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野良猫アニキの自由研究

どうすればショアから大型青物(70cm~1m)を釣れるのか?そのためのタックル選びやポイント探しのコツをテーマにした自由研究です。

【後編】メジャークラフトのショアジギングロッド選びで注意したいこと。(クロスライド5G、N-ONE、トリプルクロス、クロステージ、ソルパラ、ファーストキャスト LSJ) 自重(重さ、重量)、インプレ、ベンチマークテスト、ジグキャスターやコルトスナイパーとの比較

■2022/02/24 クロスライド5G XR5-962Mのスペック、ベンチマーク追加

 

 (≡ΦωΦ≡)こんにちは、猫のアニキです。

 

 やっとできました。

 メジャークラフトの後編です。

 

 前編はライトショアジギング(LSJ)ロッドのことを書いたけれど後編ではショアジギングロッドをメインに書きます。

 

 前編のような記事を期待されていた方には申し訳ないのですが、メーカーの話はほとんどなく、僕の体験談や失敗談が中心。

 またそれらとベンチマークテストの結果を踏まえた憶測的な話になります。

 

 (≡ΦωΦ≡;) だいじょうぶかなぁ...

 

 ※前編を読んでいただいたこと前提で書いたため、いきなり後編を読んだ方にとっては説明不足な点があると思います。

 ※LSJ、各モデルの特徴(ロッドのパワーランキング)、メーカーに聞いた話についても前編をご覧ください。

 

necoaniken9.hatenablog.jp

 

 クロスライド5Gについて詳しいことは下の記事をご覧ください。

 

necoaniken9.hatenablog.jp

 

 

 ちなみに、今回の記事についても情報はなるべく正確に書くよう努めていますが間違ったことを書いたり、文章力の未熟さゆえに誤解を招く表現を使うことがあると思います。

 間違いについては発見次第すぐ修正しますが、ロッド購入時の参考とされる場合はあくまでも自己責任でよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

各モデルの価格

 

f:id:necoaniki:20201024021415j:plain


 

  まず、現行モデル生産終了モデルの一部を価格の高い順に並べてみた。

 

 ①クロスライド(2012年)---37,900円

 ②ハンタウェイ(2011年)---37,500円

 ③ソルティック(2007年)---およそ27,000円

 ④クロスライド5G(2021年)---27,000円 NEW

 ⑤N-ONE(エヌワン)(2016年)---26,000円

 ⑥2代目トリプルクロス(2017年)---21,500円

 ⑦スカイロード(2014年)---20,800円

 ⑧KGエボリューション(2011年)---20,200円

 ⑨ザルツ(2008年)---17,000円

 ⑩3代目クロステージ(2016年)---15,300円

 ⑪2代目ソルパラ(2018年)---10,300円

 ⑫ファーストキャスト(2020年)---OPEN(7,400円くらい)

 

 ※価格順。( )カッコ内はおおよその発売時期。価格は10フィートMHの定価(税抜)。ソルティックとザルツとハンタウェイは10ftが無いため9.6フィート。

 

 

 

主なスペックとベンチマーク(測定値)

 

 主なスペックおよびベンチマークの測定値をご紹介。

 今回は比較のため一部の生産終了モデルも掲載します。

 

f:id:necoaniki:20200831130039j:plain

フロントグリップ長、リール取付位置の説明

 

 

ファーストキャスト

 

f:id:necoaniki:20201018043654j:plain

FCS-962LSJ

 

FCS-962LSJ

 全長:9.6ft

 自重:205g

 継数:2

 適合ルアー:15-50g

 適合ライン:#1-2.5

 ガイドサイズ:6-6-7-8-10-12-16-25

 フロントグリップ長:約14cm

 リール取付位置:約47.7cm

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約29.2cm

 仕舞寸法:149.3cm ※実測値

 竿尻:EVA

 

 ベンチマーク

 ティップ:31.9cm

 バット:4.34cm

 ベンチマーク座標:5-D

 

 

 

 

2代目ソルパラ

 

f:id:necoaniki:20201018044437j:plain

SPX-1002LSJ

 

SPX-1002LSJ

 全長:10ft

 自重:221g ※実測値

 継数:2

 適合ルアー:40±20g

 適合ライン:#1-2.5

 ガイドサイズ:6-6-7-8-10-12-16-25

 フロントグリップ長:13.4cm

 リール取付位置:48.4cm

 重量バランス:38.8cm

 仕舞寸法:157cm ※実測値

 竿尻:コルクラバー

 

 ベンチマーク

 ティップ:25.7cm

 バット:3.48cm

 ベンチマーク座標:8-G

 

 

 

 

★NEW★クロスライド5G

 

f:id:necoaniki:20211001042550j:plain

XR5-962MH

 

XR5-962MH

 全長:9.6ft

 自重:204g

 継数:2

 適合ルアー:60±20g

 適合ライン:#1.0-3

 ガイドサイズ:8-8-8-8-12-16-20-30

 フロントグリップ長:約20.1cm

 リール取付位置:約49.7cm

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約38.8cm

 仕舞寸法:149.8cm ※実測値

 竿尻:EVA

 

 ベンチマーク

 ティップ:17.7cm

 バット:3.45cm

 ベンチマーク座標:8-K

 

 

 

XR5-962M

 全長:9.6ft

 自重:200g

 継数:2

 適合ルアー:20-60g

 適合ライン:#1.0-2.5

 ガイドサイズ:8-8-8-8-12-16-20-30

 フロントグリップ長:約20.0cm

 リール取付位置:約49.7cm

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約38.6cm

 仕舞寸法:150cm ※実測値

 竿尻:EVA

 

 ベンチマーク

 ティップ:19.3cm

 バット:3.85cm

 ベンチマーク座標:7-J

 

 

 

クロスライド(生産終了) 

 

f:id:necoaniki:20201018040243j:plain

XRS-1002MH

 

XRS-1002H

 全長:10ft

 自重:270g ※実測値

 継数:2

 適合ルアー:40-80g

 適合ライン:#1.5-3.5

 ガイドサイズ:10-10-10-10-12-16-20-30

 フロントグリップ長:約24.8cm

 リール取付位置:約48.3cm

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約44cm

 仕舞寸法:157cm ※実測値

 竿尻:コルクラバー

 

 ベンチマーク

 ティップ:13.8cm

 バット:1.72cm

 ベンチマーク座標:14-M

 

 

 

XRS-1002MH

 全長:10ft

 自重:248g ※実測値

 継数:2

 適合ルアー:20-60g

 適合ライン:#1.5-3.5

 ガイドサイズ:8-8-8-8-12-16-20-30

 フロントグリップ長:約22.5cm

 リール取付位置:約48.3cm

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約39cm

 仕舞寸法:157cm ※実測値

 竿尻:コルクラバー

 

 ベンチマーク

 ティップ:15.7cm

 バット:2.08cm

 ベンチマーク座標:13-L

 

 

 

XRS-962PLG

 全長:9.6ft

 自重:242g ※実測値

 継数:2

 適合ルアー:15-70g

 適合ライン:#1.5-3

 ガイドサイズ:8-8-8-8-12-16-20-25

 フロントグリップ長:約22.5cm

 リール取付位置:約48.3cm

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約33.3cm

 仕舞寸法:150cm ※実測値

 竿尻:コルクラバー

 

 ベンチマーク

 ティップ:21.4cm

 バット:2.44cm

 ベンチマーク座標:11-I

 

 

 

XRS-962LSJ

 全長:9.6ft

 自重:186g ※実測値

 継数:2

 適合ルアー:15-50g

 適合ライン:#1-2.5

 ガイドサイズ:6-6-6-6-7-8-12-25

 フロントグリップ長:未計測

 リール取付位置:未計測

 重量バランス:未計測

 仕舞寸法:149cm ※実測値

 竿尻:コルクラバー

 

 ベンチマーク

 ティップ:31cm

 バット:4.24cm

 ベンチマーク座標:5-D

 

 

 

 

3代目クロステージ

 

f:id:necoaniki:20211001035628j:plain

CRX-962LSJ

 

CRX-1002LSJ

 全長:10ft

 自重:198g ※実測値

 継数:2

 適合ルアー:30-50g

 適合ライン:#1-2.5

 ガイドサイズ:6-6-6-6-7-8-12-25

 フロントグリップ長:約14.7cm

 リール取付位置:約48.3cm

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約37.9cm

 仕舞寸法:157.1cm ※実測値

 竿尻:コルクラバー

 

 ベンチマーク

 ティップ:27.4cm

 バット:4.17cm

 ベンチマーク座標:6-F

 

 

 

CRX-962LSJ

 全長:9.6ft

 自重:198g ※実測値

 継数:2

 適合ルアー:30-50g

 適合ライン:#1-2.5

 ガイドサイズ:6-6-6-6-7-8-12-25

 フロントグリップ長:約14.8cm

 リール取付位置:約48.2cm

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約29.3cm

 仕舞寸法:149.6cm ※実測値

 竿尻:コルクラバー

 

 ベンチマーク

 ティップ:28.6cm

 バット:4.38cm

 ベンチマーク座標:5-E

 

 

 

 

2代目トリプルクロス

 

f:id:necoaniki:20201018051246j:plain

TCX-1002MH

 

TCX-1002HH

 全長:10ft

 自重:316g ※実測値

 継数:2

 適合ルアー:100±20g

 適合ライン:#1.5-4

 ガイドサイズ:10-10-10-10-12-16-20-30

 フロントグリップ長:約23.2cm

 リール取付位置:約49.8cm

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約41.2cm

 仕舞寸法:158.5cm ※実測値

 竿尻:コルクラバー

 

 ベンチマーク

 ティップ:17cm

 バット:2.27cm

 ベンチマーク座標:12-K

 

 

 

TCX-1002MH

 全長:10ft

 自重:258g ※実測値

 継数:2

 適合ルアー:60±20g

 適合ライン:#1-3

 ガイドサイズ:8-8-8-8-12-16-20-30

 フロントグリップ長:約22.2cm

 リール取付位置:約49.8cm

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約41.5cm

 仕舞寸法:158cm ※実測値

 竿尻:コルクラバー

 

 ベンチマーク

 ティップ:20.5cm

 バット:3.61cm

 ベンチマーク座標:8-I

 

 

 

TCX-1002LSJ

 全長:10ft

 自重:190g ※実測値

 継数:2

 適合ルアー:40±20g

 適合ライン:#1-2.5

 ガイドサイズ:6-6-6-6-7-8-12-25

 フロントグリップ長:約16.3cm

 リール取付位置:約47.5cm

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約48.5cm

 仕舞寸法:156.7cm ※実測値

 竿尻:EVA

 

 ベンチマーク

 ティップ:27.4cm

 バット:4.06cm

 ベンチマーク座標:6-F

 

 

 

 

N-ONE(生産終了)

 

f:id:necoaniki:20201018143826j:plain

NSS-1003H

 

NSS-1003H

 全長:10ft

 自重:301g ※実測値

 継数:3

 適合ルアー:60-100g

 適合ライン:#1.5-3.5

 ガイドサイズ:10-10-10-10-12-16-20-30

 フロントグリップ長:約25.1cm

 リール取付位置:約48.7cm

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約41.9cm

 仕舞寸法:107cm ※実測値

 竿尻:コルクラバー

 

 ベンチマーク

 ティップ:13.1cm

 バット:2.57cm

 ベンチマーク座標:11-M

 

 

 

NSS-1003MH

 全長:10ft

 自重:285g ※実測値

 継数:3

 適合ルアー:40-80g

 適合ライン:#1-3

 ガイドサイズ:8-8-8-8-12-16-20-30

 フロントグリップ長:約24.7cm

 リール取付位置:約48.7cm

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約39.4cm

 仕舞寸法:107.2cm ※実測値

 竿尻:コルクラバー

 

 ベンチマーク

 ティップ:16.2cm

 バット:3.1cm

 ベンチマーク座標:9-K

 

 

 

 

KGエボリューション(生産終了)

 

f:id:necoaniki:20201018154441j:plain

KGS-1003H

 

KGS-1003H

 全長:10ft

 自重:313g ※実測値

 継数:3

 適合ルアー:40-80g

 適合ライン:#1.5-3.5

 ガイドサイズ:10-10-10-12-16-20-25-30

 フロントグリップ長:約24.5cm

 リール取付位置:約48.3cm

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約50.2cm

 仕舞寸法:107cm ※実測値

 竿尻:EVA

 

 ベンチマーク

 ティップ:13.1cm

 バット:1.71cm

 ベンチマーク座標:14-M

 

 

KGS-1002H

 全長:10ft

 自重:311g ※実測値

 継数:2

 適合ルアー:40-80g

 適合ライン:#1.5-3.5

 ガイドサイズ:10-10-10-12-16-20-25-30

 フロントグリップ長:約24.5cm

 リール取付位置:約47.7cm

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約44.7cm

 仕舞寸法:157.5cm ※実測値

 竿尻:EVA

 

 ベンチマーク

 ティップ:14cm

 バット:1.71cm

 ベンチマーク座標:14-L

 

 

KGS-1002MH

 全長:10ft

 自重:295g ※実測値

 継数:2

 適合ルアー:20-60g

 適合ライン:#1-3

 ガイドサイズ:10-10-10-12-16-20-25-30

 フロントグリップ長:約24.5cm

 リール取付位置:約48.3cm

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約42.9cm

 仕舞寸法:157.7cm ※実測値

 竿尻:EVA

 

 ベンチマーク

 ティップ:15cm

 バット:2.11cm

 ベンチマーク座標:13-L

 

 

KGS-962MH

 全長:9.6ft

 自重:280g ※実測値

 継数:2

 適合ルアー:20-60g

 適合ライン:#1-3

 ガイドサイズ:10-10-10-12-16-20-25-30

 フロントグリップ長:約24.5cm

 リール取付位置:約48cm

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約40.2cm

 仕舞寸法:150.5cm ※実測値

 竿尻:EVA

 

 ベンチマーク

 ティップ:14.7cm

 バット:2.49cm

 ベンチマーク座標:11-L

 

 

 

ソルティック(生産終了)

 

f:id:necoaniki:20201018161737j:plain

ST-962MH

 

ST-962HH

 全長:9.6ft

 自重:300g ※実測値

 継数:2

 適合ルアー:MAX120g

 適合ライン:#1.5-4

 ガイドサイズ:10-10-10-10-12-16-20-25-30

 フロントグリップ長:約18.7cm

 リール取付位置:約45.5cm

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約35cm

 仕舞寸法:149cm ※実測値

 竿尻:EVA

 

 ベンチマーク

 ティップ:14.5cm

 バット:2.98cm

 ベンチマーク座標:10-L

 

 

ST-962MH

 全長:9.6ft

 自重:286g ※実測値

 継数:2

 適合ルアー:MAX60g

 適合ライン:#1-3

 ガイドサイズ:10-10-10-10-12-16-20-25-30

 フロントグリップ長:約18.6cm

 リール取付位置:約45.5cm

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約31.7cm

 仕舞寸法:148.3cm ※実測値

 竿尻:EVA

 

 ベンチマーク

 ティップ:22.1cm

 バット:3.22cm

 ベンチマーク座標:9-H

 

 

 

2代目クロステージ(生産終了)

 

CRK-962H

 全長:9.6ft

 自重:293g ※実測値

 継数:2

 適合ルアー:40-80g

 適合ライン:#1.5-3.5

 ガイドサイズ:10-10-10-10-12-16-20-30

 フロントグリップ長:約22cm

 リール取付位置:約47.8cm

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約42.4cm

 仕舞寸法:150.5cm ※実測値

 竿尻:EVA

 

 ベンチマーク

 ティップ:13.2cm

 バット:2.05cm

 ベンチマーク座標:13-M

 

 

CRK-962LSJ

 全長:9.6ft

 自重:212g ※実測値

 継数:2

 適合ルアー:15-50g

 適合ライン:#1-2.5

 ガイドサイズ:6-6-6-6-7-8-12-25

 フロントグリップ長:約17.6cm

 リール取付位置:約47.7cm

 重量バランス:リール取付位置中心より上へ約29.9cm

 仕舞寸法:149.1cm ※実測値

 竿尻:EVA

 

 ベンチマーク

 ティップ:31.3cm

 バット:4.5cm

 ベンチマーク座標:5-D

 

 

 

自重のみ ■2021/03/24更新

 

f:id:necoaniki:20201018171017j:plain

XRS-1032PLG

 

XR5-1002HH(クロスライド5G)

 自重:260g

 

XR5-1002H(クロスライド5G)

 自重:224g

 

XR5-1002MH(クロスライド5G)

 自重:214g

 

XR5-962MH(クロスライド5G)

 自重:204g

 

XR5-1002M(クロスライド5G)

 自重:206g

 

XR5-962M(クロスライド5G)

 自重:200g

 

XR5-1002M/LSJ(クロスライド5G)

 自重:155g

 

XR5-962M/LSJ(クロスライド5G)

 自重:151g

 

XR5-942ML/LSJ(クロスライド5G)

 自重:127g

 

XRS-1032PLG(クロスライド)

 自重:255g ※実測値

 

XRS-1002LSJ(クロスライド)

 自重:189g ※実測値

 

HT-962H(ハンタウェイ)

 自重:291g ※実測値

 

KGS-1062H(KGエボリューション)

 自重:309g ※実測値

 

KGS-962H(KGエボリューション)

 自重:293g ※実測値

 

KGS-1002LSJ(KGエボリューション)

 自重:194g ※実測値

 

KGS-962LSJ(KGエボリューション)

 自重:203g ※実測値

 

KGS-902LSJ(KGエボリューション)

 自重:191g ※実測値

 

SKR-1002PLG(スカイロード)

  自重:265g ※実測値

 

ZAT-962MH(ザルツ)

  自重:265g ※実測値

  

CRX-1002H(3代目クロステージ)

 自重:273g ※実測値

 

CRX-1002MH(3代目クロステージ)

 自重:251g ※実測値

 

CRX-1002LSJ(3代目クロステージ)

 自重:189g ※実測値 (962LSJの実測値より軽いため製造時の誤差の可能性あり)

 

CRK-962MH(2代目クロステージ)

  自重:270g ※実測値

 

CRK-902LSJ(2代目クロステージ)

  自重:186g ※実測値

 

NSS-1002H(N-ONE)

 自重:298g ※実測値

 

NSS-1002LSJ(N-ONE)

 自重:229g ※実測値

 

SPX-902LSJ(2代目ソルパラ)

 自重:208 ※実測値

 

FCS-1002H(ファーストキャスト)

 自重:272g ※実測値

 

FCS-1002MH(ファーストキャスト)

 自重:263g ※実測値

 

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★NEW★ベンチマーク(表)

 

 後半の記事を書くにあたり、ベンチマークテストの表を見ていただかないと非常に説明し辛いのでいつものように掲載しますが今回は数が多いのでパワーごとに色分けしました。

 

 

ベンチマークテストの説明

 

 ベンチマークテストってパソコンのCPUとかGPUの比較でよく聞くと思うんだけど、ロッドの比較という観点から勝手にベンチマークテストと名付けました。

 ※元々は測量で使われる言葉らしい。

 

 ベンチマークの測定方法は以下の通り。

 

f:id:necoaniki:20200612034952j:plain

 

 【測定方法】

 1、ロッドの先端に300gのウエイトを直接ぶら下げた場合、Aの部分が何センチ曲がるかを測定。

 

 2、バット部分に5000gのウエイトを直接ぶら下げた場合、Bの部分が何センチ曲がるかを測定。

 

 

 通常のベントカーブはロッドを全体の曲がり方を見るけれど、それでは数値化したときにティップとバットを個々に比較しづらいため2つに分けました。

 

 これってベリー部分を測定しないから正確に測定できないのでは?って普通思うよね!?

 僕もそこが不安だったんだけど、実際にこの測定で近い数値が出たロッド同士を何本か実釣で比較したところ、キャストフィールや操作性は許容範囲と思えるくらいの誤差でした。

 

 ティップに関しては仮に同じ数値だったとしても調子の違いで若干操作性が異なる場合があるけれど、何も情報が無いよりはマシくらいに思ってください。

 

 ただ、全長や自重、重量バランス、リール取付位置が大きく異なるとキャストフィールや操作感も大きく変わってしまうので比較するにはある程度の条件が付きます。

 

ベンチマークテストに関する注意点】

 このベンチマークテストは素人のブログ主が趣味の一環で行ったものです。

 測定に関する専門知識はなく、DIYで制作した簡易な装置を使っての測定のため数値に誤差が生じる可能性があります。

 また、使用したロッドのほとんどが中古品であるため新品時とは異なる可能性があります。

 ベンチマークテストの測定結果、数値は予告なく修正・変更する場合があります。

 

ベンチマークテストの目的】

 測定したのはロッドの「硬さ」であり、「パワー」とは異なります。

 一般的にロッドのパワーとはロッドが曲がることによって発生する反発力のこと。

 対してロッドの硬さとは負荷に対して曲がらず真っすぐでいようとする抵抗力のようなものです。

 魚を寄せたり浮かせるために必要なのはパワーと言われていますが、硬さを測定することでキャストフィールやルアーの操作感を比較・予想するのに役立つと思っています。

 ただしベンチマークの数値が近いロッド同士でも調子の違い、ガイド、重量、ロッドの持つ復元スピードの違いにより実際の操作感が異なるケースがあります。

 

測定結果

 

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■2021/10/01

 【重要!】ベンチマーク表1" は新しいソフト(インクスケープ)で再作成しました。

 やっと完成!新しいベンチマークテスト表についてお知らせ - 野良猫アニキの自由研究

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 ※縦軸のアルファベットと横軸の数字は表内で位置を把握しやすくするために打ったナンバーです。 

 

f:id:necoaniki:20220224011143j:plain

表1

 

 ※ロッド名、自重、ルアーウエイトを書き込むため文字を小さく、しかも英文字にしたら読みにくくなりました。

 ※特にスマホの方は申し訳ありませんが、画像を拡大(タップ)して見てください。

 

 

 毎度のことだけど比較のためダイワジグキャスターシマノコルトスナイパー、リアルメソッド(タカミヤ)のショアジギングGR2も入れてみた。

 

 かなり詰め込んだので見えにくくなってすみません。画面を拡大して見てください。

 

 ※表が見えにくくなったフォローとして各ロッドの"ベンチマーク測定値"下に表内のナンバーとアルファベットを使った位置座標(ベンチマーク座標)を記載しているのでそれを参考にしてください。

 

 (≡PωΦ≡;) ムシメガネ...

 

 

 

メジャークラフトのロッド選びを難しくしている原因

 

 ベンチマークテストの結果を見てどう思ったかな。

 

 「モデルごとにややバラついているけれど、概ねパワー表記と硬さが一致するんだな」

  とか、

  「同じLSJでもモデルごとに硬さがバラバラなのと、意外にも2代目ソルパラが硬いんだな」

  など、いろいろ感じることがあると思います。 

 

 

 で、僕が一番何を思ったかと言うと、

  「これは多くの方がロッド選びで間違えそう」

  って思いました。

 

 ちなみに僕は何度も間違えました (≡ΦωΦ≡;)

 

 それはなぜか?これから説明しますね。

 

 

 

LSJからステップアップする時の注意点

  

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表2

 

 僕がショアジギングを始めた2013年ころはKGエボリューションや2代目クロステージ、クロスライドが全盛期だった。

 

 そして定石になるけれど手始めにお手軽なLSJを購入。

 

 LSJがすごく良かったのでステップアップしようと思い、同時期に販売されていたメジャークラフトのショアジギングロッドの中からMHを購入。

 

 するとパワー的には1段階アップのつもりが実際のロッドの硬さは飛び級的に上昇!(表2の矢印)

 

 これはティップの硬さで言えばシマノ コルトスナイパーXRH(ジグウエイト:MAX120g)に相当する。

 

 ※ロッドの硬さが近くてもリール取付位置、自重、重量バランス、ガイド、ブランク設計などにより実際の使用感は異なる場合があります。

 

 \(≡ΦωΦ≡)/⌒ こんな硬いロッドが使えるかー!!

 

 って言いたくなったんだけど、当時は他のロッドを知らないからバキバキに硬いロッドをなんとか使いこなそうと一生懸命練習したよ。

 

 ※ちなみに当時他の方のブログを見るとメジャクラのMHで80gとか100gのジグを投げている方が結構いたみたい。

 

 でもね、無理して硬いロッドを使わなくても他のメーカーに良いロッドがたくさんあることを知ったのでショアジギングにおいてはメジャクラをメインロッドにすることを諦めました。

 

 ※あくまでも当時の話であって未来永劫(みらいえいごう)使わないってわけではありません。

 

 

 

他社からメジャークラフトへ乗り換えする時の注意点

 

 ここまではメジャークラフトの中での話をしたけれど、他社ロッドから乗り換えやロッドの追加をする場合も注意が必要。

 

 例えば、ジグキャスター106H(ルアーウエイト:50-120g)を使っている方が、

  「少しライトなロッドが欲しい。ジグキャスターをもう一本買うのでもいいけれど、メジャークラフトのロッドが気になるのでKGエボリューション10ftMH(ルアーウエイト:20-60g)を買おうかな」

  って場合や、

 

 シマノ16コルトスナイパー S1000H-3(ジグ:MAX100g)を使っている方が、

 「一日中しゃくるにはロッドが重いからもう少しライトなMHにしようかな」

 と思ってKGエボリューション(10ft)に買い替えたら下(表3)のようになるよ!

  ※ちなみにKGエボリューションは既に生産終了。

  

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表3

 

 今よりさらに硬く、しかもコルトスナイパーより重くなるじゃんか!

 (≡TωT≡) カナシー

 

 ジグキャスターの106Hと比べればバットの硬さは数字上低くなるけれど、ロッドの長さが10.6ftから10ftに短くなるので実際の使用感はブレが少なくなって全体的に硬い印象になると思う。

 

 \(≡TДT≡)/ イーヤー

 

 これは一例であってダイワやシマノに限った話ではないので注意してください。

  

 

 

N-ONEとトリプルクロスの登場でさらに謎が深まる

 

 それから数年後の2016年にN-ONE、3代目クロステージ。その翌年2017年に2代目トリプルクロスが販売開始された。

 

 メーカーの話ではショアジギングロッドの現行モデルでパワーが最強とされるN-ONEと、それに2代目トリプルクロス、3代目クロステージが続く。

 

 ※2021年発売のクロスライド5GN-ONEと同率1位!

 

 僕はその時、別メーカーのロッドをメインにしていたけれど新しいモデルが出たら気になるよね?

 

 しばらくはガマンするんだけど、結局は時間の問題であり猫的衝動が抑えきれずに買ってしまう...

 

 (≡ΦωΦ)σ¶ 購入ボタンポチッ

 

 で、パワーはともかくロッドの硬さはどうなったのかLSJMHを参考に見てみると...(表4)

 

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表4

 

 トリプルクロスのLSJ(10ft)はティップ、バット共に硬さ増、3代目クロステージのLSJ(9.6ft)はティップの硬さ増に対しMHはN-ONE、トリプルクロス共全体的に柔らかくなった!

 

 ※今回比較したLSJはロッドの長さが異なるため、特にバットの硬さは完全な同一条件の比較とは言えませんが、ティップに関しては硬くなったと言えそう。

 ※メーカー曰く、クロスライド5Gの使用感はN-ONEに近いらしい。ということは硬さも似ているのかな?→後日メーカーに再確認したところ、N-ONEに近いながらも軽量且つ若干シャープになったらしい。

 

 まぁ、これが本来あるべきMHの硬さと言えるんだけどね。

 

 でもね、例えば現在KGエボリューションMHを使っている人が、ステップアップしようとして新しいトリプルクロスHを買ったらどうなるか?

 

 実際トリプルクロスのHは測定したことが無いので断言はできないけれど、おそらくKGエボリューションのMHより柔らかいんじゃないかって思う。

 

 不思議なのは、これだけ硬さの異なるロッドが混在するのにメーカーHPにはこれといった説明が見当たらない。

 

 メーカーからすれば、

 「気になる方は最寄りの釣具店で実際に手に取ってみてください」

 

 ってことなのかもしれないけれど、ただでさえ種類やモデルチェンジの多いメジャークラフトのロッドを(気になる数本に絞ったとしても)小まめにチェックなんてできないし、手で触っただけでロッドの硬さを判断することって意外と難しい。

 

 ?(≡ΦωΦ)о━ クイックイッ

 

 

 

メジャークラフトのロッドを手放した理由

 

 ダイワシマノのロッドは基本的に「価格=パワーの差」なのに対し、

 「価格≠パワーの差」メジャークラフト

 

 しかもロッドのパワーと硬さは必ずしも一致せず(一部のモデルは逆行しており)、その説明がほとんどされていないことがメジャークラフトのロッド選びを非常に困難にしているのではないか?と思っています。

 

 もしかしたら僕がチェックしていない雑誌やツイッターなどでそのことが説明されているのかもしれないけれど、もし説明する意思があるなら是非HPに書いて欲しいところ。

 

 ジグメインのライトショアジギングであれば多少ロッドの硬さが違ってもキャストフィールが違うくらいで何とかなるんだけど、アングラーへの負担が増すロックショアではロッドの硬さやキャストフィールが体力や集中力を大きく左右することになる。

 

 これ以外にも100gのジグが安心して投げられる3ピースロッドが無かったり、リール取付位置が若干低かったり、フロントグリップがやや短かったりなど細かな不満点の積み重ねによりメジャークラフトのショアジギングロッドはメインから外すことになった。

 ※今でも検証で使うことはあるけどね。ちなみにLSJは今でもメインにして良いロッドだと思っています。

 

 ただし、当時の僕がタカミヤのショアジギングロッドに出会わなければメジャークラフトをメインで使っていた可能性はあります。

 

necoaniken9.hatenablog.jp

 

 

 なので「あと一歩」のところでメインロッドになれなかったロッドがあるのも事実です。

 

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目的別ロッドの選び方

 

 いままでの僕の経験を踏まえてメジャークラフトのショアジギングロッドを目的別にピックアップしてみます。

 

 

地磯偵察釣行

 

 偵察釣行とは、僕が地磯デビューした頃よくやったことなんだけど、グーグルマップで降りられそうな地磯を予めピックアップし、実際に降りられるか調査したり、他のアングラーがどこで釣りをしているか調査するための釣行です。

 

 偵察釣行は動きやすさが重要なので僕の場合はよほどの理由がない限り3ピースロッドを使用する。

 

 ロッドのパワーについてはガチなロッドでもいいんだけど、最初のうちは小物でもよいからどのような魚がヒットするかを調べるためややライトなロッドを使うことが多かった。

 

 そんな偵察釣行に僕がお勧めするのはこれ!

 

NSS-1003H

 

 

 偵察釣行は水深や海底の様子を探ることも含まれるのプラグよりはジグの出番が多くなります。

 60から80gのジグをメインにするならこのロッドがおすすめ。

 プラグも60gくらいだったらすごくダイブさせやすい。 

 

 地磯としてはガチロッドではないものの、過去に友人がこのロッドで120cmのサメを釣っています。

 足元で反転した時はバットまでガッツリ曲がったけれどサメをグイグイ引き寄せるだけのパワーを感じたよ。

 

 

NSS-1003MH

 

 

 さらにライトにするならこれ。

 40g~60gが使いやすいかな。

 プラグは30後半~50gくらいが使いやすかった。

 でも、潮流の激しい場所だと細めのPEラインを使ったとしてもジグが着底しない可能性が高いのでHの方がおすすめ。

 

 

NSS-963LSJ

 

 

 マダイ、ランカーサイズのシーバスなどがメインであればLSJもよいかもしれない。

 実際のところLSJを使った偵察釣行でマダイやシーバス、根魚がヒットすることがあった。

 ※僕が偵察釣行していたころはLSJの3ピースが無かったのでシマノのAR-C type XX (生産終了)などを使っていました。

 

www.majorcraft.co.jp

 

 予算を抑えるなら三代目クロステージでもいいかもね。

 

CRX-964LSJ

 

 

www.majorcraft.co.jp

 

 LSJは地磯で使っても楽しいんだけど、あくまでも大型青物を探すことを主目的とする場合はLSJの楽しさにハマり過ぎないように注意が必要ですw

 

 

 

防大物狙い

 

 根が無い堤防であればぶっちゃけMH以上を買っておけば何でも大丈夫だとは思うんだけど、その中でも満足度が高いのではないか?と思うものを紹介します。

 

 ジグメインならこれ。

 

TCX-962MH

 

 
 
 プラグも併用ならこれ。
 
TCX-1002MH
 

 
 
 
 メジャークラフトのロッドの中でもお勧めするのは2代目トリプルクロスです。 
 
 理由はベンチマークテストの結果を見ても分かる通りメジャークラフトのMHとしてはしなやか。
 
 でもブランクが細いせいもあってか意外とシャープな使用感。
 また、ガイドリングは内径が大きくなったSiC-Sなので10ftはもちろんのこと9.6ftでも飛距離が出しやすいと思うし、ライン抜けが良い分トラブルも少ないと思う。
 
 グリップもブランクのデザインもかっこいいしね。
 
 (≡ΦωΦ)оキラーン
 
 
 
 

地磯大物狙い

 
 次に挙げるロッドは実際使ったことが無いので断言はできないんだけど、過去に使ったロッドの印象、ベンチマークテストの結果から予想すればこれがいいんじゃないか!っていう感じで選びました。
 
NSS-1002HH
 

 
 
TCX-1002HH
 

 
 
 パワーランキング上位2機種のいずれもHHモデル。
 
 おそらく使用感はKGエボリューションやハンタウェイのHに近く、KGエボリューションのHHよりはマイルドなんじゃないかなと思う。
 
 一応メーカーに聞いた話では、テストアングラーが各HHのロッドを使ってメータークラスのブリやヒラマサを釣り上げているらしいよ。
 
 N-ONEとトリプルクロスどちらにするかは難しいんだけど、パワーならN-ONE飛距離やラインの抜けの良さならトリプルクロスだと思う。
 
 
 ただ、あくまでもメジャークラフトで選ぶならって話であり、メーカーにこだわらないなら、そして予算的に許されるなら2ピースの場合グランデージXDミュートス
 
 3ピースであればコルトスナイパーXRオリムピック19リモートの方がお勧めです。
 
 ※下の記事に地磯のお勧めランキングを書いています。
 
 
 
 ※2021年発売予定のクロスライド5GXR5-1002HHはメジャークラフトの中でダントツ地磯お勧めロッドになる予感がしています。
 
 
 

 地磯にソルパラとファーストキャストを使用する場合の注意点

 

 これはタックルバランスにもよるので一概には言えないんだけど、ソルパラとファーストキャストを地磯で使う場合は太いラインやリーダー、大きなリールを使うと他のロッドよりライントラブルが増えたり飛距離が落ちるかもしれない。

 

 その理由はバットガイドの種類とサイズ。

 

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KWガイドとMNガイドのイメージ図

 

 2代目ソルパラのバットガイドはNガイド

 

 ファーストキャストのバットガイドはMNガイド

 

 ※メーカーに確認したところ電話窓口では正確な情報が無く、ファーストキャストに使用されているのはLNガイドMNガイドのどちらかという回答だった。僕が持っている中で古いカタログを見てもLNガイドのサイズは16までしか見当たらなかったこと、また外観的にもMNガイドの可能性が高いと判断しました。

 

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 ※2020/11/1 地元釣具店で「LN(もしくはMN)ガイド」の2代目ソルパラ(ショアジギングおよびライトショアジギングロッド)を目撃しました。

 

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2代目ソルパラLSJのガイド

 

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 (LSJを除く)ショアジギングロッドで言うと、

 

 2代目ソルパラのバットガイド(Nガイド、サイズ30)の高さ(H)は47mm

 

 ファーストキャストのバットガイド(MNガイド、サイズ30)の高さ(H)は49.8mm

 

 3代目クロステージ2代目トリプルクロスのバットガイドはKWガイド(サイズ30)で高さ(H)は59.6mm

 

 ※ちなみにグランデージXDコルトスナイパーXRのH、XHのバットガイドはMNガイドでサイズ40、高さ(H)は62.1mm

 

 このガイドの高さや大きさってリールから出たラインをなるべくスムーズに放出できるよう工夫された高さなんだよね。

 

 それなのにソルパラとファーストキャストのバットガイドは他のモデルと比べて明らかに高さが低い。

 

 もちろん、メーカーもそれは分かったうえでガイドの位置などを調整していると思うんだけど太いPEラインやリーダーを使う場合は念のため注意した方がいいかもしれない。

 

 ちなみに、PE2号くらいであれば問題無いように思うけれど、PE1.5号などを使う場合はガチファイトになったときはソルパラもファーストキャストも基本的にオーリングが使われているので摩擦や放熱性によるラインの寿命にやや不安を感じるかもしれない。

 ※ソルパラのトップガイドはアルコナイト

 ※ガイドリングの特徴は前編をご覧ください。

 

necoaniken9.hatenablog.jp

 

  

  

 ジグ派にもおすすめなPLG(プラグ専用モデル)。ただしクロスライドのPLGとN-ONEのPLG(10.6ft)は注意が必要!

 

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XRS-962PLG

 

  メジャークラフトのLSJから1段階ステップアップする場合、PLGのラインアップがあるモデルであればPLGがおすすめ。

 

 というのもPLGの設定があるモデル(クロスライド、N-ONE、スカイロード)はMHを購入すると使い手によってはティップが硬すぎると感じるから。

 

 そんな時はPLGを買うとちょうど良いと思うよ。

 僕はクロスライドのPLGしか実釣では使っていないんだけど、その特徴はベンチマークテストの結果が示す通りティップはしなやかなんだけどバットは硬い。

 

 このバットが硬いおかげでMAX重量のジグ70gも意外としゃくれるし、ティップが柔らかいので40gのジグだったら明らかに同モデルのMHよりキャストもしゃくるのも楽。

 ※おそらくN-ONEのPLGはクロスライドと比べてバットが少し柔らかいと思います。

 

 

 ただし、いくつか注意してほしい点がある。

 

 

 

クロスライドのPLGはステンレスガイド

 

 現在の最新ロットはどうなっているかは分からないけれど、僕が購入した時期(PLGの販売初期)はXRS-962PLGXRS-1032PLGオールステンレスガイドだった。

 

 Σ(≡ΦωΦ≡ノ)ノ チタンジャナイノ!?

 

 ※クロスライド5Gはステンレスガイド。

 

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 富士工業のチタンガイドは一部の例外はあるものの、基本的にガイドのアーム部分に"TITANIUM"という刻印とが彫ってある。

 

 しかしクロスライドのPLGは2種類ともその刻印と溝が無く、釣行回数が増えるにつれサビの発生が見られた。

 

 クロスライド=チタンガイドだと思っていたけれど例外があるってことになるね。

 

 それが理由なのか分からないけれど価格はやや抑えられている。

 

www.majorcraft.co.jp

 

 

 

バットガイドがLSJと同じサイズ!

 

 XRS-962PLGは適合PEラインが1.5-3号XRS-1032PLG3-5号と書かれており、特に後者はメジャークラフトの中でも太いPEラインの使用を想定しているみたい。

 それにも関わらずバットガイドのサイズはLSJと同じ25

 

 (≡ΦωΦ≡;) ナンデ?

 

 XRS-962PLGはPE1.2から2号が比較的使いやすかったのでギリギリいいとしてもXRS-1032PLGはこれだとまずいんじゃないの?って思います。

 

 ちなみに、シマノ19コルトスナイパー エクスチューンMH(MAX4号)のバットガイドも25なんだけど、これは足高のRVガイド(H=55.9mm)が使われているのでラインがスムーズに収束されるよう工夫がされている。

 

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RVガイド(リングタイプF)

 

 対してXRS-1032PLGは通常のKWガイド(H=41.2mm)が使われており、配置を含めて素人目には特別な工夫が見られない。

 

 

 悪い部分ばかり書いてしまったけれど、XRS-962PLGはもし中古で見つけたら買っても損はしないと思うよ。

 

 ただしクロスライド特有のシャープさは健在なのでLSJからのステップアップにはよいけれど初心者がいきなり使うにはある程度慣れが必要かもしれない。

 

 むしろ初心者が初めて買うのであればN-ONE10ftPLGトリプルクロスMHの方が良い意味で角が取れて使いやすいと思います。

 

 

 

N-ONEのPLG(10.6ft)はおすすめできないかも...

 

 NSS-1062PLGは釣具店でしか触ったことしか無いので断言はできないけれど、N-ONEはメジャークラフトの中でパワーが一番高いシリーズにも関わらず使用感はマイルドでブランク径は細身に作られている。

 

 ※例えば同じ2ピースの10ftでH(ヘビー)の場合、KGエボリューションのフロントグリップ直上のブランク径は約15.3mm、ティップは約3.2mmに対し、N-ONEの同じ位置のブランク径は12.8mm3.2mm

 

 以前、NSS-1002PLG(10ft)を触ってみた感じはとても良さそうだったんだけど、NSS-1062PLG(10.6ft)は軽くゆすっただけでもブレが大きい。

 

 NSS-1062PLGをよく見たらマイルドで細いブランクには不釣り合いの大きなKWガイド(あれはおそらくサイズ40ではないか?)がバットガイドとして付いていた。

 

 もしかしてクロスライド XRS-1032PLGのバットガイドが小さいことへの反動?

 

  (≡ΦωΦ≡;) ソンナワケナイカ...

 

 プラグ専用だからあまり問題ないのかもしれないけれど、重量バランスもあまり良くないんじゃないかなと思います。

  ※もちろんそれを良しとするなら買うのはOKだけどね。

 

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まとめ

 

 後半はメジャークラフトの欠点ばかりが目立ってしまった気がするけれど、紆余曲折あったので書きました。

 

 ただ、良くも悪くも僕がショアジギングの腕を磨くうえで学ぶことの多かったメーカーなので新製品はなるべくチェックしていきたいと思うし、今後自分にピッタリなロッドが出てくればまた使いたい。

 

 「クロスライドの20周年記念モデルに3ピースモデル出してくれないかなぁ」とか、「ハンタウェイが復活しないかなぁ」と密かに期待しています。

 

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HT-962H

 

 とはいえ、メジャークラフトのショアジギングロッドがピッタリハマったって方もたくさんいると思うのでこれから検討されている方は今回の記事を過度に意識しないでください。

 重要なのは自分に合うかどうかだからね。

 

 ただ、メジャークラフト特有のクセ(モデルごとの硬さの違い)には他のメーカー以上に十分気を付けてください。

 

 

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今後の記事について

 

 今回の記事は前編と違って「こんな記事でいいのかなぁ...」という感じがして、「書ききった!」という満足感があまり無いんだよね。

 

 (≡˘・ω・˘≡) モヤット

 

 実は先週のうちにおおかた書き終えたんだけど、何度読み返しても「この記事って面白いのかなぁ...」という気持ちが拭えず何度も修正を加えました。

 

 書いているうちに忘れかけていた苦労の記憶が蘇ってきたからかなぁw

 

 結局修正しても大して変わらなかったので本日アップしました。

 

 でもまた修正するかもしれません。

 (≡ΦωΦ≡;) 優柔不断

 

  

 今後の記事についてですが、これといった釣果はないんだけど釣行記録と、地磯おすすめタックルの更新をしようかなと思っています。

 それが終わったら偵察釣行について、もしくはロッドについてまた書こうかなぁ...ゼナックとか...

 

 また時間があれば是非読んでください。

 

 今日はここまで。

 

 (≡ΦωΦ≡)ノシ ダスビダーニャ