの価格追記
(≡ΦωΦ≡) こんにちは、猫のアニキです。
今回は来月発売予定のコルトスナイパーXR MBについて超短い記事です。
※発売前製品のためメーカー側で予告なく仕様変更される可能性もあります。購入に際しては必要に応じてメーカーHPもチェックしてください。
※メーカーに聞いた話は2022年1~2月頃のため最新情報ではない可能性があります。
コルトスナイパーXR MB
まずは主なスペックをご紹介。
主なスペック
S100MH-5
全長:10ft
継方式:並継
継数:5
仕舞寸法:68.5cm
ルアーウェイト:ジグMAX90g、プラグMAX70g
適合ライン(PE):MAX4号
最大ドラグ:5kg/45度
リールシート位置:501mm ※リールシート前部固定フードまでの長さ
カーボン含有率:90.8%
本体価格:46,500円
S100H-5
全長:10ft
継方式:並継
継数:5
仕舞寸法:68.5cm
ルアーウェイト:ジグMAX120g、プラグMAX100g
適合ライン(PE):MAX5号
最大ドラグ:7kg/45度
リールシート位置:501mm ※リールシート前部固定フードまでの長さ
カーボン含有率:90.7%
本体価格:47,600円
S100XH-5
全長:10ft
継方式:並継
継数:5
仕舞寸法:68.5cm
ルアーウェイト:ジグMAX150g、プラグMAX120g
適合ライン(PE):MAX6号
最大ドラグ:9kg/45度
リールシート位置:501mm ※リールシート前部固定フードまでの長さ
カーボン含有率:91.2%
本体価格:48,800円
【適応表】
※シマノのHPにある適応表を見やすくするため5ピースのみ抜粋しました。
3ピースと5ピースの違い
どうやら使われている技術特性は5ピースも3ピースと同じみたい。
※CI4+は2ピースのMLのみ
パッと見て違うところは以下の3点だった。
継数:3本→5本
仕舞寸法:116.4cm→68.5cm
カーボン含有率:99.6%→90.7~91.2%
※定価は3ピースの1,000円アップ程度に抑えられるみたいなのでありがたい。
あれ?
なんでカーボン含有率が違うの!?
Σ(≡ΦωΦ≡) エッ!?
もちろんこの点もメーカーに聞いてみました。
その理由は、
シマノ:ブランクのカーボン構成は基本的に3ピースと同じです。ただ、ジョイントの補強にグラス素材をやや多めに使用したことによりトータルのカーボン含有率が下がりました。
ということでした。
強度というよりはしなやかさや粘りを持たせて違和感の無いベントカーブを作るためなのかもしれないね。
パワーや強度は3ピースと同等ということらしい。
ちなみに使用感についてはシマノのソルトモニターである上津原勉さんがS100XH-3とS100XH-5(プトロモデル)を使い比べた結果「5ピースの方がバットがしなやか」というコメントをされていた。
(下の動画の6:50辺り)
※上津原勉さんは2020年にショアから26kgのカンパチを釣り上げた方。しかも使用リールがステラSWでもツインパワーSWでもなくストラディックSW 8000Hだったというので話題になりました。
スポンサーリンク
専用ロッドケースは単体販売アリ。ただし...
せっかくコンパクトなロッドなのにちょうど良い大きさのロッドケースが見つからなくてやや大きなロッドケースを使っている方は多いと思う。
その点コルトスナイパーXR MBは抜かりなく専用ロッドケースが付いてくるよ。
※それで3ピースの定価から1,000円増しというのはむしろお得かも!?
ただ、地磯に持ち込んでいるとそのうちケースが痛んでくることもあると思う。
そんな場合にロッドケースだけ購入できるのか?
これも気になったので聞いてみたところ、
シマノ:イレギュラー対応になるためお手元に届くまで時間をいただきますが単体販売を行います。(2022年1月時点)価格は未定です。また、ロッドのアフターサポートと異なりロッドケースなどの付属品はロッドの生産終了と同時に販売終了となりますので必要な方はロッドが販売されている間にお申し込みください。
ということだった。
※あくまでも2022年1月時点の話(=予定に過ぎない)なので最新情報はメーカーに確認してください。
------------------------------------------------------------
■2022/05/02
ロッドケースの価格は3モデルとも共通で税込3,300円でした。
------------------------------------------------------------
■同じカテゴリーの最新記事はこちら
まとめと今後の記事について
一部のオンラインショップを覗いてみたところ発売は来月(4月)末頃らしい。
このロッドが手に入れば地磯へのアプローチは随分楽になるだろうね。
ただ、5ピースなので4つのジョイントを繋いだり外したりするのはランガンする場合に多少手間があるかもしれない。
σ(≡ΦωΦ≡) ん?僕は買うのかって?
すごく便利そうだし使ってみたい気もするんだけど今のところ購入予定はありません。
実は以前から他に気になるロッドがあるのでそちらを購入しようか迷っています。
(といっても汎用性は低く僕の用途から見たらギャンブル性の高いロッド)
次回はまたタックル関連記事にするか、それとも釣りとは直接関係ないんだけど元気に釣りを続けるための普段行っている健康づくり(筋力トレーニングではなく体の調子と栄養、健康食品、コーヒーと飲酒と睡眠)に関することを短い記事にして書こうかなと思っています。
※専門家ではないので個人の体験談的な話が中心
今日はここまで。
(≡ΦωΦ≡)ノシ